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生きもの二人三脚

見えないだけに?なフィラリア対策

フィラリア症とはフィラリア線虫による循環器の病気で、身近なところでは「犬」の病気として多くの方に知られています。

ネットで検索すれば、詳しく説明しているサイトがいくらでも・・・・・

それだけ予防が必要な病気なのでしょう。

私は、フィラリア症で死んでしまった犬を目の当たりにしたことはありません。

ただし、狩猟関係者、とくにご高齢の方からは何例か伺ったことがあります。

フィラリア症で死んでしまったと思われる猟犬を、獣医で検死解剖してもらった話も聞きました。

やはり、フィラリア症を侮ってはいけないようです。



犬とフィラリアの関係は今に始まったことではありません。

太古より続いたお互いの進化の中で、当時の犬の寿命に、フィラリア症が大きな影響を与えていなかったのかもしれません。

しかし、犬の平均寿命が飛躍的に伸びた現在、フィラリア症が取り沙汰されるようになったのではないでしょうか?

フィラリア症予防薬について獣医さんに伺うと、フィラリアの成長度合いによっても薬は異なるそうです。

また、年をとった犬で、フィラリア症予防を長くしていない場合は、逆にフィラリア症予防薬を飲ませない方がいいとも。

これは、成長したフィラリアが死ぬと、その子供のミクロフィラリアと異なり、血液内でその死骸が分解されずに、血管内で詰まってしまう可能性があるからだそうです。

それでは何もしない方が、その犬にはいいのか?

獣医さんによっては、そう考える方もいらっしゃいます。

この質問を私がいつもお世話になっている獣医さんにしてみると「う~ん、そうなんだよね」と困った顔。

大事なことは、その犬が本当にどのレベルでフィラリア症予防対策をしてきたのかを、確認することだそうです。

実は、わが家のヤマがそう。
ヤマちゃん

ヤマは老師匠のところから2年前に、コーシンの先導犬としてやってきました。

そのときヤマは9才。

老師匠は、ご自分で購入したフィラリア薬を投与していたとのことでした。

しかし、昨年にご本人が亡くなられてしまったため、私はヤマのフィラリア症予防対策の実際を正確には聞けずじまい。

老師匠のご友人でもあった獣医さんには「聞くの忘れちゃった」としか言えず、獣医さんも悩むのです。

「何もしないのはイヤなんで、何か無いのかな?」との私の問いに・・・・・

「通常の強い薬はヤメとこう。首に垂らすタイプがあるからそれで様子を見よう」と獣医さん。

その薬は、ミクロフィラリアよりも少し成長したフィラリアにも、それなりの効果があるそうなのです。

そして、私が一番考えてしまうのは、コーシンとカノへの影響。
コーシンまたぎ

どんなにこの2頭が予防対策を施していても、ヤマがしていなくては、感染の危険性にさらされ続けると思うからです。

ヤマに寄生しているかもしれない親フィラリアがミクロフィラリアを産み、それが蚊の媒介によりコーシンとカノに寄生する・・・・・

ヤマが心配なのはもちろん、コーシンもカノも大丈夫なんだろうかと。

少しでも感染のリスクを下げようと思うならば、ヤマへの予防対策は必至なのではないかと。

実際が分からない以上、何処までの予防対策が適切なのかが分からないのです。

今のところわが家では、蚊取り線香、電気蚊取り、防虫ネットの3段構えで蚊対策を行っていますが、密閉された飼育環境ではないため、万全ではありません。

しかし、これだけでも庭からは、だいぶ蚊がいなくなりました。

「こんなもんでいいのかな?あまり神経質になっても仕方がない」と思いながら、私は自分の体をポリポリ。

捕獲業務で、マダニに嚙まれた跡がまだ痒いのです。

蚊が減ったのに、キンカン・ムヒの消費量を押し上げているのは、どうやら私のような気がします。

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コメント


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フィラリア対策

迷いますよね~。
それ以上に蚊に集られているワンコ達を見ると、飼い主の方が精神衛生上良くないんです。
血を吸って真っ赤に腹を膨らませている蚊を見ると、銃砲所持者にもかかわらず
「このヤロー、ぶっ殺してやる!」
なんて思ってしまいます…。

じゃん | URL | 2018-06-25 (Mon) 23:43 [編集 ]


フェラーリア

老師匠は、対策はちゃんとやられていました。
(私の知る限り)アイボメックを与えていました。(注射)
山は、感染していないと思います。
猟で使っているときに咳をしなければで大丈夫です。
感染していれば咳が出ます。
心配なら一度獣医で検査を受けてください。
猟で怪我をして全身麻酔を受けるとき獣医がフェラーリアの対策しているか聞いてきます。
全身麻酔をかけると心臓の血管にフェラーリアが詰まるようです。
上手く説明ができません。

ではまた。 龍

 龍 | URL | 2018-06-26 (Tue) 07:03 [編集 ]


じゃんさん

ホントに腹が立ちますよね~!
「わが愛しのワンちゃんたちに近寄るでない!」で、怒りのパチ~ン!
ペッチャンコになった蚊は、分子レベルの厚みになってます。
おそらくミクロフィラリアもペッチャンコになっていることでしょう!?

ところでフィラリアの飲み薬って強力なんですね。
フロントラインに頼らずとも即効(速攻!)でダニもあの世行き。
体重計算した上で私も服用してみようかな・・・・・(没)。

あっきょ | URL | 2018-06-26 (Tue) 18:51 [編集 ]


龍さん

なるほど、分かりました。
いつもの獣医さんが分からないはずです。
ヤマは手術のときは老師匠の「がまん麻酔」でした。
私もそれに倣い「がまん!」の一言。
1度も麻酔注射を打ったことがないのです、10年間。

ヤマは咳などもせずに元気に走り回っていますので、
フィラリアは大丈夫そうですね。
もう少しシッカリとしたフィラリア対策を考えてみます。
ありがとうございました。

あっきょ | URL | 2018-06-26 (Tue) 19:05 [編集 ]