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生きもの二人三脚

誕生!

今期は幸先がいいぞ!

湿度管理のために恒温器の扉を開けると、いつもとは違う様子。

ハラガケガメの卵が黒色に。

卵ケースを取り出してよ~く見ると、その黒色は子ガメの甲羅の色。
誕生

「ヤッター!孵った、こんにちは!」

親指の先っちょぐらいの甲羅から覗く愛らしいお顔。

DSC00708.jpg
この段階では、親ガメのファイティングスピリッツを想像することは出来ません。

しかし、ここから2ヶ月もすると徐々にファイターとしての頭角を現してくるのです。

そのぐらいでないと、中南米の自然で生き延びることは出来ないのでしょう。

スゴイです、水替えも怖いです。

でも、非常に魅力的なカメなのです。

これは、普通の方には理解することは出来ない「亀マニア」にしか分からない世界。
CIMG5044.jpg
(これは、母です)

と、言いながら私はそれほど「亀マニア」ではないのですが、なんだかこのカメには魅力を感じるのです。

「わっかるかな~、わかんね~だろうな~」
(あ~懐かしい、一度言ってみたかった。スイマセン)

このカメの、たくさんある魅力のうちの一つは、そのお値段。

野性捕獲個体(今は取引は原則禁止されています)で70,000円ぐらい。

国内繁殖個体(繁殖個体は取引OK)で150,000円ぐらい。

何れも成体(オトナ)の値段ですが、かなり高額。

亀マニアにとって「高額」というのは、とても大切な要素なのです。

私がこのカメを飼いだしたときは、ずっと取引価格の低いとき。

気が付いてみたら、こんなに跳ね上がっていました。

私にとっては「魅力的だったカメが、更に魅力的になった」

そんな感じです。

イヤらしい話ですいません。

でも、様々な角度から、繁殖し甲斐のあるカメであることには違いありません。

何はともあれ、無事に孵化してよかった!

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コメント


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なかなかですね。
新しい命大切にしてあげてください。
何かわくわくしてきます。
生命の誕生。
でわまた。 龍

 龍 | URL | 2018-04-16 (Mon) 18:38 [編集 ]


龍さん


このカメの繁殖に至るまで大変でした。

乾季と雨季のある地域のカメですので、日本の四季の中では、
繁殖は不可能です。

生命の進化とは大したもんですし、もろいものでもあります。
このカメの繁殖を通して、様々なことを学びました。

繁殖をシッカリと確立、軌道に乗せ、野生採取個体の流通を食い止める。
これもブリーダーの役目だと思って頑張っています。





あっきょ | URL | 2018-04-16 (Mon) 21:12 [編集 ]