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生きもの二人三脚

芸術の初春

仕事帰りに久々に海岸を散策。

このところ山ばかりですので。

それにしても日が伸びました。

黄昏時の浜もいいものです。

と、足元には無数の流木が。
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中にはアーティスティックな物もあります。

おぉ・・・なんだか創作意欲が湧いてきた♪
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先日、解体用包丁を作った際に切り分けた鹿角と流木で何か作れないだろうか。
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ならば、家路を急ごう。

とりあえず、シンプルな流木を拾って帰ることに。
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さて、これと合わせてどうかな。
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頭の中には、徐々に作品のイメージが出来上がってきました。

よし、作るぞ!



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嗚呼、そこはダメ

青空のもと、今日はタクさんがやってくれました。
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捕獲した2頭の雄シカのうち、三段角の立派な方を仕留めてくれたのです。

シカだと、追うのをスグに諦めてしまうトラを起用したことが功を奏したのだと思われます。
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トラはとても頭が良いのです。。。無駄なことはしません。。。
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そんなヤル気の無い犬をシカはナメて掛かるため、猛ダッシュで逃げることはせず。

犬が追って来ないと見るや、速度を落としてゆっくり進むか、その場所に留まるか。

とくに気に入った場所からは、なかなか出ようとしない。

つまり撃ち手にとっては有利に働くことが多くなるのです。

ましてや至近距離をショロ抜けしてくれた場合、ヘッドもしくはネックをより狙いやすい。

この狙い目はハンターの流儀として大切なこと。

シカを即倒させるヘッド・ネックショットは、シカへの苦痛を最小限に抑えます。

また、その後の食糧利用においても歩留りをアップさせる。

矢に強いシカの捕獲においては、基本中の基本とも言えるのです。

なのにコレは どう言うことなのだ。。。
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三段角の背ロース肉が、変わり果てた姿になっているではあ~りませんか。

おまけに左右ともに。

本来は一番肉質が良いとされる背ロース肉。

お遣い物としても喜ばれます。

しかし、これでは喜ぶのでは猟犬だけ。

・・・・・

まぁ、それでもいいかな。

ならば、私はスネ肉を頂きましょう。
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冒頭の「やってくれた」は・・・

「やらかしてくれた」が適切か。。。

なんて。

ドンマイ ドンマイ。

そうやって一つずつ経験を積むのです。

今日も実りある一日となりました。

タクさんもトラもお疲れさんね。



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卵と小さな命

中米を分布域とするハラガケガメ。

現地の雨季と乾季のサイクルを、日本の四季の中で調節して繁殖を続けてきました。

しかし今年はだいぶ遅れて産卵。

温度変化や水位変化を人工的に作り出し、雨期の終わり頃に合わせたつもりだったのですが。

で、なんとか産卵。
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これが母。
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ここから約半年間の孵化までの長い期間。

のんびりと待つことにします。

そんな中・・・・・

先日、思わぬ流れで子ネズミを保護。
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まだ指先ほどの大きさですが、飼育してみることに。

うむ、プリティ。
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どうやら好物はパンみたい。

やはり小動物は見ているだけで癒されます。

名前を付けてあげるか。

・・・・・

よし、ガンバだな。

我が家にはノロイも居るから・・・
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気を付けないと。。。



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即席の猪骨ラーメン

明星チャルメラ バリカタ麺。
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即席袋めんではありますが、侮るなかれ。

その味は、若い頃によく食べた本場長浜ラーメンを思い出すに十分なレベルあります。

麺も商品名そのもの。

屋台の麺にかなり近い。

今までに何種類もの即席めんで猪骨スープとの相性を試してきました。

その中で、このバリカタ麺はピカイチ。

付属のスープが猪骨スープの味わいを損ねることなく風味や旨味を増強してくれるのです。

よって今回も、この即席めんを更に美味しく頂くためにイノシシのゲンコツを8時間コトコトと。
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いい感じに仕上がりました。

と、ここまでは時間を要しましたが、ここからが早くて簡単。

作り方は、水の代わりに猪骨スープを使用するだけ。

で、あっと言う間に出来上がりの、茹で時間は一分半。

麺がバリカタのうちに食べてみましょう。
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おぉ、やっぱり旨い。

これは間違いない。

背骨なども使用した猪骨スープとはまた違った味わいに舌鼓。

最後の一滴まで心して頂きました。

私にとっては珠玉の一杯。

ごちそうさまでした。



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お気に入りの番組

BS番組はキラ星がごとく。

私好みのモノが多いのです。

生きもの、乗り物、釣り、世界情勢・歴史ドキュメンタリー、そして宇宙。

中でも宇宙番組を見ていて思いを馳せることがあります。

自分の知能が今の倍ほどもあれば、宇宙物理学者になりたかったと。

サルに毛が生えたほどの現状の知能では、頭がこんがらかる一方の宇宙。

でも画面にかじり付いて何とか理解しようと頑張るのです。

そんな中、最近ハマっている番組があります。

『ヒロシのぼっちキャンプ』が、それ。

私の思考回路と、ヒロシ氏の思考回路が似ているのです。

これは先ほどの「サルに・・・」との意味では決してありません。

最寄りのスーパーで市販の食材を購入。

気ままなキャンプで手早く料理を作り、焚火を前にしてマイペースで味わう。

その過程で冴える小技やアイデア。

あのさり気なさが たまらないのです。

またカメラアングルも絶妙。

焚火の炎などは、いつまでも見ていられます。

そして1時間の番組が、あっと言う間に終わってしまう。

番組を意識したわけではありませんが・・・

私とタクさんもお手軽料理を猟場で楽しんだ今猟期。
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今は寒くてヤメていますが、3月になって暖かくなったら、また再開しようと考えています。

思えば猟期が始まっての4ヶ月。

ヒロシ氏の番組と同じで、あっと言う間に過ぎてしまいました。

自然と触れ合いながらも夢中だった証かな。

残り2週間も安全狩猟を心掛けて楽しみたいと思います。




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猟芸の変化に悩む

大物猟の猟犬において、その猟芸の違いから「鳴き(啼き)犬」や「咬み犬」と称して区別し、管理しているのが一般的です。

鳴き犬はイノシシとの対峙場面で強く鳴くことと、徹底的に追い回しイノシシを逃げ諦めさせる猟芸を主とします。

一方、咬み犬はイノシシを咬むことで足止めさせて、動きを封じてしまう猟芸を主とします。

これらの猟芸の何を良しとするかは、その猟師の狩猟スタイルや好みの問題。

よって、その猟師を取り巻く狩猟環境の変化によっても求める猟芸は変化するもの。

ところが実際には「鳴き犬」「咬み犬」と二分できるものでもなく、飼い主の訓練方法や実猟技量によっても変化したり、中間的な猟芸を示したりと色々。

また、その猟犬の生来の気質が変化をもたらしたり、対峙してきたイノシシの気質や大きさが影響を及ぼすことも多々あります。

つまり猟犬の血筋による大別はあるものの、そこから先は「運しだい」とも言える流れが多いと実感しています。

そんな中で、我が家の猟犬たちにある変化が表れ始めました。
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私にとっては極めて危険な傾向にも思えるのです。

こちらの地域では昨今の狩猟事情により「長生き」と思われるイノシシが減少。

捕獲される多くが小中サイズで、大イノシシと称される個体を殆ど見なくなりました。

一番の要因は、ニホンジカ管理捕獲の括り罠による錯誤捕獲。

成長途中で捕獲されてしまうのです。

他の地域では豚熱による減少も大きな要因となっています。

とにかく大イノシシが減ったのです。

そのことは、当初の私にとっては一つの安心要素でもありました。

大イノシシによる猟犬の受傷が減ると思ったからなのですが。

実際に、ここ数年は猟犬用救急セットを殆ど使用しておらず。
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大々的に獣医さんのお世話になったのはマルコだけ。

・・・腸閉塞で。
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話は逸れましたが・・・

要は大イノシシが減ったことにより、必然的に小ぶりなイノシシと当たる機会が増加。

それにより猟犬たちがイノシシを甘く見るようになり、調子づいてしまったようにも思うのです。

近頃は「鳴き」が主だったはずの猟犬たちの「咬み」を頻繁に目撃。

それが米一俵ほどのイノシシにも及ぶようになってきたため、私は焦るのです。

「前はもっと慎重だったよな」と。

なので、今は単頭引きとして調子に乗らないようにしているのですが・・・。
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春から始まる有害鳥獣捕獲では、大イノシシが潜んでいる地区で主に巻き狩りを行います。

いつも先輩勢子は和犬で、私は洋犬を出動。

イノシシとの対峙で和洋の猟犬がゴチャ混ぜになると、洋犬の受傷が増えてしまう。

最前線が洋犬で、和犬は後方で冷やかし状態になることが多いのです。

ましてや我が家の猟犬の猟芸変化が気になります。

慎重に考えないと。

悩んでしまいます。




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骨まで愛して

イノシシのゲンコツを・・・
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チェスト~!!

で、真っ二つに(ハンマー使用)。
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まずは下茹でをします。
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うわっ、凄い色。
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血液成分によるものと思われる灰汁や汚れは雑味のもと。

しばらく茹でて、茹で汁を廃棄します。

また、骨に残っている血合いなども取り除いて水洗い。

寸胴も洗います。

では本茹で開始。
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2時間ほど茹でていると部屋中に漂う「旨味」を予感させる香り。

そこへネギ葉・生姜・ニンニクなどを投入。

徐々に香りがラーメン屋さん化。

換気扇の向こうは、にわかに騒がしくなります。

「おっ、こんな場所にラーメン屋が出店したのか?」と通りを行きかう人が・・・

ではなく・・・

猟犬たちが「なになに?この素敵なニオイは♪」と、ヒャ~ヒャ~ピスピス。
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だけど、ガマン。

追加投入された物には、犬にとってダメダメ成分が含まれているためダメ。

それはさておき・・・

ここから、あと6時間くらいは茹でないと骨の軟骨や骨髄、そして油分が完全に溶け出しません。

圧力鍋を使うのもアリですが、私は1気圧派ですので気長にコトコトと。

やはりゲンコツだけを茹でると香りが上品。

その他の骨も使用した場合のパンチはありませんが、これはこれ。

エレガントな私に相応しい猪骨スープが完成しそう。。。
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さて、今回は何の料理に使うかな。

途中、かき回しながらの6時間余。

私は猟犬たちと戯れながらも・・・

じっと我慢の子であった。



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めんたいパーク

昨日は両親の様子を見に実家へ。

その途中で『めんたいパーク』なる大手の明太子屋が営む直売所に寄り道。
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お目当ては、その中の食堂で販売している『ジャンボおにぎり』

父と母は、ここの『焼たらこ』おにぎりが大好物。
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売れ筋の明太子でないところがミソですが。。。

確かに、明太子、焼たらこ、紅鮭、これらのミックスと4種類ある中で一つ選べと言われたら、私も『焼たらこ』かな。

でも、食べ盛りのオッサンは、いつも二つ注文。

そんな私は、一つは焼たらこで、もう一つはそれ以外のローテーション。
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ところが順番待ちの最中に新メニューが加わっていることに気が付き、メニュー表にクギ付け。

中でも目を引いたのが『鬼盛り!めんたい丼』と『明太フランス』

よって、この二つもテイクアウト。

そして実家で両親との昼食タイム。

女子カーリングで日本がイギリスに敗れて肩を落とす父と母。

おにぎりを頬張りながら「棚ボタで勝ち残れたんだから、それで金を取ったら怒られるよな。銀で良かったんだよ」と残念な気持ちを誤魔化している。

その横で黙々と『鬼盛り!めんたい丼』をかき込む私。
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これは食べ応えがある!旨い!

食後は・・・

台所を使わせてもらって両親の分のイノシシ肉シチューを作ります。

この量なら二人で二日は楽しめるでしょう。
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猟犬のエサ用に除いておいた肩肉を使用したのはナイショ。

本当は煮込み料理には肩肉の方が美味しいので。

我が家に帰って・・・

今度は明太フランスを食べてみます。
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母と家内に一本ずつ購入していたのですが、やはり「一人じゃ食べきれん!」とのこと。

では、お手伝いを。
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おぉ、これも実に旨い。

明太子の具はもちろん、パン生地もナイス!

これはヒット商品になる予感・・・もうなっているのかな?

でも、これを一本一人で食べ切るには困難を極めます。
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もの凄いボリュームなのです。

ある意味、超お得。

そんなことで・・・

伊豆半島の玄関口に位置する『めんたいパーク』

ドライブの際には寄られてみては如何でしょう。

オススメです。




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イノシシ肉の闇焼

先週、手を加えた解体用刃物が実に使い良いのです。

厚手の刃のおかげで背を掴んでも捌けるため、刃渡りを自在に調整できるのがいいのかもしれません。

イノシシの皮剥ぎにも向いていることを確認しました。
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またアバラの枝抜き(骨抜き)や脚肉の骨抜きにもバッチリ。

やはり片刃のトータルでの使いやすさは間違いない。

そんな解体用刃物を今回はイノシシの様々な部位で試してみたため、必然的に様々な部位が集まりました。

中でも頬肉と舌(タン)は片刃の方が取りやすいか。
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どれも美味しい部位です。

せっかくなので、家内に黙ってその他の部位も食べさせてみることに。

いつも肩ロース肉や三枚肉の焼肉を主としている家内の反応や如何に。

まずは焼肉のタレと馴染ませて・・・
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焼く!
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それだけ。

で、出来上がり。

見た目がスゴイな。。。萎えるな。
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では、いただきます。

適度な噛み応えと共に口いっぱいに広がる香ばしさ。

写真からは想像も出来ない旨み。

その変化から家内は部位の違いに気が付くのか。

結果はバレバレの全問正解でした。

そして「それぞれに美味しい」と。

確かに。

イノシシの頬肉とタンは串焼きなど塩で食べても実に旨い。

そんなことで、今宵は食べ過ぎてしまいました。

山の恵みよ、ありがとう。




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あれ、獲物が違う

今日もタクさんとの二人猟。

少しこじんまりと狙ってみるか・・・で竹林とその周りを見切ります。

「これは居るぞ」で即、猟を開始。

猟犬はビープロのミカサ。

スグに鳴きだすミカサ。

すると30mほど下段を2頭のイノシシが小走りで・・・

と思ったら10mほど手間を三段の大シカが・・・なんと私の方向に向かって来た。

タクさんの配置場所とは全く真逆。

いずれにしても混んだ竹藪の中では思うように狙えず。
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イノシシは諦めて大シカに向かって一発。

一瞬よろけたように見えた大シカは、そのまま走り去ります。

後ろにはミカサがピッタリとマーク。

それにしても何でこんな混んだ竹藪でシカが寝ているの。

竹藪の横の日当たりの良いカヤの中で寝ればいいのに・・・

などと思いながら確認すると、少量の血のり。

かすった程度か。

これは、最終的にミカサに鳴き止められるパターンかもしれない。

「ならば行くか」で追跡開始。

ここからが大変でした。

で、やっぱりミカサが鳴き止めている様子。

深いボサの中で激しく鳴いている。

そ~っと近寄ると・・・

あれ、角が無い。

おまけに、ずんぐりむっくり。

すかさず、御免。

15貫ほどのイノシシでした。

半矢の大シカからイノシシに獲物を乗り換えていたのです。

半矢のシカに振り切られたか、途中で絶命したシカから離れたか。

血のりの量が少なかったことや、500m以上も結構なスピードで逃げていることを考えると、おそらく大シカは逃げ切ったのでしょう。

天気が心配だ、とりあえずタクさんを呼ぼう。
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今にも雨が降りそうな中を解体。

そして解体終了と同時に雨が降り出しました。

間に合った。

ミカサもご苦労さんね。




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