友人からもらった鞘無しの剣鉈。
名にはハートが刻印されており、甚だ疑問ではありました。

ところがブロ友さんより『猪目』との貴重な情報をいただき、目からウロコ。
そんな思いを込めて打った鍛冶職人さんに対して失礼な表現をしてしまい、反省しきりなのであります。
ならば私は懺悔の気持ちを込めて、この剣鉈に相応しい鞘を作らねば。
今回も木材で作ることにしました。
「懺悔の気持ち」の割に あり合わせ感の否めない そうめん箱を使用します。

とは言え、そうめん箱の木材は木目が整っていますし、厚みも丁度良いですし・・・
材料費はゼロですし。。。
まずは刀身を当てがって収まり場所の線を書きます。

それにあたっては鞘の中で刀身を踊らせない上に、抜き差しがスムースなクリアランスを計算に入れることが肝要。

これを今回はカッターで何度もなぞってカットします。

もちろん糸ノコ等でカットしてもOK。
すると、こんな感じに。

このパーツを所定の位置に木工用ボンドで接着。

この際は、刀身とのクリアランスを再度調整。
キチキチは御法度。
内部に塗るニスの塗膜層の厚みも考慮に入れます。
因みに、木工用ボンドは水に弱いですが、後にニスで防水コーティングされるため大丈夫。
あとはクランプで固定して暫し休憩。

鞘の原形が出来上がりました。

お次は補強の工程。
鹿角スライスにバトンタッチします。

つづく
応援ありがとうございます!

にほんブログ村
名にはハートが刻印されており、甚だ疑問ではありました。

ところがブロ友さんより『猪目』との貴重な情報をいただき、目からウロコ。
そんな思いを込めて打った鍛冶職人さんに対して失礼な表現をしてしまい、反省しきりなのであります。
ならば私は懺悔の気持ちを込めて、この剣鉈に相応しい鞘を作らねば。
今回も木材で作ることにしました。
「懺悔の気持ち」の割に あり合わせ感の否めない そうめん箱を使用します。

とは言え、そうめん箱の木材は木目が整っていますし、厚みも丁度良いですし・・・
材料費はゼロですし。。。
まずは刀身を当てがって収まり場所の線を書きます。

それにあたっては鞘の中で刀身を踊らせない上に、抜き差しがスムースなクリアランスを計算に入れることが肝要。

これを今回はカッターで何度もなぞってカットします。

もちろん糸ノコ等でカットしてもOK。
すると、こんな感じに。

このパーツを所定の位置に木工用ボンドで接着。

この際は、刀身とのクリアランスを再度調整。
キチキチは御法度。
内部に塗るニスの塗膜層の厚みも考慮に入れます。
因みに、木工用ボンドは水に弱いですが、後にニスで防水コーティングされるため大丈夫。
あとはクランプで固定して暫し休憩。

鞘の原形が出来上がりました。

お次は補強の工程。
鹿角スライスにバトンタッチします。

つづく
応援ありがとうございます!
にほんブログ村
スポンサーサイト
コメント : 2
