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生きもの二人三脚

SDGsパエリア

今日はちょっと贅沢を。

地魚の干物と甘エビの尻尾をメインで・・・

それを魚介エキスを効かせたスープで炊き上げたパエリア。。。
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大根のツマも入って お腹にも優しい。。。

それを主食の上にかけます。

トッピングはスイカと鶏ガラを。。。
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昨日の夕飯の残滓を鮮度の良いうちに調理した猟犬たちの特製ご飯。

獲物肉の雑炊掛けとはまた違った味わいに夢中な様子。

さて、明日はどんなレシピにしようかな。

我が家の冷蔵庫が大変なことになってしまったので。。。




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自然の胃腸薬

それにしても大したものです。

根元からバッサリと伐採したはずなのに、その切り株からは新しい芽が出ている。
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どうやら針葉樹はギブアップのようですが、広葉樹は どの種類も実にタフ。

『ひこばえ』のパワーには脱帽なのです。

でも、このままでは犬舎移設地が、またこんなになってしまう。
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ところが猟犬たちにとっては大切な ひこばえ。

芽は軟らかい上にエグ味も少ないのでしょう。

ムシャムシャと夢中で食べているのです。
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ドライフードには獲物肉と野菜の雑炊を掛けて与えていて、ドライフードのみの時に比べると胃液を吐く回数は明らかに減りました。

それが今では ほぼゼロに。

ひこばえ効果はテキメン。

雑草を食べていた頃より胃腸の調子が良さそうなのです。

しかし私は樹木の種類や見分け方を殆ど知りません。

よって無性に樹木のことを学びたくなってしまい、資料探しを。

で、思い出した。

犬舎移設地に建つ古家の掃除中に発見した植物図鑑を我が家に持ち帰っていたのです。
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前家主さんも敷地内の樹木を知りたかったのかもしれません。

ならば、その思いを私が引き継ぎましょう。

そして ひこばえを片っ端から口にして試してみるのです。

とくに猟犬たちが口にしていた種類は効能がありそう。
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おそらく漢方薬に近い成分を含む種類かもしれません。

でも毒成分とは紙一重の場合もあるはず。

種の同定を誤るわけにはいかない。

真剣に植物図鑑で勉強しなくては。

私は犬舎の牧野富太郎となるのです。。。



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狩猟教育

罠猟者によるトラブルを相変わらず耳にします。

そのどれもが呆れる話ばかり。

罠を農道横の土手に仕掛ける。

毎日の見回りを行わない。

他の罠師の妨害を行う。

因みに私の中では罠師と罠猟者は異なります。

罠師は遵法精神の元、地域住民や他の猟師のへの配慮や調和を重んじる 高い技量を有した人。

一方、罠猟者は罠猟を行う人 全般。

罠猟における様々な留意すべき事のレベルが罠師は高度で、狩猟を行う者として尊敬に値する人も多いのです。

そう考えると罠猟こそ厳しい許可制として、推薦等により選出した信用できる技量の高い人のみに捕獲業務等は委託するべき。

現在の『猫も杓子も』状態では、日本の狩猟は更に衰退してしまうでしょう。

これは行政の考え方が安直過ぎるが故。

行政の本来の役割は、人(狩猟者)を育てる土壌づくりをサポートすること。
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ただ単に人を増やすことではないのです。

今の行政の施策は、日本の狩猟を一点でしか捉えていない机上の空論。

その一点とは「獲る」のみ。

担当関係者の保身のための誤魔化し仕事にも思えてしまいます。

「獲る」には様々なプロセスがあるのに。

日本の自然保全を永続的に考えるのならば、より丁寧な調査を行い、地域事情なども考慮に入れる必要があります。

同時に大日本猟友会にも目を覚ましてもらいたい。

「狩猟者が増えた」「会費収入が増えた」と喜んでいる場合ではないのです。

上辺ではなく「実」が重要。

それには狩猟教育が必要不可欠。

どうやら行政も猟友会も、このままでは上手くいかない事に気付いたようですが。

いずれにせよ、今は狩猟が正常化に向かう過渡期であると考えるしかないのでしょう。




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わかってくれる猟師たち

通常の大物猟や捕獲業務で勢子を務めつつ、猟犬血筋の存続を行う。

勿論、そこには近親交配による弊害の回避は絶対。

そして その血筋存続において、隊員間で種親を飼い合える時代では もはやない。

今後はその役目を一人で担わざるを得ない状況なので先行きは不安です。

しかし、この状況を理解してくれている一部の猟仲間は、エサ用獲物肉の援助等を行ってくれています。

犬舎移設においても親身になって協力してくれた方も多いですし。

また犬舎移設地の古家での生活必需品を提供してくれた方もいます。

「一人で猟犬血筋を繋げるとなると頭数が多くなるのは仕方がないよね。こんな形でしか協力できないけれど」と皆さん言って下さいますが。

今は皆さんの その心遣いが猟犬飼育の原動力の一つとなっています。

ありがたいことです。

なんとか やり遂げなくては。

そんな犬舎移設地では移転から丸一ヶ月が経ち、猟犬たちも私も落ち着いた毎日を送れるようになりました。

気が付くと何時しか実りの秋。

見上げてみると敷地内の土手から栗の木が生えていました。

気が付かなんだ。

では。
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そう言えば・・・

一昨日、犬舎移設地のすぐ横で米一俵ほどのプリップリの猪と出会いました。

「おっ、この時季にしては太ってる♪」と、ときめきで胸がいっぱいに。

その猪は山栗を食べに来ていたのでしょう。

でも犬舎に近寄られると、猟犬たちが鳴いて私が寝られなくなってしまう。

なので山栗を回収することにしました。
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仕方がない。。。

これで平穏な夜が迎えられます。

いただきます。。。




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変形角のスカル

こんな角のスカルも面白いかな・・・

そう思って砂に埋めたのは9ヶ月前。
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こちらの地域では、このような角の鹿が散見されるのです。

近親交配による累代弊害との見方が有力ですが、真実や如何に。

時には変形が更に激しい個体を見かけることもあり、遺伝的要因は確かに濃厚。

飼育されている鹿の子孫も変形角が多いですし。

軽い変形の場合は、袋角時の衝突等による角の発育点への受傷が要因ではないかと考えられますが。

生息密度との関係も含めて本当のところを知りたい気はします。

などと考えながら発掘作業を開始。
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砂はとにかく手間いらず。

タンニン成分が殆ど無いと推察されるため、黒色の色素沈着がありません。

また、昆虫類やバクテリアにより分解が進んだ部分には、サラサラと砂時計のように砂が勝手に落ち込んで隅々までバクテリアを運んでくれます。

そのため雨水の入り込まない場所に砂バケツを置いておく必要がありますが。

畑などの土では、そこが上手くいかないことがあり、完全にキレイにならない場合も。

では、今回はどうでしょう。
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水で洗い流して表面をタワシで軽く擦ります。

完全な骨だけ状態となっていました。

つまり成功。
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あとは天日に1ヶ月ほど晒せば紫外線の働きで白っぽくなり、同時に乾燥が進み表面のマット感が凄味を後押し。

茹でや薬品処理で作るスカルとは一味違ったワイルドな仕上がりとなるのです。

また細く薄い骨もそのまま残るため「なるほど、こんな構造だったのか・・・」と勉強にもなります。。。

ところで・・・

変形角のスカルを作ってはみたものの・・・

どうしたらいいのでしょう。。。



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猟犬のアレコレ

私の主観ではありますが、大物猟における和犬と洋犬を一言で表現すると、こんな感じではないのかと。

飼い主への意識が強く、猪との対峙において、早い段階から人を頼ろうとするのが和犬。

一方の洋犬は頼ろうとする気持ちは同じでも、猪を目の前にすると夢中になり過ぎて、飼い主のことを忘れて追ってしまいがち。

もちろん例外はありますが、概ねこのような傾向にあると感じています。
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そんな中で問題となるのは、頼られた側がそれに応えられるかどうか。

和犬であれ洋犬であれ、仕事のできる猟犬に仕込み上げるには、飼い主の高い技量が求められます。

これについては職場も似ているのではないかと。

極端な例ではありますが・・・

飼い主を上司とするならば、部下への気遣いを忘れない仕事のできる上司の元には優秀な社員が育つもの。

と言いますか、そんな上司の元では、若手社員が持つ本来の能力が自然な形で引き出され、発揮されている。

そして、そこには上司と部下の双方の強い信頼関係が構築されている。

私が若手社員だった頃を思い出します。

高い業績を収めて本社からも信頼の厚かった私の上司。

仕事においては要所で的確なアドバイスを分かりやすく部下(私の同僚)の皆にしていました。

そんな上司は・・・

アフターファイブは居酒屋にて若手たちと趣味談義。

休日は釣りやBBQを一緒に。

今思い出しても素晴らしい日々でしたし、その上司の元で仕事をさせて貰って本当に幸せでした。

どんなに大変なことでも乗り越えることが出来ましたし。

今の私があるのも、その上司のおかげなのかもしれません。

こんな経験が、まさか猟犬飼育でも活かされるとは思ってもいませんでしたが。

やはり何かが似ているのです。

猟犬たちにとって、私はどの様に映っているのだろうか。

猪との対峙において、私をチラッと横目で見ながら撃ち筋を開けてくれるあたりは信頼を感じる瞬間でもあります。

「はい、頼みますよ」と言わんばかりに。

どうやら鉄砲の役割を理解しているようでもあります。

私を信頼しているのか、それとも鉄砲を信頼しているのかは定かではありませんが。

そんなやり取りが和犬では近場が多く、洋犬だと随分と走らされることが多い。

何れも対峙現場に私が到着するのを待っていることには変わりないのでしょう。

次の猟期もその信頼に応えるべく、昨晩は久々に特訓を行いました。

私の上司はユキカゼ号。。。

リードを握る私は猛ダッシュを強いられて山裾へ。

そこで軽く「ワン♪」と一声ユキカゼ号。

「ブゥ!」と慌てたお食事中の猪。

そしてチラッと私を横目で見るユキカゼ号。

リード散歩中は鉄砲を持っていないのだよ。

強風により落ちた山栗を闇夜に紛れて食べていた猪。

邪魔して、ごめんなさい。

逃げる猪を追おうと強烈にリードを引っ張りましたが、私と同調することに意味があると理解しているユキカゼ号。
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スグに落ち着きを取り戻しました。

これが洋犬のビープロだと大変で、暫くは収まりがつきません。

猟犬にもタイプが色々とあるものです。

すべては使い方しだい。

そこが面白いのですが。



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ヤル気満々の創作の秋

雨が降り、風が吹き、季節が一気に進んだ感じです。

何をするにも汗だくだった数日前とは随分な違い。

実に気持ちが良い。

おかげで早朝から元気ハツラツ!

溜まっていた作業を一気に片付けることにしました。

まずは『ヘンな角の鹿』の掘り起こし。

9ヶ月も放置・・・いや寝かせていた砂バケツ。
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昆虫とバクテリアの仕事ぶりや如何に。

・・・・・グッジョブ!

あとは紫外線に委ねましょう。

徐々に脱色して白くしてくれるのです。(詳細は後日)

薬品処理とは一味違った仕上がりとなります。

そして剣鉈の鞘の塗装。

まずは一回目の塗り。

お次は満身創痍のスペイシー250の前後タイヤ交換。
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これは目をつぶって手探りでも出来る自信あり。

防水段ボールで作ったリアフェンダーは思いのほか丈夫。

作業終了後に向かったのは犬舎移設地。

皆の衆、遅くなって ごめん。
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さぁ運動スペースで存分に息抜きして下さいな。

その間に・・・

キツツキの摂餌跡の木の表皮を自然なままに残していたため、これにクリアコーティングを施します。
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インテリア照明を作るための下準備。

そのうちに古家のリビングをオシャレに灯してくれるでしょう。

玄関には郵便ポストも付けました。

最後はユキカゼ号がオーダーした犬小屋作り。。。

犬は、それぞれにお気に入りの犬小屋サイズや材質があるもの。

とくにオス犬には強い拘りを感じます。

で、ユキカゼ号の特注品が完成。
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材料費は1,300円也。

今日は他にも古家の修理等も。

とにかく涼しいと作業が はかどります。

それはそうと鞘の塗装の一回目は乾いたかな。
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あと3回ほど塗り重ねる予定です。




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剣鉈の鞘作り②

勢子役の私の場合、剣鉈を腰の高さに装着した時は、岩などに鞘の先を強打することが度々あります。

鳴き止め現場に急行することが多いため、仕方がないのですが。

よって鞘の先には、今までは金属板を取り付けて補強していました。

そんな中、鹿角の表面も強度が高いため、試してみたところ、これが思いのほか具合が良い。

なので今回も同様に。

グラインダーで表面をカットして・・・
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鞘先に接着後、サンドペーパーで整形。
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同時に鞘バンドや巻き付紐を固定するためのベースも鞘に取り付けます。

折角なので、これも鹿角で作ってみました。

あとは塗装して固定具を装着すれば出来上がり。

本当は、今日はそこまで作業を進めて完成させたかったのですが・・・

ユキカゼ号の要望により、、、

お気に入りサイズの犬小屋作りを優先させてしまいました。
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明日は両方仕上げられるかな。



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剣鉈の鞘作り①

友人からもらった鞘無しの剣鉈。

名にはハートが刻印されており、甚だ疑問ではありました。
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ところがブロ友さんより『猪目』との貴重な情報をいただき、目からウロコ。

そんな思いを込めて打った鍛冶職人さんに対して失礼な表現をしてしまい、反省しきりなのであります。

ならば私は懺悔の気持ちを込めて、この剣鉈に相応しい鞘を作らねば。

今回も木材で作ることにしました。

「懺悔の気持ち」の割に あり合わせ感の否めない そうめん箱を使用します。
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とは言え、そうめん箱の木材は木目が整っていますし、厚みも丁度良いですし・・・

材料費はゼロですし。。。

まずは刀身を当てがって収まり場所の線を書きます。
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それにあたっては鞘の中で刀身を踊らせない上に、抜き差しがスムースなクリアランスを計算に入れることが肝要。
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これを今回はカッターで何度もなぞってカットします。
カッター

もちろん糸ノコ等でカットしてもOK。

すると、こんな感じに。
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このパーツを所定の位置に木工用ボンドで接着。
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この際は、刀身とのクリアランスを再度調整。

キチキチは御法度。

内部に塗るニスの塗膜層の厚みも考慮に入れます。

因みに、木工用ボンドは水に弱いですが、後にニスで防水コーティングされるため大丈夫。

あとはクランプで固定して暫し休憩。
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鞘の原形が出来上がりました。
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お次は補強の工程。

鹿角スライスにバトンタッチします。
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つづく



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狩猟環境の変化

先日、罠師の先輩と猟友会の上役から依頼を受けました。

様々な事情により単独となってしまったベテラン猟師Kさんの面倒を見てくれないかと。

Kさんとは捕獲業務で顔を合わせることもあり、私も良く知った方。

その後、Kさんからも「よろしくお願いします」とのことで、一緒に猟行することとなりました。

ところが上役率いる猟隊との合同猟も行うため、実際には猟隊の合併が進む中での一過程のようにも思います。

でも私にとっては責任重大。

なにせKさんはベテラン猟師ですから、そのレベルで猟運びを考えなくては。

どのパターンでも猟犬たちが対応できるようにはしていますが、果たしてどうしたものか。

ご本人と猟期前の打ち合わせを綿密に行う必要があるでしょう。

とは言っても合同猟が多くなるはず。

今まで通りでいいのかな。

なんだか毎年目まぐるしく猟スタイルが変わって私は戸惑うばかり。

全く予測がつかないのです。

一昨日も隣町の猟師より合同猟の依頼を受けましたし。

すべては先輩勢子たちの役の存続次第かもしれませんが。

「お願いだから勢子をヤメないで」と言いたいところですが、人は歳には勝てぬもの。

お体のことを考えると無理も言えません。

おそらく猟期が始まれば、これだけの変化に終わらないはず。

これも時代の流れなのでしょう。



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