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生きもの二人三脚

強風下の猟

山を犬でかき回して獲物の移動を促し、罠に掛かるようにと提案したのですが・・・

連絡が取れた罠師に聞いてみたところ「全員、罠を引き上げたよ」と。

何名かは別の場所の罠を残したようですが、殆どは開店休業状態だそう。

ならば仕方がない、別の大きな山の高い場所を探ってみるかな・・・
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などと考えていたら、急に凄い南西風が吹き出しました。

本当に突風状態。

こんな日は犬を引き難いため、どうしたものか。

急遽、予定を変更。

大きな山の風裏で猟をしてみることに。

風が強過ぎると、犬はニオイを取りづらくなり、捜索に時間が掛かってしまうことも多くなります。

またイノシシを起こし切れない場合も。

そんな時は風裏で猟をした方がやりやすいのです。

強風の日が続いたりすると、風裏に獲物が移動していることも多いですし。

今日は発情期真っただ中のコーシンは、お留守番。

カノは発情期が終わった感じではありますが・・・

先輩勢子のTさんのハナのようになるとマズイため、やっぱりお留守番。

よって桃色フェロモンにより、悶々とした毎日を過ごしているトラを連れ出すことにしました。

青春のエネルギーをスポーツで発散させるアレです。。。

頼むぞトラ。
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捜索レンジは私を中心に半径50~200m内を行ったり来たり。

コンタクトを取りに戻って来るタイミングが心地良い。

休むことなく一生懸命に捜索を続けます。
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でも・・・竹藪周りは早かったかな?

タケノコは、まだみたい。

イノシシが小さなタケノコを掘った跡がありませんでした。

新しい寝家はありましたが、お留守でしたし。
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こりゃダメかな?

なんて思っていたら、トラが私からどんどん遠ざかって行く。
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そして時折、風に乗ってトラの鳴き声が。

GPSをみていると、今度は尾根周りを回り出した・・・こりゃシカだ。

私は尾根まで上がり様子を見ます。

シカは執拗に追われると、尾根を越えて開けた場所に逃げることもありますから。

すると程なくしてトラの鳴き声が近付いて・・・

その距離、100mを切った。

来るぞ!

尾根の通り(獣道)付近に狙いを付けます。

この猟場のシカの逃走ルートは頭の中にシッカリと。

猟場によりますが、シカが尾根を越える時は、大抵コースは決まっているもの。

そして・・・

狙いは的中。

御免。

トラよ、お疲れさん。
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今日は解体場が遠いため、現場で吊るし解体。

このくらいの小ぶりなシカなら、服を脱がせるように皮が剥がせます。
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実際には、この方法の方がシカの解体は簡単。

15分も掛からず解体は完了。

白バケツの中にシッカリと納めました。
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さて、午後からは我が家の裏山でミカサの訓練。

そして明日はカノの番。

猪犬たちに私が鍛えられる週末です。



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コメント


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おぉΣ(゚Д゚)何か懐かしの漫画サバイバルみたい(・∀・)

rossi | URL | 2021-01-24 (Sun) 13:49 [編集 ]


rossiさん

だったら今度は投げ槍で狙ってみますかね。
今の生息密度だったら真面目に獲れそうです。。。

あっきょ | URL | 2021-01-24 (Sun) 22:05 [編集 ]