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生きもの二人三脚

北陸応援割に感謝のジビエ

家内が北陸へ旅行した友人からお土産を頂いてきました。

石川県の『まつや』が製造する『とり野菜みそ』が それ。
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冬期になると近所のスーパーでも見かけるナイスな味噌。

鍋の素としても抜群の旨さを発揮してくれます。

その商品名からすると具材は鶏肉専用。

今までに何度もこれで美味しい鶏鍋を作ってきました。

そう、これが本当に美味しいのです♪

と思っていたら、なんと!

この『とり野菜みそ』の『とり』は「野菜や栄養をタップリと摂りましょう」の『とり』だとのこと。

「紛らわしいわい!」

以前からそれを知っていた家内が教えてくれました。

「早く言ってちょ!」

つまり肉は何でもいいようなのです。

ならば猪肉でもいいのだな。

早速、作ってみることに。
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うっほ~! こりゃ旨い!

猪肉との相性はバッチリ!

とり野菜みその旨味と甘みが猪肉と最高に合うのです。
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私が今までに試した味噌ダレの中ではトップクラスのマッチング~♪

でも25℃近い室温下での熱々鍋はビミョー。

汗が噴きだします・・・いやいや・・・

「心頭滅却すれば鍋もまた涼し」

ダメダメ、心頭滅却したら味が分からなくなってしまう。。。

汗を拭いながら『猪とり野菜みそ鍋』を美味しく頂きました。

やっぱり紛らわしいな。。。



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老いに負けてなるものか

先日、防潮堤の道を通りかかり直面してしまった悲しい自転車事故。

もう一人の方と応急処置やレスキュー隊の誘導を行ったものの、事故に遭われたご高齢の方は助かりませんでした。

各ニュースで取り上げられていましたが、事故直後とは言え、やはり発見時には既に手遅れだったようです。

今日も通りかかると・・・

何事も無かったかのように静まりかえる その現場。
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バイクを下りて手を合わせました。

私はその出来事を両親にも話し、注意喚起を。

とくに階段での上り下りは慎重にと。

若い頃のように受け身が取れないことを忘れがちですから。

実は私自身も猟行中のことではありますが、障害物に足を取られての転倒が増えているのを自覚していました。

「あれ?なんで もう一歩が出なかったんだろう」

「ええっ!手が出るのが どうして遅いの」

などと思いながら地面に転がっている。

10年前には考えられない事ばかり。

鈍臭くなってしまった自分が情けない。

それに何だか悔しい。

でもこれが『老いる』ということか。

職場では動いていないし、猟犬たちのリード散歩もサボり気味。

犬舎移設地にドッグラン的な訓練区画を設けてからは、それに頼りっぱなし。
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これではイカンのです。

とにかく老いに打ち勝つためには体を動かし続けること。

よって猛ダッシュでのリード散歩を再開することにしました。

実際には猟犬たちに私が鍛えられている構図ではありますが。

これぞ正しくドッグトレーナー。

いや、トレーナードッグ。
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よろしくお願いします。



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三重地犬の子たち

猟仲間たちと計画的に行った今回の三重地犬のブリーディング。

産まれる前に子犬は6頭で雌雄の比率は半々と予想。

その場合、オス3頭メス1頭の行き先が決まっていた気の早い私たち。

因みに私は将来を見据えてメス2頭を手元に残す予定でした。

そうしたところ・・・

これが大当たりのビンゴ!

産まれたのはオス3頭のメス3頭で、毛色も皆さんの希望通り。
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「メスが欲しい。毛色は誤射され難い色なら何でもいい」と昨年から切望していたKさん。

ラインで写真を送ると「この子がいい!」と。
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物怖じしない行動的な子に成長しました。
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次にWさんは「絶対にオス。黒っぽい毛色がいいかな」と。

同じくラインで写真を送ると「この白足袋の子がいい!」と即決。
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一番人懐っこくてガッシリした子に。
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名前も早々に決めていたようで、リキ号。

いい感じで似合っています。

そして猪狩師のAさんからは「誤射され難い毛色のオスを2頭頼む」と。

猪と対峙した時のことを考えているようです。

この子は父のユキカゼ号と全く同じ毛色。
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成長すると薄茶になると思われます。
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もう一頭は我が家の駿河と同じ白黒。
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この子も落ち着いた良い子です。

今の時点でもだいぶ茶色っぽくなってきましたが、こちらも成長すると写真の駿河のように白以外は全く違う毛色となるはずで、黒色はどこへやら。
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すると必然的に我が家に残るのは、この2頭のメス。

怒りん坊と・・・
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のんびり屋さん。
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対照的な気質が成長とともに どの様に変化するのかが楽しみです。

あと一ヶ月。

子犬たちが皆の元に行くまでは気合いを入れて育て上げたいと思います。



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こんなにも呆気ないなんて

今日は衝撃的な出来事がありました。

いつもの海沿いの通勤路をスクーターで家に向かっていた時のことです。

その道は防潮堤の上に位置し、普段からサイクリングを楽しむ人も利用しています。

私は海を眺めながら のんびりと走行していました。

すると100mほど前方に人らしき物を発見。

近付くと一人が倒れており、もう一人が懸命に心肺蘇生を行っていました。

驚いた私はスクーターを止め、心肺蘇生を行っている方に「救急車は呼びましたか!」と。

頷いたその方は心肺蘇生を続けたまま「そろそろ来ると思うんで誘導をお願いできますか」と私に。

「わかりました!」と返事をしながら近くの県道へと走った私。

しばらくすると、消防レスキュー車とパトカーがこちらへ向かってきたため、大きく手を振りました。

そして現場までレスキュー隊員と一緒に急いで向かいます。

倒れたままで、心肺蘇生を受けていた方のお歳は65歳くらい。

頭から血を流して頭部全体が真っ赤に染まっていました。

近くに横たわっていたロードバイクと、そのサイクルウェアの出で立ちからすると、明らかにサイクリング中の事故。

この道は途中、ポールと鎖により幅員が狭められています。

その鎖の存在に気が付かずにロードバイクで突っ込み転倒。

頭部を強打したものと思われます。

そこに自転車で走行中の方が通りかかり、通報しながらも心肺蘇生を開始。

直後に私が通りかかったのでした。

レスキュー隊員が心肺蘇生をストップさせ、AEDで電気ショックを。

でもピクリとも動かず。

「ピーー」との連続した心拍表示音。

直後にAEDからは「電気ショックは必要ありません」との淡々とした音声。

レスキュー隊員は引き続き心肺蘇生を続けました。

同時に救急車が到着。

倒れた方は運ばれて行きました。

心肺蘇生を行っていた方が警察官から経緯を聞かれている最中、私は別の警察官から倒れていた方の身分を証明するものが落ちてなかったかを聞かれました。

その方のサイクルウェア内には身分を証明するものが何一つ無かったのです。

そこで私は横たわったままのロードバイクの防犯登録シールを探します。

そうしたところフレームのペダルシャフト部の裏に それを発見。

警察官がスマホで写真を撮り本部に照会。

おそらくスグに身元が分かったことでしょう。

そんな中、どこを探しても自転車用ヘルメットが見つからない。

第一発見者で心肺蘇生を行っていた方に聞いても「ヘルメットは落ちていなかった」と。

どうやらロードバイクに乗っていたにもかかわらずヘルメットをしていなかったようなのです。

頭部のあの裂傷を考えても頷けるものでした。

鎖と、倒れていた位置と、ロードバイクの位置を鑑みるに、走行速度は15キロ以下と遅かったのではないかと。

もしもヘルメットを着用していたならば・・・

努力義務とは言えども、やはり自転車事故を甘く見たヘルメット未着用は考えもの。

息子が小学生の頃に自転車で転倒し、軽傷で済んだのもヘルメットのおかげ。
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例え低速でも、路面に頭部が叩きつけられれば極めて危険な状況に陥ることが分かります。

・・・・・

「なぜヘルメットをしていなかった」

海を目の前に、心の中で叫ばずにはいられませんでした。

人の命のなんと呆気ないことか。

ご冥福をお祈りいたします。



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ニクサスと猪カツ

私の薄給ではレクサスは買えませんが、ニクサスなら買えます。

ニクサスとは岐阜県は関市の誇る刃物メーカーが作り上げた一品。

トンカツ専用のスジ切り器の製品名です。
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刃物の一種でもある彫刻刀。

その彫刻刀は児童数の減少に伴い減産を余儀なくされました。

そこで刃物メーカーが彫刻刀の製造技術を応用して、このニクサスを開発。

最高レベルのスジ切り性能を有することに成功したのです。

私はこのニクサスのおかげで様々なジビエをカツで味わうことが出来ています。

猪肉でも鹿肉でも火が通るとスーパーボール級の硬さになる部位も何のその。

ニクサスでスジ切りを行うと普通に美味しく食べられるのです。

ただしニクサスをカシャカシャとやり過ぎると、大切な食感が無くなってしまうため、ロース肉などは1往復で十分。

また焼肉に使用してはいけません。

こちらも焼肉に求められる特有の食感が失われてしまいます。

ニクサスは あくまでもトンカツ専用なのです。

そんなことで今回は猪肉の手強い部位でカツを作ります。
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12貫ほどのメスで良質な肉。

でも使用する部位は外モモの関節付近。

やたらとスジが多いところです。

これをニクサスで表裏を左右にカシャカシャと2往復ずつ。
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経験上、この部位ならば、そのくらいでちょうど良い食感となるはず。

あとは塩コショウを振って衣を付けて揚げるだけ。
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ところが「揚げるだけ」と言っても、ロースや肩ロース肉とは違った難しさが この部位にはあるのです。

スジ切りは出来ていても、加熱すると筋繊維に並行して収縮し、カツに厚みが増してしまいます。

すると火の通りが極端に遅くなるのです。

よって揚げ時間が必然的に長くなるため、油温等の調整をこまめに行わないとダメ。

油の量も多めでないと縮んだ肉の厚みにより底付きしてしまいますし。

それを分かっているのに横着して今回は大失敗。
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3度揚げを要してしまいました。

揚げ上りの見た目も最低。

でも味の方は少々香ばしくなってしまったものの、結構イケル!
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家内も娘も「うん、全然大丈夫♪ 美味しいよ♪」と言ってくれて、モリモリと食べていました。

あ~よかった。

私は猪カツを4枚も食べてお腹ポンポン♪

ニクサスよ今回もありがとう!


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解体用斧の柄

鹿角で斧の柄を作れないものか。

少し考えただけでも難易度が高そう。

鹿角は中心部が密な状態ではないため、外側を削って刃部に差し込んだ場合、強度不足となることが容易に想像できるのです。
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唯一、角の根元の部分は密な無垢状態ですが、それとて数センチがいいところ。
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刃部に差し込む長さ程度しか強度が保てないはず。

よって差し込んだ付け根から折れてしまうでしょう。

やはり一般的に使用されている硬い樫は柄材として優れている。

ならば、その樫材と鹿角を接合させてみてはどうだろう。

鹿角の外側の強度が高い部分を残して樫材を挟み込むのです。

しかし、これもやってみなけりゃ分からない。

したがって、やってみることに。
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まずは鹿角と樫材を適当な長さにカット。
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次に挟み込むための形に加工します。
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こんな感じどうだろう。
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仮組してみます。

バランス的には まずまず。
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明日はエポキシ樹脂にて柄を接合。

その上から補強加工を施す予定。

やはり問題は強度かな。


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犬の健康食

毎日の食事がドライドッグフードのみでは可哀そう。

犬の栄養バランス的には そんな単食でもいいとは思いますが、胃液を吐き戻す頻度を考えると慢性的な胃もたれとなっている様子。

そこで獲物肉と野菜を煮て、煮汁ごとドライドッグフードの上にかけて与え続けたところ、胃液を吐き戻す回数が明らかに減少。

それを以て胃もたれが軽減されたと考えています。

以来、我が家では ずっとコレ。
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ところが もっと胃腸の調子が良くなり、糞の状態が最高Aランクとなる食物があるのです。

それは今までに何度も取り上げている鹿の胃袋。

生で胃内容物が付着したまま与えると、抜群に胃腸の調子が整うよう。

また犬舎移設地で解体を行った場合は、胃内容物の全ても猟犬たちに与えています。
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アオキや笹が鹿の反芻により緑色の繊維とペースト状となった胃内容物。

猟犬たちは むさぼるようにそれを食べる。

これぞ野性を感じるとき。

やはり犬は狼なのです。

そんな中、先日も新鮮な鹿の胃袋が大量に手に入ったため、我が家の敷地内で飼育している猟犬たちにも与えることに。
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近頃では親切な先輩方が「あっきょ君、胃袋を取り分けておいたぞ♪」と気を遣って下さいます。

それも「遠慮しないで全部持って行け」と。

おまけに「あんたの取り分は胃袋だけでいいな」と笑いながら。

これがまた結構な量なのです。

ではクッキング開始。
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台所でこの作業を行うと、家内に泣きたくなるほど怒られてしまうため、玄関で。

こんな感じで均等にタップリと。
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はい召し上がれ♪
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まな板も舐めといて下さいな。

お腹に良いバクテリアが沢山いるからね。
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と言うことで大満足の我が家の猟犬たち。

お肉も大量に頂いたため、犬用肉の冷凍ストッカーも空になる前に またパンパンとなりました。

美味しそうに食べてくれる姿に喜びを感じるのは、犬も人も変わらないのです。



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お手本猟師

いつも頼りになる先輩猟師の方々。

その中で、タツ役として私が信頼を置いている一人でもあるSさんが、いつもの如く卓越した判断力を見せてくれました。

昨日の有害鳥獣捕獲の対象地域は、ひと山丸々で かなり広い。

ところが参加隊員が少なく、どうしたものかと。

そこで猟場の渡り(獲物の出入口的な場所)にタツ配置をガッチリと固めることにしました。

題して『締めタツの関所作戦』

本来ならば猟場の中にも何ヶ所かタツ(中タツ)を配置したいところですが、参加者が半分では仕方なし。

あとは猟犬たちに頑張ってもらうしかない。

豚熱の影響が続く中で猪は居なくなったものの、相変わらずの鹿だらけの対象地区。

気温が高い中を猟犬たちがシッカリ追い続けてくれないと、締めタツには獲物が掛からないのです。

やはり中タツを配置したいところ。

よって一ヶ所だけに場所を絞り、Sさんに任せることに。

その斜面は本来ならば3人を配置している重要なポイントなのです。
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では君たちも頑張って下さいよ。

ヤギのように草をモリモリと食べているミカサ。
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トラは既に獲物のニオイを感じている様子でヤル気満々。
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では巻狩り開始。

犬を放してしばらくすると山々に木霊する銃声。

そんな私は・・・

猟場が広いから無線が届かないなぁ。

GPS情報からすると鹿を追っているはず。

おぉ、タケノコ発見!

などと思いながら猟犬たちの向かった締めタツ方面に向かっていると、またもや銃声が。

それも何発も。

なんとか無線が取れだして、数頭の鹿が仕留められたことを確認。

午後は雨の予報だったため、早々に有害鳥獣捕獲を終えることにしました。

するとビックリ!

なんと中タツのSさん一人で4頭の鹿を仕留めていました。

鹿も猪も その傾向にはありますが、猟犬に追われている場合と、猟犬外れで逃げている場合は逃げコースが変わるもの。

Sさんは、その斜面で状況により逃げコースが変わることを経験上で分かっていました。

山頂で司令塔となっていた隊長の「犬が追ってるぞ」や「犬外れで鹿が向かったぞ」の無線で獲物の逃げコースを予想。

斜面を上り下りして、都度、最適なタツ配置を行っていたのです。

それが ドンピシャ。

獲物の回収後は手早く解体。
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作業が終わったと同時に雨が降り出しました。

それにしても流石はSさん。

今回も勉強になりました。



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ニホンイシガメよ達者でな

長年にわたり続けてきたニホンイシガメの繁殖と放流。

友人のカメ類研究者から「○○地域でニホンイシガメが激減している」との嘆きの調査報告を耳にして、共に一念発起。

調査に同行して雄と雌を確保。

そこからニホンイシガメの繁殖が始まったのでした。
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産まれた子ガメは3∼5年飼育して十分に大きくしてから放流。
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この方が格段に生存率が高いのです。

今日はそんな放流日。
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同水系の放流ポイントに向かいます。
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静かで安全なこの水辺。
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これくらい大きくなれば大半は生き残ってくれるでしょう。
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中には心配御無用の航空母艦サイズのメス個体も。
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では皆の衆、達者でな~!
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と思ったら、1メートルも進んでないのに お食事タイム。
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「腹が減っては旅立てぬ」と言わんばかり。
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旅立って一段落してから食べて頂きたいものです。。。

まずは目の前をゆらゆらと泳ぐオタマジャクシを食べ放題。
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かと思えば水底のヒルをパクリとやって味変。

口直しに桜の花びらも食べたりと。
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いきなり野性が目覚めたか。

ニホンイシガメの食性の幅広さには、いつもの事ながら驚くばかり。

キングオブ雑食性なのであります。

きっとこの個体たちも逞しく生き抜いてくれることでしょう。

順調にいけば今年の夏には産まれたばかりの子ガメに出会えるかもしれません。

我が家には、まだ一回り小さなニホンイシガメたちがいますが、来年に放流したら繁殖放流は一旦休止。

調査を続けて その地域の個体数が安定しているようなら今後は静かに見守る予定です。

山の集落の過疎化が進む中で、山の生きものたちが人と入れ替わるように増えてゆく。

ニホンイシガメも その中の一種になってくれると良いのですが。



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子犬選びのポイント

優れた猟犬を子犬のうちから見分ける方法。

これが知りたくて多くの先輩猟師に聞いて回ったことがあります。

すると皆さん それぞれに持論を語ってくれる。

雌雄、毛色、気質、体格 等々の違いによりアレコレと。
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(今朝の三重地犬の子たち)

ところが誰一人として明確に言い切る先輩はいない。

「うちの血筋は そんな傾向にあるんだよね」が いいところ。

今は亡き私の師匠も「いい犬に出会うのは宝くじに当たるようなもんだ」と見分け方を教えてくれない。

中島猪犬訓練所さんに一緒に子犬選びに行った時も「自分がピンときた犬でいいんじゃないの」と、つれない。

おまけに助言を求めた代表の中島さんもニコニコしているだけで無言のまま。

結局、私に対しての反応が一番良かったビープロの雌を連れて帰ることに。

同腹の6頭の子の中で一番小さくて活発に動き回る姿が可愛かったですし。
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そうしたところ成長した このコーシンが、初猟期で30貫オーバーの猪3頭を皮切りに10頭以上の猪を獲らせてくれました。

当時、既に老犬となっていたヤマが正面鳴き止めで、コーシンは鳴きながらのラウンド。

ド初心者の私でも簡単に次から次へと猪を仕留めることが出来たのです。

これには師匠もビックリ。

ところが、その後に師匠の盟友でもある三重県の龍さんから授かった三重地犬の雌のカノが これまた当たり。

同腹の中で一番ガッシリした子だったとのこと。
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そうしたところ、若犬時の訓練中でも一銃一狗で猟果を上げさせてくれました。

猪を寝場で捲らせての寝場撃ち。

カノは明らかに それを意識していました。

そこで同じような猟芸を示すユキカゼ号との間に子を取ることにしたのです。
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そんな流れで今があるのですが、振り返ってみると、どの犬も「これだ!」と言い切れる明確な選定ポイントが浮かびません。

健康体で人懐っこい子犬ならば、どの子でもいいような気がします。

ただし血筋は大切。

ここでは多くを語れませんが、これは絶対。

優れた猟犬を手に入れる確率を格段に高めてくれる第一歩だと確信しています。

つまり子犬選びのポイントは、入手先選びにあるとも言える。

信頼のおける犬屋さんと巡り合うことに全力を尽くすべき。

また繁殖を行っている犬持ちの猟仲間においても然り。

あとは使い手の技量しだい。
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(今朝の三重地犬の子たち)

ヘボ猟師の元に優秀な猟犬は育ちません。

自分にムチ打つ意味も込めて綴ってみました。



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