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生きもの二人三脚

三重地犬の子を取るべきか

三重地犬のカノが発情フェロモンを放ちだしたようで、オスのユキカゼ号はウキウキ状態。

カノは三重県の猪狩師 龍さんと猟仲間さんとの間で作出された猪犬の最後の子。
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その血筋の中で繁殖可能なメスは、ついにカノのみになってしまったのです。

カノは持ち前の鋭い動きと勇猛さの中に慎重さを兼ね備えた まずまずの犬。

猪を足止めさせてシッカリと鳴きもあるため、台雌としても十分な資質を有していると判断。

ただし大型の猪との対峙で見せる慎重さは、50㎏以下の猪ではどこへやら。

度重なる交戦で犬歯1本半を失ってしまいました。
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この段階で血筋存続ために早々に引退させて妊活開始。

後に私好みの猟芸を示すユキカゼ号との間に子を授かりました。
DSC09924.jpg

ユキカゼ号は温厚かつ冷静な 判断力の高い犬。

今現在の捕獲率は8割で、これもまずまず。

激しめのカノ母さんと、パワフルで温厚なユキ父さん。
DSC09950.jpg

子たちはそれぞれの親に似て気質は色々でした。
SC01591.jpg

で、ここ数日は冒頭のように悩ましい状態に。

カノの体を考えると、これが最後とした方が良さそうな繁殖タイミング。

熱中症を考えると冬場の方が安心ですし。

夏のカノの子育ては暑さとの戦いでした。
SC01365.jpg

子たちはヒンヤリしたコンクリートに貼り付いて気持ち良さそうでしたが。
SC01517.jpg

さて、どうしたものか。

カノの血筋の存続を確実なものとするならば、もう一度 子を取るべきか。

それともカノの子のスルガに次を委ねるか。

そうなるとオス探しがまた大変ですが。

アレコレと考えているうちにカノの発情期が本格化しそう。

兎にも角にも悩みます。



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コメント


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かわいいですねぇ。
毛色がいろいろで不思議ですが、やっぱりかわいい。

雨宮清子(ちから姫) | URL | 2023-12-08 (Fri) 05:48 [編集 ]


雨宮清子(ちから姫)さん

毛色には理由があるのです。
和犬をベースに猪狩りに適した気質を洋犬から取り込んだ証なんですね。
先人たちの試行錯誤や苦労がこの毛色から見て取れます。
中にはネコみたいなのもいて笑えますね。

あっきょ | URL | 2023-12-08 (Fri) 21:59 [編集 ]