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生きもの二人三脚

古家の怪

「私、あの家は無理かもしれない」と、いきなり言い出した家内。

今の家は子供たちに委ね、私たちは犬舎移設地の古家に住む案を話したところ、そう言われてしまったのです。

昨年の夏に家内と二人で古家に向かい、私は外で作業を行い、家内は屋内で のんびりと過ごした日がありました。

そして夕方には我が家へと。

ところが、家内は急に肩が重くなり、酷い肩コリとなっていたようなのです。

私は移住案を話した昨日まで、それを知りませんでした。

どうやら私を気遣って黙っていたようなのです。

そこで思い出したのが1ヶ月ほど前の出来事。

スイッチを入れた覚えの無い風呂場の電灯が点灯していたのです。

古家に到着して それに気が付き「えっ、なんで?」と。

気味が悪くなった私は、我が家に戻るや否や家族にそれを報告。

「あ~当たっちゃったね。事故物件だよ、あの家」とは娘。
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今思えば・・・

それを聞いた家内が驚いた様子を見せなかったことに、違和感を覚えた記憶が蘇ります。

おそらく「やっぱりね」と確信していたのでしょう。

「いたずらに霊の話をするものではない」と家内は考える人。

ところが冒頭の流れの中で その話を聞いた私は寒気がして悲鳴を上げてしまいました。

そして「どうして話してくれなかったの!」と。

古家では いつも普通にスヤスヤと寝ている私。
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でも、もう泊まりたくない。

そんな私に対して「何も感じないんだったら大丈夫だよ」とは家内。

私に何かが憑りついたら どうしてくれるのだ。

因みに・・・

家内は昨年のその出来事の後、職場の霊感の強い同僚に肩を揉んでもらったそう。

その時に「古家から連れて来ちゃったんだね」と言われたのだとか。

そして揉み終わると同時に驚くほど肩が楽になったと。

きっと連れてきた霊は古家に戻っているのでしょう。

それを知らせるための風呂場の明かり。

どうしましょう。

霊と お友達になるしか ないようです。。。



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専用車を発見

タイヤ破裂との思わぬハプニングにより戦法を変えた車探し。

やはりネットに頼ることにしました。

そして次の日は近所の大型中古車店へ。

ガンダム好きの息子が喜びそうな『シャア専用オーリス』を見に行きました。

さぁ見せてもらおうか、ジオニックトヨタのモービルの性能とやらを。

おぉ、カッコイイではないか。
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できるようになったな、ジオニックトヨタ。

まずは息子に写真を送ると・・・私と同じ反応。

だよね・・・でも お高い。

「ちょっと残念だけど厳しいね」と予算の倍以上の価格に泣く泣くパス。

よし、かくなる上は私がシャア専用車を作ってあげようではないか・・・と、展示車両を物色。

ところが似たような赤色の車が見つからない。

そうしたところ、展示場の隅にオーリスに似た車を発見!

でも車体色はシルバー。
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スバルのインプレッサでした。

なにより魅力的なのは、そのお値段。
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息子に写真を送ると、かなり気に入ってくれた様子。

店員さんにエンジンをかけてもらい・・・

すると これがボクサーエンジンの いい音。

1500㏄のグレードとはいえ、さすがは名機 EL15エンジン。

中島飛行機(スバルの前身)の榮エンジンと重なります。

んっ?「いい音」?

「いい音色だろ」と、マ・クベ大佐が骨董品の壺を指先で はじいた時の一言に通ずる。
マクベ壺

ならば、この車を『マ・クベ専用インプレッサ』に改造してあげようではないか。

即決で契約する運びとなりました。

納車されたら、ボンネットにジオンマークのステッカーを貼ってあげようと思います。。。



車探しの末に

就職先が三重県となった息子。

出勤や日々の生活のことを考えると、やはり車は大切だとのこと。

なので早期に車を手配することと相成りました。

自動車保険を考えると、今しばらくは私が名義人となった方が合理的ですし、車の知識ゼロの息子に任せるより、私が車探しをした方が間違いない。

そこで仕事帰りにアチコチの中古車販売店を見て回りました。

中には、こんな怪しいお店も。
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いざという時はお願いしようかな。。。

とりあえずの狙いは1500㏄以下の普通車。

運転経験が皆無に近い息子の技量を考えると、軽自動車は少々不安。

ハイブリッドやEV車は買う気になれず。

予算は80万円が上限。

しかし、この日は条件に見合った車には出会えませんでした。

その後、犬舎移設地に向かうにあたり、まずは家路を急ぎます。

すると、どうしたことか・・・

家まであと5㎞というところで「パンッ!バシュ~!」と大きな音とともにコントロールを失った私のバイク。

なんとか路肩へとバイクを寄せて後輪を確認。

タイヤに大きな穴が開き、半ば破裂状態のパンクでした。

やはり安い海外製品は早目の交換が大切。

タイヤ交換を先延ばしにした私にも問題があったようです。

その場にバイクを置かせてもらい、家までトボトボと歩くこと一時間。

猟車に乗り換えて、まずは犬舎移設地へと。

そして猟犬たちの世話を済ませてからバイクの回収に。
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あ~参ったな。

しかし、こんな事で めげている場合ではない。

車探しは続くのでした。



買い占める

子犬離乳食作りは意外に難しいもの。

ドライドッグフードを粉ミルク等の液体でふやかして与えるのも悪くはありませんが・・・
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乳歯が生えだした頃は、その加減が微妙です。

パクパクと食べてくれる嗜好性の高い食感とは どの程度か。

理想は母犬の嘔吐物の軟らかさ。

子犬たち全頭が飛び付き一瞬で平らげてしまう あの感じに近付けたい。

前回、色々と試した中で、それに近かったのがペティグリーの子犬用缶詰でした。

嗜好性だけではなくコスパも合格点。

子犬たちはパクパクと食べてブリブリと健康的な・・・
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そしてスクスクと成長。

ところが この子犬用の缶詰を取り扱っているお店は意外に少ないのです。

そこでネットにて購入することに。

安く売っていたお店の在庫数の数字をポチりました。
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実際に今回の子犬たちがこの缶詰を必要とするのは まだ少し先ですが、備えあれば患いなし。

シッカリ食べてコロンコロンになった子犬たちと戯れる日々や、半年後の入山訓練を考えただけでも幸せです。

成長とともに様々な変化や進化を堪能できるのが猟犬の素敵なところ。

そんな犬との付き合い方も いいもんです。



鉄壁の守り

気温上昇とともに産屋の外に出て来るようになった母犬カノ。

よって食事をしているスキに子犬の撮影にチャレンジ。

2頭の撮影が成功裏に終わりました。

父のユキカゼ号と同じ毛色の子。
子犬ユキ

甲斐犬と見紛うばかりの子。
子犬2

しかし残り4頭の撮影はカノの守りに阻まれてしまい後日に。

そして子犬たちを見守る番犬 ケルベロス も黙ってはいません。

「赤ちゃん気になる~♪」と言わんばかり。
ケルベロス

ユキちゃん顔がデッカイよ~

でも今は子犬たちをそっとしておいた方が良いのでしょう。

母性本能の許しを得るまでは。


家族の思い出と共に

20年もの間 ありがとう。

そして お疲れ様でした。

長年にわたり我が家の食生活を支え続けてくれた冷蔵庫がついに力尽きてしまいました。
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当時、転職したばかりで薄給だった私を気遣って義母が買ってくれた この三菱の大型冷蔵庫。

まだチビチビだった頃の息子が体当たりして凹ませた跡や、様々な思い出の傷を刻んだ名機。

私の中では、その姿が戦い続けた三菱 零式艦上戦闘機の勇姿と重なります。

それにしても困った。

先週の出来事だったのですが、突然すぎるダウンに仕事を早目に切り上げて犬舎移設地へと。

そこで使用する予定だった小型冷蔵庫を引き上げてきました。
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冷蔵品は とりあえずはコレに収納しようと。

あまりの収納スペースの違いに中はテトリス状態。
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冷凍品の方は幸いにも獲物肉用の冷凍ストッカーに空きがあったため、そちらへ。

そして昨日は近所の大型家電量販店へGO!

その前段では「お母さん、また買ってくれないかな~」と家内に さり気なく打診してみましたが・・・

「あなたの相変わらずの不甲斐なさが露呈するだけよ」とのことでスルーされてしまいました。

正しい判断である。。。

ところが貧乏神は私を見捨てませんでした。

3月は家電業界も全般的に決算期のため、新旧商品入れ替えにより冷蔵庫もお買い得とのこと。

よって随分とお値打ち価格で新しい冷蔵庫を購入することが出来ました。

その上に即納までしてくれて大助かり。
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これでまた平穏な食生活が戻ってきます。

末永くお願いしますね。



ワラワラ作戦 成功セリ

昨日早朝の気温は-1℃。

なんとしたことか。

ところが全然ヘッチャラなカノ親子。
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どうやら防寒対策が功を奏したものと思われます。

寒波襲来の予報を確認後、すぐに産屋の大型犬小屋内にワラを増量して敷き詰めました。

ところが普段はワラ好きのカノが大半のワラを どけてしまい、底板がむき出し状態に。

おそらくは子犬たちの排泄物をナメとるにあたり、こぼれた尿も完全に処理したかったようなのです。

子育てを始めたカノにとって、ワラは邪魔者になってしまったのでしょう。

哺乳類の尿に含まれる尿素は、排出されると細菌により分解されて有毒物質のアンモニアに変化します。

野生のイヌ科の種では巣穴を定期的に変えることで、その対策としているのです。

つまりカノの行動は母性本能の賜物であり、子犬たちを守る防衛的要素が強い。

しかし、そうは言っても気温低下が心配だった私は「犬小屋の中がダメなら外ではどうだ」との事で、ワラで犬小屋の外側をガード。
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とくに床下にはギッシリとワラを詰め込みました。

昨日の朝は子犬たちが声一つ上げずにスヤスヤと寝ていたため「どれどれ」と底板の温度を確認。

手に伝わる温もりにワラの保温能力の高さを実感。

父親のユキカゼ号も気になる様子。
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静かな子犬たちに安心したようで、すぐに犬舎へと。

そんな私も安心して職場へと向かいました。

藁は猟犬たちを守る必需品。

藁は偉大なり。

そんなことで兼業農家の猟仲間さん、藁をありがとう!
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おかげさまで助かりました!

また今年の秋も よろしくね!



本能の狭間で

私には同じに聞こえる子犬の鳴き声。

お腹いっぱいで満ち足りていれば静かですが、生命を脅かすような事態が発生すると「キュ~キュ~」と訴えるように鳴く。

「お腹がすいた!」「めっちゃ寒い!」「窮屈で思うように動けない!」は少なくとも同じ鳴き声に聞こえます。

そして鳴き声が一段と大きくなった時は、カノが誤って踏んだとき。。。

母犬カノの様々な反応を見ていると、その対処が的確で迅速なことから、人には同じにしか聞こえない鳴き声で判断しているようなのです。
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そんな中でカノ自身はいつも以上に食べて栄養をタップリ摂る必要がある。

しかしエサ入れのある外に出るためには子から離れなくてはならない。

寒波襲来で真冬の寒さに逆戻りした中では、少しでもカノから離れると「寒い!」と例の鳴き声を発する子犬たち。

夏の子育ての時には起こらなかった事態に直面したカノは悩みます。

「食べたいけど離れられない」と。

イヌ科でも集団生活を行う種は『ヘルパー』と呼ばれる個体がいて、子の面倒を見続ける母親の元へと食べ物を運んだり、世話を交代してあげたりもします。

そこで私がヘルパーとなり、カノの口元へと食事を。
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獲物肉と野菜を煮込んだ具だくさんスープに粉ミルクを混ぜて、それをドライドッグフードの上にかけた特別食。

「ありがと♪ 離れられなくって困っていたの。こりゃ旨い!」とカノの声が聞こえて来るよう。

あと数日もすれば子犬たちは更に体力が付き、この寒波が遠のいて温かくなれば鳴きは減るはず。

そうすればカノはいつものように外に出て食事を取ることでしょう。

それまで私はヘルパー犬で頑張るワン!



色々な色の子犬たち

産屋内の敷きワラを追加するために子犬たちを移動させました。

しかし私に全幅の信頼を置いるであろうカノであっても、子犬を触られるのは嫌な様子。

なので手早く作業を済ませました。

その少しの間に記念撮影を。
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産まれた子は6頭。

一回目のお産の時とは異なるカラーバリエーションに、遺伝の妙を感じずにはいられません。

父のユキカゼ号と同じクリーム色の子が2頭も。

かと思えば真っ黒な子も。

雌雄の確認もしたいところでしたが、その確認は後日に。

カノをこれ以上 刺激したくありませんでしたし、強風も吹き荒れていましたし。

なんでこんな時に寒波が来るのかな。



こんにちは赤ちゃん

三重地犬のカノが頑張ってくれました。

今は只々「お疲れさん」と言ってあげたい。

昨日は夕方の食事を殆ど食べなかったカノ。

「これは出産が近い」と経験的に悟った私は満潮時間を調べます。

干潮から満潮へと潮が動き出すのが真夜中。

そのあたりから出産が始まる可能性が高い。

コーシンの時もそうでしたし、カノの一回目のお産も同じようなタイミングでした。

そうしたところ、予想通りに昨晩11時、まずは父のユキカゼ号と同じ毛色の子が産声を。

あとは見に行くたびに一頭また一頭と。

そして最後の子を産み終わったのは朝の4時でした。

出来るだけカノを刺激したくなかったため、産屋の犬小屋内を覗き込む回数をセーブ。

したがいまして、全部で何頭産まれたかは まだ分からず。

寒い時季なのでカノを移動させてまで確認することも無かろうと。

しかし、そうは言っても気になる・・・6頭は居る感じですが。
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今晩からまた冷えるとの事なので、産屋の防寒対策をシッカリ施したいと思います。