fc2ブログ
 

生きもの二人三脚

犬舎移設地の第二弾

まずは犬舎移設地での第一弾として、猟犬たちの仮住まい区画と訓練場は設置しました。

そして第二弾としては単頭飼育区画の設置。

一日を通しての日の当たり方や風向きが分かってきたため、それらを考慮に入れて位置や向きを考えます。

ところが夏と冬とでは、日の当たり方一つ考えても随分と違うため、何かと難しいもの。

しかし単頭飼育の利点や合理性を考えると、これも早期に仕上げたい。

猟犬たち自身も休息時は一頭でいることを望む傾向にありますし。
SC05632.jpg

よし、もう一頑張り。

古家のリノベは後回し。

いや「後のお楽しみ」とすることにします。



応援ありがとうございます!
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村

スポンサーサイト



異空間へワープ

では留守番をお願いしますよ。
SC05648.jpg

伊豆の森の中の犬舎から出発した私は、我が家に寄り、バタバタと準備を。

甥っ子君の結婚披露宴に出席するため、家族で車に飛び乗ります。

急いで新幹線にバトンタッチして東京方面へとGO!
SC05660.jpg

気持ちが伝わったせいか、ひかり号は全開バリバリ!

そして、なんとか会場に到着。

化粧室で礼服に着替えたものの、白いハンカチーフをうっかり忘れて・・・

とりあえずマスクで誤魔化します。
SC05711.jpg

両家の親族紹介を終えた後は会場内の教会へ。

なんだかオシャレでびっくり。
SC05665.jpg

司会者のアナウンスに従い後ろを振り返ると・・・なんと生演奏。
SC05672.jpg

歌声もパイプオルガンが奏でる音色も素晴らしい。
SC05671.jpg

新郎新婦も素敵です。
SC05687.jpg

末永くお幸せに。
SC05691.jpg

披露宴も料理や演出が抜群にナイスで、心に残るものとなりました。

スモークサーモンの前菜や・・・真ん中の丸いのは何だろう。
SC05729.jpg

鯛の・・・ナントカも美味しかったな。
SC05732.jpg

その後、結婚披露宴は滞りなく終わり、また伊豆へとUターン。

それにしても素敵な時間と空間でした。
SC05675.jpg

森の中の犬舎に着いたのは夜の8時過ぎ。

猟犬たちよ、遅くなってごめんね。

まるで異空間に迷い込んでしまったような一日でした。

どちらが異空間かは定かではありませんが。
SC05633.jpg

やっぱり、こっちかな。



応援ありがとうございます!
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村

初泊まり

とにかく頑張った犬舎移設。

なんとか仮住まい状態までには作り上げたため、先発隊を移動させました。
SC05632.jpg

それにあたっては私も監視のためにお泊り。

環境が変わると犬たちは神経質になりがち。

また、縄張り意識からマウンティング行動も増えてしまうため、小競り合い等にも注意が必要。

まずは仲の良い犬同士で様子を見てみます。
SC05631.jpg

本来ならば猟犬は単頭飼いが無難ではありますが、とりあえず。

それにしても新犬舎の古家での夜は、ヤルことが盛り沢山。
SC05633.jpg

掃除や修理など、まだまだ。

途中、気分転換でハッカー用の針金作り。
SC05645.jpg

日が暮れると付近の明かりはゼロ。
SC05634.jpg

そして朝の4時半、ヒグラシの大合唱で目が覚めました。

皆の衆、おはよう♪
SC05643.jpg

今日も元気で仲良くね。
SC05648.jpg

それでは私は出掛けるとしましょう。

今日は甥っ子君の結婚披露宴なのです。



応援ありがとうございます!
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村

裸でUFO研究会

我が家に眠ったままの大きな容器。
DSC01694.jpg

カメの水作りのための水溜として使用していました。

ところが我が家の水道水は、富士山の湧水がほぼそのままの状態で蛇口より供給されます。

ニホンイシガメにとっては相性の良い水質だったのです。
DSC00639.jpg

また海外種のハラガケガメやニオイガメは、どんな水質でも大丈夫なことが判明。
DSC01119.jpg

したがいまして、この容器の出番が無くなってしまったのです。

そこで犬舎移設地での容器の使い道を考えてみます。

まずは雨水を溜めて猟犬たちの世話のための洗い水とする。

また畑を始める予定なので、その水としても雨水利用はアリ。

容器は容量が200ℓの物が二つ。

なので、もう一つは何に使おう。

そこで思い付いたのが露天風呂。

人通りは皆無の森の中。

敷地内を産まれたままの姿で走り回っても、誰にも迷惑をかけることの無いプライベートな環境。

そして夜空の星々を眺めながらの入浴。

なんと素敵なことでしょう。

よし、露天風呂作りに決定!

辺りに明かりが無いため、夜空は独り占め・・・うん?

そう言えば小学6年生の頃、私はUFO研究会を発足。

精力的に活動を行っていました。

毎夜、同級生たちとUFOや宇宙人との出会いを期待して、夜空を望遠鏡で眺めていたのを思い出します。

そうだ、アレを犬舎移設地に持って行こう。

息子のビクセンの天体望遠鏡を。
SC05625.jpg

露天風呂上がりにクールダウンを兼ねて、そのままの姿で天体望遠鏡を覗く。

おぉ、これぞ変態望遠鏡。

さぞかしやキレイに星が見えることでしょう。

なんだかUFOが発見できそうな予感がします。。。




応援ありがとうございます!
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村

自由と我慢の犬舎

実猟で山中を駆け回る猟犬たち。

その姿は「楽しそう」とは少々異なります。

猟犬たちの表情や動きが完全に仕事モードで真剣そのものですから。
SC03341.jpg

と言いますか、私自身が本気モードのため、猟犬たちはそれを察して山散歩との違いを感じているのです。

つまり、私が猟場内をどの方向に向かって攻めるのかを猟犬たちは的確に見極めようとしている。

私と同調すれば獲物が獲れると分かっていることも それを後押し。
SC04700.jpg

猟犬の判断力は人のそれと変わらぬレベルにあると感じる反応。

そんなことを念頭に犬舎移設地での飼育や躾は、更なるメリハリ感を意識する必要があります。

ただ広いだけの犬舎や自由度の高い犬舎は、猟犬にとって決して良い事ばかりではないと容易に察しがつきますので。

広い区画に放す場合は、私も中に入り、私を意識させる習慣を薄れさせない。
SC05622.jpg

それでも猟犬たちは広さに開放感を覚えて、伸び伸びとした姿を見せてくれることでしょう。

しかし、その中にも呼び戻しを含めて、躾や指示は要所で行う。

いわゆる『遊び犬』にしてはならない。

「使い良い犬」との観点からも、これが一番大切なことなのでしょう。

ドッグランではなく、あくまでも訓練区画。

猟犬は放しっぱなしではダメなのです。

様々な面での手抜きは、猟犬たちを短命に終わらせてしまう事にもなり兼ねませんから。

それでも これだけの広さがあれば、猟犬たちは楽しそうに駆け回る姿が目に浮かびます。

障害物が多く傾斜も急なため、筋力増強や足運びの訓練にも一役買ってくれるはず。

そして訓練時間以外は飼育区画にて過ごしてもらう。
SC05623.jpg

飼育区画は少し窮屈かもしれませんが、これも躾。

我が家の犬舎でもそうですが、自由の中での我慢を身に付けさせるのです。

「そういうもの」と犬舎移設地でも理解させることが猟犬たちの新生活のスタートとなります。




応援ありがとうございます!
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村

恥ずかしい話

私がコレを飲もうとしたところ・・・
SC05624.jpg

「父さんが飲むと昏睡状態に陥るよ」と娘に笑いながら言われてしまいました。

その効果のほどを聞いてみると、良質な睡眠がそれなりに得られるそうなのです。

どんな場所でも場面でも秒で寝られる私を心配しての娘の言葉。。。

試してみたくもなりましたが、私の場合は勿体ないだけに終わりそうなので、ヤメることに。

それにしても私はヘン。

西富士射撃場でのスラッグ射撃大会で、動的射撃の順番待ちをしていた時のことです。
DSC02662.jpg

私は待機場所の椅子でスッカリと寝込んでしまいました。

で、皆の笑い声で目が覚めた。

「なんだ?」で聞いたみると、これまた笑いながら「あっきょ君は大物だね」と先輩が。

小物だと自負している私には訳が分からず。

さらに聞いてみると、どうやら大イビキをかいて寝ていたようなのです。

確かに初夏の西富士射撃場は標高が高いこともあり、昼寝には最高の気候。
DSC06438.jpg

深い眠りに誘われても不思議はありません。

と、こんな事を言い訳とした記憶があります。

他にも別の公の場所でイビキをかいて寝てしまった事があるのです。

無線の講習会と その道中の電車の中で同行していた息子に「父さん、恥ずかしいから起きてよ」と。

おそらくは何処ででもイビキをかいて寝てしまっているのでしょう。

何れにしても「座って寝ているのにイビキをかいてしまう」とは どうしたことだろう。

この乳酸飲料メーカーには『イビキをかかない乳酸飲料』の研究開発にも取り組んで頂きたい。

そして冒頭の製品とセットにして販売すれば、更なる売上向上に繋がるのではないだろうか。。。

少なくとも私は購入します。

それでも無理かな。




応援ありがとうございます!
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村

真面目パワー炸裂

Tシャツと短パンで一見涼しそうだけど汗だくの私。

一方、夏なのにダウンジャケットを着ていて汗一つかいていないガス屋さんたち。
SC05615.jpg

と、思っていたら何だかウィンウィン音がする。

もしや・・・マキタなんて書いてあるし。
SC05616.jpg

おぉ、コレが噂の電動ファン付きジャンパーか。

「それって涼しいんですか?」と私。

「えぇ、けっこう涼しいですよ♪」とガス屋さん。

さすが、流行っているだけの事はあります。

それもあってか、ガス屋さんたちは黙々と真面目に作業を行っている。

むむっ、負けるわけにはいかない。

で、私も黙々と犬舎の外周柵の二段目を張り続けていたところ・・・

なんと午前中に作業を終えてしまいました。
SC05622.jpg

朝の6時から始めていましたが。

その勢いで猟犬たちの休息場所もセッティング完了。
SC05621.jpg

ガス屋さんと、ほぼ同時に作業を終えることが出来ました。

それにしてもプロの仕事ぶりは実にスムース。

まずはガスボンベのオシャレなスタンド設置。
SC05618.jpg

室外給湯器も結局 新品に。
SC05619.jpg

流し横の瞬間湯沸かし器も素晴らしい。
SC05620.jpg

その他にはガス栓を新しい物に交換。

おかげさまでライフラインが完全に揃いました。

住み始めるのは来週からかな。

なんだかワクワクのオッサン心なのであります。



応援ありがとうございます!
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村

犬舎作りに終わりなし

猟犬の犬舎からの脱走は絶対に避けたいもの。

我が家の場合は猟犬と言えども街中のリード散歩による躾も全頭行っています。
SC01676.jpg

私の猟場は集落が比較的に近いため、人、他の犬、乗り物などに慣れさせ気にさせない躾が必要不可欠。

街中でのリード散歩を行っていない猟犬が問題行動を起こしがちなことを考えると、サボるわけにはいきません。

しかし、リード散歩を実施しているからと言って様々な問題行動や事故を完全に防げるわけではない。
SC00586.jpg

よって脱走させないに越したことはないのです。
SC03904.jpg

いつも書かせて頂く「飼育上でのトラブルを予見できるのが飼育上手」

その観点からすると犬舎移設地の飼育スペースは、まだまだ隙が多い。
SC05597.jpg

つまり飼育下手な状態。

普段は大丈夫でも野生動物が近付いたり、メス犬が発情期を迎えた時などは油断禁物。

とくにオス犬は想像を超えたパワーを発揮することがあります。

実猟で発揮すればいいのに。。。
SC03865.jpg

確かにお金を掛ければ強固で隙の無い犬舎はいくらでも作れます。

でもお金の無い貧乏人の私は知恵を絞るしかない。

いや、知恵は殆ど無いため経験を活かすしかない。

幸い脱走された経験は豊富です。。。

それを思い起こすと、犬舎作りに終わりなし。

まるで犬舎は森の中のサグラダファミリアなのです。

ならば私は森の中のガウディか。

資金難と明確な設計図が存在しないあたりはソックリなのです。。。

よし、明日はガス屋さんが設備を一新してくれている間、私はサグラダファミリアを作るぞ。

どちらかと言うと、北京オリンピックのスタジアムみたいだけど。




応援ありがとうございます!
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村

大本営に愕然

犬舎移設地で一人暮らしをするために必要なベッド。

今日は第二便で眠っていた角材を搬入。

ところが、その殆どがゴッツ過ぎ。
SC05611.jpg

適当な太さの角材が無かったのです。

シングル布団の一般的なサイズは縦210㎝で横は100㎝。

だからと言って、この柱サイズの角材は完全にオーバースペック。

どうしましょう。

考えながら、ヨッシーさんから頂いた包丁を研ぐことに。

犬舎移設地でも獲物の解体を行う予定で、そのつもりでオネダリしたら・・・

こんなに。
SC05612.jpg

どうしましょう。

その後、ガス工事に向けて片付けをしていたところ、押入れの天板に更なる怪しい染みを発見。

ハクビシンの巣は今までに2ヶ所を撤去。

ところが、この別部屋の押入れ上の天板をどかした屋根裏には・・・
SC05613.jpg

私は、まるでエイリアン2でのリプリー。

そう、オッサンではありますが、気持ちは完全にシガニー・ウィーバー演じるリプリー。

エイリアンならぬ、ハクビシンの大本営を発見してしまったのです。

犬舎作りに夢中になっていて古家の事は二の次でした。

どうしましょう。

「新生活を始めるにあたって」などの手引書がありますが・・・

「屋根裏を確認しましょう」も追加してもらいたい心境です。。。

ビショップが助けに来てくれないかな。



応援ありがとうございます!
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村

リアル ベッドメイキング

犬舎移設地の猟犬たちの寝床の事ばかり考えていて、自分の寝床の事をすっかり忘れていました。

猟犬たちの引っ越しと同時に私も古家での一人暮らしが始まるため、寝床の確保は絶対なのです。

でも、本来は寝床などは どうにもなるもの。

布団を敷いてゴロンと横になればイイだけですから。

そんなところへ家内が一言。

「アレを持って行けばいいじゃない。温かかったわよ」と。
DSC03533.jpg

以前、寝袋が宅配便で届いたと同時に勝手に家内が潜り込んでいたのを思い出しました。

「一番乗り♪」と得意気に。
DSC03539.jpg

アレは何処に仕舞ったのだろう。

でも、おそらく古家は寝袋をも許さないでしょう。

森の中にポツンと建っていることを忘れてはいけません。

そこら中を歩き回っているアリさんたち。

ムカデだってウロウロしている。

畳は虫干ししたけれど、まだ少し怪しい感じ。
SC05520.jpg

自分を毒虫から守るためには床から体を離すべき。

つまり、ベッドが必要不可欠となるのです。

しかし、予算は犬舎作りに全て使ってしまいました。

パイプベッドですら今は1万円はする ご時世。

さて、どうしましょう。

仕方がないから作るかな。

廃物と廃材で。

幸い我が家は犬屋敷&ゴミ屋敷で、もう最強。。。

チョット探しただけで材料が集まりました。

それを猟車に積んで古家へ。

何でも捨てずに取っておくものです。
SC05610.jpg

どんなベッドを作るかな。



応援ありがとうございます!
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村