男の私から見てもカッコイイのです。
それに、とても二猟期目のハンターとは思えません。
以前も書きましたが、どれをとってもプロフェッショナル。
あえて「女性ハンターさん」などとの気遣いは無用。
でも、この方のことを何とお呼びして良いのやら。
「タマちゃん」とか「ゴルゴ姉さん」などと勝手なことをブログでは書いていますが・・・
今回もゴルゴ姉さんにしておきましょう。

ところで、このゴルゴ姉さんの何処がカッコイイのか。
これも以前に書きましたが・・・
まずは凄腕猟師揃いの猟隊の門を叩き、みっちりと狩猟ノウハウを学んでいるところ。
巻き狩りはもちろんとして、単独での流し猟も行い、着実に猟果を上げているのです。
そして私が一番スゴイと思うのは、猟自慢を全くしないこと。
今期もすでに数頭仕留めているのにも関わらず、そんなことは眼中に全く無し。
つまり、ゴルゴ姉さんにとって、猟果を上げることは当たり前のことなのです。
私が今までに会った尊敬すべき凄腕猟師に猟自慢をする人は一人もいませんでした。
これ見よがしに自慢をするのは、エセ猟師の情けない連中ばかり。
猟果報告と猟自慢の違いが分からないようで、聞いていて哀れにもなります。
なにしろ本物の猟師は静かなもの。
その静かな中に、凄さのオーラを感じるのです。
「あ、この人はタダ者ではない」と。
ゴルゴ姉さんには既にそれが備わっているのです。
猟自慢をしないゴルゴ姉さんの話を伺っていると、私は反省だらけ。
同時に、報告的表現の難しさを改めて考えさせられるのでした。
また、ゴルゴ姉さんは将来的な狩猟との関わり方も考えているようで、様々な準備を始めている様子。
そんな点も学ぶことが多いのです。
そう言えば・・・
ゴルゴ姉さんが私に見せてくれた作品。

なんとこれはシカの玉袋で作った袋。
「これで財布を作ったらお金が貯まりそう🎵」と申しておりました。
相変わらずタマ好きのタマちゃん。
ゴルゴ姉さんの仕留めたイノシシやシカには・・・
「残滓」と称される部位は無いようです。
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