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生きもの二人三脚

騙されてるんじゃないの?

毎日の出来事を日記のような感覚で書き綴っているのですが・・・

今日は面白いことがありました。

息子が出掛けると言うので、行き先を聞いてみると「ゲオ」に行くのだとか。

さらに目的を聞いてみると「お姉ちゃんに頼まれたから」だと。

そして「ゲームのスイッチが当たった」と、ニコニコ顔。

関西方面に居る娘が抽選に応募したのはいいのですが、住所をこちら静岡県のままにしていたようなのです。

私は「ところで、ゲームのスイッチが当たっても本体が無いと遊べないじゃない」

「スイッチ単体なんて千円くらいのもんなんでしょ?」と息子に質問してみました。

「・・・・・」

「あのね、任天堂の『スイッチ』って名前のゲーム機なの。今、なかなか手に入らないの」と呆れ顔の息子。

ネットで調べると・・・ホントだ。

プレミア価格で販売している。

なんと6万円!なんてのも。

しかし、よく聞いてみると、当たったのは販売してもらえる権利。

な~んだ。

ただし、販売価格は通常の価格だそうで、2万円くらい。

因みに当たる確率は分からないとの事ですが、ヨドバシカメラでは数百分の1。

「自転車で行ってくる~」と、息子は嬉しそうに出掛けて行きました。

これは「お姉ちゃんに報告するために撮った」スマホの写真より。
ゲオ

「買ったよ!」と、レジでの写真も。
スイッチ

と、その時だったそうです。

息子のスマホの呼び出しが鳴ったため、出てみると・・・

ゲオの同店からの連絡。

他の店員が息子のスマホに連絡をしてきたのです。

「スイッチの抽選販売が当たりました」と。

息子は「今、お店に居ますよ」と告げ、直接、説明を受けたそうなのです。

息子も応募していたんですね。

その時にレジ横にあったゲオの内部資料が目に入り、チラッと息子は見たのだそう。

すると、そこには姉弟二人の名前のみ。

ゲオのこのお店、つまりこの地域で購買権が当たったのは我が家の二人だったのです。

二人とも大学生にもなって、そんなモノを応募してるんじゃありません。

この日は1機分しかお金を持っていなかったそうで、後日、もう1機を買いに行くようです。

その話を聞いた私は間髪入れず「それ、騙されてるんじゃないの?」と。

ところが、息子はこう言います。

「自分も話がデキすぎだと思ったけど・・・店員のあの驚きようは本物だった」

「それに今のこの販売状況を考えると、やっぱり偶然なんだよ、笑っちゃうね」

なるほど。

最後に私は一言。

「すぐにメルカリで売りなさい」

「それもアリだね」と息子。

こんなモノが6万円・・・・・
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ウメちゃん、どう思います?

・・・・・
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この目は疑いの眼差しだ。。。




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対食欲アップ戦略

3頭の子犬のうち1頭が先輩猟師のもとへと・・・

その後も子犬を譲ってほしい旨の連絡が多数。

口伝で、どんどん猟師仲間の間で拡散してしまっているようです。
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中には残りの2頭を譲ってくれないか?なんて人まで。

でも、ミカサとマルコは、もう誰にも渡さないもんね🎵
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それにしてもチビちゃんたち、スゴイ食欲。
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ここに来て一気に炸裂した感じ。

食べる量も成犬と一緒。

それを3回に分けて今は与えています。

一度に与えると恐らくは、お腹を壊すでしょうから。

いや~でも参った。

ドライフードが凄い勢いで無くなりだしてビックリ!

SOS家族の窮状に拍車をかけています。

先週は冷凍ストッカー内のエサ肉が、とうとう底をついてしまいました。
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こ、これがワンコ5頭の恐ろしさなのか。。。((((;゚Д゚)))))))

今後は、もっと効率的にエサ肉を茹でて、ストックする方策を考えておかないと。

大鍋と、ハイカロリーの鋳物コンロ。
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セットでLPガス容器。
ガス容器

冷凍ストッカーは、もう一台かな。

貧乏人が踏み入れてはいけない領域に・・・足を突っ込んでしまったようです。

しかし、もう後戻りはできない。

それと、このエサ皿では、もう小さすぎ。
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100均で、もっと大きな物を買って来ましょう。

で、買って来ました。

ステンボールと、プラの植木鉢。
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まずは植木鉢を「チェスト~!」で真っ二つに。
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工作用の糸ノコで切りました。

ひっくり返して、はい、200均エサ皿のデキあがり。
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意外と使い勝手がイイんですよ。

また、色違いを作っておくと・・・
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フィラリア症予防薬を服用させる時に「あれ、どっちだっけ?」なんてことになりません。

白い方がミカサで、茶色はマルコに決まり🎵

しばらくしたら、この大きい方に換えてあげましょう。

食事の回数が、3回から2回になった頃かな・・・おぉ、頭を丸めたな。
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これからは先輩勢子さんたちとエサ肉と骨の争奪戦になりそう。

もう遠慮はしませんよ!

因みに先輩勢子さんは、お一人が猟犬を8頭。

もう一人は6頭。

・・・・・(-_-;)

ま、負けないぞ~! 



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SOS家族

世の中がこんな情勢なのに、どのように行動すべきかが分かっていない人々のなんと多いことか。

今はパチンコ屋や客たちが責められているようですが・・・

スーパー、ホームセンターの中には、同じような感覚の店や客が存在している。

いかがなものかと。

未だに「ポイント還元サービスデー」や「特売タイムサービス」なんてやっているお店もチラホラ。

人が密にならない策を講じるどころか、集めてどうするの。

そして、そこに群がる客。

気が付くと、その中に私もいたりして。

最低。

反省しています。

こんな私のような人間がいるからダメなんですね。

身近な人を危険に晒してしまう。

そして様々な関係機関の方々も。

なんとか国民が一丸となって、まずは一旦、この疫病を収束に向かわせなければ。

これでは、いつまで経っても経済活動や学校再開の目処すら立たない。

半額シールを張る時間を狙って殺到する客。

そんな客の一人である私ごときが、偉そうに言う資格はありません・・・でも・・・

・・・・・(´;ω;`)ウッ…

い、生きるのに必死なんです・・・(´;ω;`)ウゥゥ



ところで、このGW。

結局、我が家では政府の要請に従い自宅待機をすることに。

娘も要請前の問題として、感染を回避するために関西方面から帰って来ることをヤメさせました。

でも、これはこれで大変。

学生生活費をアルバイト代で補っていた娘。

ところがアルバイト先が休業となり、今は無収入。

よって「お金を送って~」と、SOS。

だけど、こっちもそれどころではないのです。

誰か「お金を送って~」と、私がSOSを発信したいくらいの遭難寸前!

間違いなく所得が下がるでしょうから。

しかし、大学は無情にも授業料納付の請求書を送りつけてくる。

それはマイホームローンも然り。

シッカリと口座から引き落とされている。

この悶々とした毎日。

私はこれから先、どうしたらいいのだろうか。

・・・・・

私の心の支えはただ一つ。

チビちゃんたち。
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ただいま~ 今日も早く帰れたよ~🎵と言うか、帰らされちゃったよ~🎵
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あやし担当を専用服に着替えさせ・・・

スウェット・・・・・マルコに咬み破られたままやん。

ビンボーがバレるやん。

今日はトラ父さんも一緒に遊びたいって🎵
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トラ父さんは大の子供好き。
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上手にあやしてくれます。

何だか和やかな光景だな。
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よし、私も一家の主として、もっと頑張ろう。

だからと言って、特売に群がるようなことは、もうしません。

買出し回数も減らします。

食べる量を抑えるのです。

欲しがりません、勝つまでは!




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イノシシ肉の硬い部位

イノシシ肉の中でも、スジの多い部位は料理が限定されてしまいます。

脂が乗っていればカレーが無難かな。

それと生姜焼きなんかも結構いける。

漬けダレの作用で肉質が適度に軟らかくなります。

問題なのは脂の無いスジの多いところ。

そんな肉は猟犬のエサに・・・では芸がない。

何れにしても手っ取り早く食べるには、煮込み料理しか無いように思います。

温燻や熱燻のカリカリタイプならば問題は無いのですが、時間が掛かりますし。

やはり脂が無いとなると、シチューがいいのかな。

今回は、そんな煮込み料理に持って来いのモモ肉が2kgも。
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では、さっそく肉の状態を見てみましょう。

まずは、真っ二つに。
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うっほ~! スジスジ!

これを厚切りの焼肉やカツにすると、スーパーボールみたいになります。

床に落とすと、ポヨ~ン!とハネてしまう・・・

程ではありませんが、クロックスを噛んだくらいの弾力。

血肉となってしまった同じ部位をワンコにあげると、同じような力の入れようで噛んでいますから。

私がクロックスと噛み比べたわけではありませんよ。

これじゃ予定通り、シチューにするしかないのでしょう。

それでは、このスジスジのモモ肉を・・・
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適度な大きさに切って炒めます。

火が通ったら野菜を投入して更に炒め・・・
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あとはルーの箱裏の作り方で・・・一応出来上がり。

1日目では肉が硬くて味も染みていません。

よって何度か火入れをしての2日目。
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今度こそ本当の出来上がり!

さぁ、どうでしょう。
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おぉぉ...お肉が繊維状にホロホロ鳥!

やはりシチューには、こんなお肉が一番。

うん、これは旨い!

シカ肉のスネ肉に負けず劣らず。

シチューの包容力は凄い!

明日はシチューライスにして味わいたいと思います。

シチューはジビエの友。

硬い部位のね。



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地底王国

不思議だな、なんでだろう。

本能の中に組み込まれた行動とはいえ、どうしてあそこまで穴を掘るのかな。

以前、コーシンとカノが協力し合って犬舎内に大穴を開けたことがあります。

何日も掛けて、掘って掘って掘りまくり・・・さらに掘って。

当時、我が家の2軒隣が銀行だったため「チミたちは、ルパンと次元かね?」

なんて・・・話しかけたのを思い出します。

それくらい穴を掘ってしまうのです。

とくにコーシンは「激しい」なんてレベルではありません。
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無心で掘っている姿を眺めていたところ・・・急に掘る向きを変え・・・

そしてコーシンのお尻が私の方に向いたと同時に、私は頭から土をバッサリと。

山の散歩では、その卓越した掘削技術により、モグラやネズミを・・・

仕舞いには、それがエスカレートしてアナグマまでも・・・・・嗚呼。

悲しい出来事もありました。

そんなコーシンが子を産み・・・

その子が生後2ヶ月となり・・・
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掘り始めました。

こんなチビチビなのに結構な掘りっぷり。
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コーシンとカノの時の日課は、仕事から帰ってシャベルで穴を埋め戻すこと。

しかし考えてみると、穴掘りには意外と良い面もあります。
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せっせと掘ることにより疲れて、よく眠ってくれるのです。

掘っている時は静かに黙々と・・・で、疲れてスヤスヤと。
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そうなんです、ご近所迷惑にならないのです。

爪だって勝手に削れてくれますし。

夜の犬舎内清掃で、穴に足を踏み落とすのを私が気を付ければイイだけ。
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今回は暫くそのままにしておこうと思います。

チビちゃんたちも何かの目的があって掘っているのかもしれませんから。

「ムム! この塩ビ管はどこまで続いているのかな?」とか・・・

「ここにボクたちの地底王国を作るぞ!」なんて。

面白いので様子を見守りましょう。
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家が傾くまでは。。。



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働くF1カー

厳格な規定・規格のもとに競われるF1グランプリ。

各メーカーが威信をかけて、しのぎを削っています。

今年はどうなってしまうのかな。

ホンダの底力と逆襲を見たかったのですが。
ホンダ

そう言えば「規格」と言えば日本の軽自動車も同様。

中でも軽トラは、その車両規格内において、効率的な積載や機動力を突き詰めた車。

つまり、設計思想はF1カーと同じなのです。

よって、どのメーカーも似たような作りになるのでしょう。

しかし残念なことに、こちらの方はホンダが撤退してしまうとのこと。

働く車なのに、レーシングスピリット満載だったホンダの軽トラが、無くなってしまうのは寂しい限り。
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スバルと三菱・・・そしてホンダも・・・

残ったのは実質、ダイハツとスズキのみ。

競合が激しくて、今後の利益が見込めなかったこともあるのでしょう。

でも、狭い日本にとって、軽トラは働く車として今や絶対に必要。

もちろん猟にだって。



そんな私の猟車はスズキのキャリイ。
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作りは ちゃち。

なのに壊れず良く働いてくれます。

本当はスズキ車以外の軽トラが欲しかったのですが・・・

たまたま近所の中古車屋で安いのを見つけたので。

ところが、旧式のF6Aエンジンと絶妙なギヤリングのおかげで、低速での粘りは抜群。

今ではスッカリ気に入り、大切にしながら慎重にガリガリとヤブ漕ぎをしたり、岩石にブチ当てています。。。

さて、今回は車検に出すにあたり、単管パイプの「やぐら」をどうしようかと。
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車屋さんに相談してみたところ「こっちで降ろすからいいよ」と言って下さいました。

やはり、重量物は降ろした方がいいようなのです。

「だったら申し訳ないので、家で降ろしてきます」と、なりましたが。

で、助手を使ってエッチラオッチラ。
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作業自体は10分も掛からないのですが・・・
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ハッキリ言って、邪魔。

ところで、この単管パイプのやぐら。

クレーンが装着できますし・・・

解体時に使うコンパネや足台も犬箱を乗せて尚、その上部と下部に積載可能。

したがいまして、スペースも確保でき、クレーンと併せて獲物も楽々積めます。
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ちょっと、はみ出してるけど。

それに、その気になれば「石焼いも屋さん」だって出来るかも🎵
石焼き芋

・・・・・

しかし通常の巻き狩りでは、こんな装備は全く以って無用。

私の場合、猟犬の訓練と称して一銃一狗も行いますので、全部装備していないと不便なことも多く、やむを得ず。
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決して欲張りさんな訳ではありません。。。

ところで、この軽トラの屋根。
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心配なので車屋さんに診断してもらいました。

「な~に、こんなの全然大丈夫! あと10年このままでもオープンカーにはならない」と。

太鼓判を押して下さいました。

心強いお言葉です。。。

それにしても、旧規格のフルキャブオーバーは小回りが利いて使い勝手はバッチリ。
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軽量で、キビキビと走りますし。

車屋さんは「旧規格は、走る棺桶」と言っていましたが・・・

考えないのが一番ですね (-_-;)



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母は偉大なり

この激動の情勢の最中に産まれた子犬たち。

でも、こちらの方は至って平穏に時間が流れています。

思えば、あれから2ヶ月。 
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大変だったのはコーシン母さんだけかな。

誰から教えて貰った訳でもないのに、よくぞここまで子犬たちを育て上げてくれました。
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こんなにも上手に一生懸命に子育てを頑張るものかと感心する毎日。

「種」に関わらず「母」とは尊い存在なのだと、改めて感じた次第です。
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子犬の目が開くまでは、ガラス細工を触るかのように接していたコーシン。

自分の足を置く位置も、一歩一歩確認しながら慎重にゆっくりと。

また、私が子犬に触ることを極端に嫌いました。

子犬たちが動き回るようになってからも、その行動を常に見守り、片時も目を離さず。

「キャイン!」なんて子犬が鳴こうものなら、すっ飛んで行って面倒を見ていました。

そして生後1ヶ月が過ぎて、子犬たちの行動が更に活発になってきたあたりから、徐々に神経質さが薄れていきます。
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様子を見守りながらも、手助けすることが少なくなってきたのです。

健診のために私が犬舎より子犬たちを連れ出しても、嫌がることが無くなりました。
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興味深かったのは食事の時。

授乳回数の多かった時は、子犬たちの離乳食をも食べんがばかリの食欲でした。

しかし、子犬たちが通常食となり、乳離れをしたあたりから様子が一変。

食欲全開の子犬たちを目の前に、食べ終わるのをジッと待っているのです。

試しに目の前にドッグフードを置いてみると、飛び付く子犬たちを最優先。

あのコーシンのガッツキからは想像も出来ませんでした。

2ヶ月経った今では、ヤンチャな子犬たちの遊び相手をしたりと、上手にあやしています。
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段階的に接し方を考え、変化させ、子犬たちの面倒を見る様にはチョット感動。

母犬とは大したものなのです。



話は変わりますが・・・・・

昨日、両親の無事を確認するために、母の携帯に連絡をした時のことです。

電話の向こうでは、相変わらずハイテンションな母。

私が話し始める間もなく、一方的に自分の話したいことを喋り出し・・・

そして「じゃ~ね~🎵」で、ブチッ。

電話は切れました。

・・・・・ (°_°)

いかがなものかと。

私が幼少の頃、一生懸命に愛情を注いでくれた母のことを思い出し・・・

これも、段階的に接し方を考え、変化させているのかな?と。

それに、元気であることは間違いないし。

母は無敵なのであります。

でも、お願いだから・・・

あまり出歩かないでね。



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目から鱗のホルモン下処理方法

日曜日に有害鳥獣捕獲で仕留められたイノシシ。

すぐに解体場へと移動できたため、内臓の状態も良好。

今回は久々に大腸と小腸(以下、場面によって呼び名が異なります)を頂くことにしました。

その昔、イノシシが少なく貴重だった頃は、狩猟者にとって腸は大切な部位の一つだったようです。

「若い頃は、よく処理をやらされたよ」と、先輩方は口々に。

ところがイノシシが増えて狩猟者が減ると、状況は一変。

「旨いのは分かっているけれど・・・」と、残滓行きとなることが多くなってしまったのです。

解体時の仕事の優先順位と、隊員の頭数などを考えると、仕方が無いのでしょう。

でも、今回はせっかくですから・・・

たまには。

「今日はモツをもらっていこう。こっちで作業やってるね🎵」と、下っ端なのに図々しい私は勝手に処理を開始。

なのに先輩方は、お優しい。

「お~、やってろよ」「たまにはイイもんだな」「旨いもんな」「昔は良くやらされたよ」と、皆さん。

それくらい、今は残滓となってしまうことが多いイノシシ モツなのです。

チョウがないですね、モツたいないけど。。。

処理作業は、本当はキレイな川で行うと、はかどるのですが・・・

今の解体場は普通の水道のみ。

水を占有するわけにもいかず、思うように作業は進みません。

でも、幸いにして解体場から我が家までは車で3分。

解散と同時に急いで家に帰り、仕上げの水洗いをしました。
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裂いた腸を、流水でせっせとシゴキ洗います。

そして肝心なのは臭み取り。

キレイに洗えば鮮度の良い腸は、そのままで全然OK。

それでも、洗いに時間が掛かってしまいますが。

よって、塩で揉んだり、湯がいたりする方法が一般的。

ところが、どちらもイマイチ。

臭みや汚れは取れるのですが、本体に塩気が残ってしまったり、風味や旨味が弱まってしまったり。

そこで、ネットで調べてみると、何件か同じ方法を用いた処理方法を紹介していました。

それは「小麦粉」を使った洗い方。

なんで?と思いましたが・・・

小麦粉のグルテンが臭みの元や汚れを吸着してくれるのだとか。

「これは試さないわけにはいかない」で早速。

まずは小腸から。

水を切った小腸が入った器に適量の小麦粉を投入して、しばらく揉み込みます。
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そして水で小麦粉を洗い流すと・・・・・

おっ! キレイなピンク色。

さっきまでは米のとぎ汁みたいに、いつまで経っても白濁していた洗い水が・・・

一発で透明に。
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ニオイだってスッキリ。

ブラボ~!

本当だ、小麦粉バンザイ!

こんなことなら、もっと早く調べればよかったな。

そして大腸も同様に。

これも同じくバッチリンコ!
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この脂が、たまらんな🎵

えい、もう食べてしまえ。

ガマンできん!

お気に入りの「サンダイナー食品 ブルコギヤン」に漬け込んで、下味付け。
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お得意の「炙りや」出動!
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で、焼けた♡

いっただきま~す🎵
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チョ~旨い! 腸だけに。

脂の旨味と甘み、そしてこの食感とのハーモニーはもう最高!

「飲み込むタイミングが分からない」

なんてことは無く、何とも言えない食感なのです。

この勢いでモツ煮込みを食べたい!

でも、こればかりは1日は置いた方が旨いのです。

で、今日。

ニラは最後にね。
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これも美味しく頂きました。
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家族そろって猟場に向かって手を合わせます。

ごちそうさまでした。





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母イノシシの勝利

今日は悔しいやら、良かったのやら・・・

微妙な有害鳥獣捕獲でした。

昨日までの大雨がウソのように晴れ渡り、絶好の・・・

と、言いたいところですが、この気温上昇は要注意。

マダニが猛威を振るいそう。



今回も先輩勢子さん(以下、Tさん)に猟犬出動をお願いしました。

私はまた、遊撃役。

よって、ダブル勢子で臨みます。

まずは、Tさん宅に寄って猟犬たちの積み込み。
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猟場に着いて、まずは初めのお仕事。

地域の方々への注意喚起のための「のぼり旗」を掲げます。
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これは大切。

そして山に入る前に、これも大切。
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前回のブログには載せませんでしたが、フマキラーの新製品は果たしてどうだろう。

「マダニも退治」とのフレーズが微妙。

「除け」でも「駆除」でもないところがミソ。

さて準備万端、巻き狩り開始。

タツ配置完了を確認して、猟犬たちを一斉に放します。
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程なくして、深いシダボサで猟犬たちが鳴き出し、ドタバタと。

その音や振動からして、かなりの大物。

間違いなく、20貫以上のイノシシでしょう。

私は、その現場に急行します。

が、その途中で大イノシシは逃走。

猟犬たちも、それを追って離れて行ってしまいました。

大イノシシと絡んでいた場所に到着し足跡を確認してみると・・・

そこには大きな寝家も。
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そして、少し離れたところに別の足跡も発見。

12貫ほどのイノシシと、小さな小さな足跡を複数。

「子引き」です。

こちらの地域では子イノシシを連れた母イノシシのことを、そう呼びます。

どうも大イノシシのドタバタに紛れて、逆方向に逃げているよう。

私はその足跡を追跡。

シダボサを抜けて、その先の笹ボサへと足跡は続きます。
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猟犬たちは4頭とも大イノシシを追っていたため、Tさんにそちらを任せて、私は更に子引きの後を追跡。

おそらく子引きは、尾根先端の笹ボサの中に逃げ込んだのでしょう。

猟犬が私には付いていなかったため、私が直接起こして、タツに追い込むしか無さそう。

いつでも勢子鉄砲を撃てる状況で、さらに前進します。
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すると案の定、目の前数mの笹ボサの中からガサガサ・・・と、何かが逃げる音。

笹の揺れからしてイノシシに間違いなし。

すかさず勢子鉄砲を「ドシャ~ン!」

しかし、弾はハズレ?て地面に。。。

勢子鉄砲に驚いて逃げて行ったと思われる方向のタツに無線を飛ばし・・・

しばし様子を・・・

あれぇ? 鉄砲が鳴らない。

その代わりに無線が。

「12・3貫のイノシシが逃げて行ったけど、発砲できなかった」と、新人君。

私は、その逃走した足跡を追って行くと、10mほど上に新人君。

無線で再度確認してみると・・・

バックストップが確保できず、発砲をためらってしまったとのこと。

そして、そのあとを4・5頭のウリ坊がついて行ったそう。

私は、さらに足跡を追って、その先へと向かいます。

そして見上げると・・・・・いたいた。

もう一人のタツが。

そのタツ配置も、足跡から10m上くらい。

「ここを今さっき『子引き』が逃げて行ったハズだけど、気が付かなかったの?」と無線で聞いてみると・・・

「わかんなかった」と、ベテランさん。

・・・・・

結局、子引きの足跡は、その先の〆タツの間を抜けて猟場の外へとサヨナラ。

おそらくはタツ全員、母イノシシに気取られてしまったのでしょう。

それに、猟犬が追わないと、本来のタツに掛からないことも多いな。

残念ではありますが、母イノシシの完全な勝ち。

大イノシシの方にも逃げられてしまいました。



気を取り直して2回戦目。

さぁ、次は何とかせねば・・・って、ハルちゃん張り切りすぎ。
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どこに乗ってるの・・・ダメでしょ。
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Tさんも大笑い。

そんな猟犬たちを放して、寝場に向かって進むと・・・
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猟犬4頭が一気に走り出し・・・

タツから銃声が3発。

なんかイヤな予感。

「3発」は私的にはハズシの序曲。

ところが・・・

「転がったよ」と無線。

Tさんと私は「あ~よかった」と、胸を撫で下ろします。

しかし、聞いてみると、イノシシは3頭だったそう。。。

そのうちの1頭を何とか・・・何とか・・・と言った感じ。

でも、まぁ、良しとしましょう。

今日はこれで終猟としました。

通り掛かったミカン農家さんからは「おぉ、ありがとう!助かるよ」と。
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続けて・・・「まだまだ沢山いるんだよね」とも。

・・・・・知ってる (-_-;)

やっぱり微妙な一日でした。

イノシシ親子よ、遠くの山奥へと逃げて・・・

もうミカン畑には近づかないようにね。




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マダニ対策を今一度考える

昨年からの異常気象で暖冬だったせいか?

今年はどうもオカシイ。

真冬なのにアカイエ蚊が飛んでいたし、5月を前にしてマダラ蚊までもが飛んでいる。

なので、一年中、フィラリア症予防薬を猟犬たちに投与せざるを得ません。

それと同じような状況が山の中でも。

マダニが真冬でも這い上がってきていました。
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よって、猟期中も毎回マダニの餌食に。

今までに、こんなことは殆どありません。

そして有害鳥獣捕獲が始まったここ一ヶ月余りも、キンカンやムヒが手放せない毎日。

今も腕や首をポリポリとやってます。

この時季は毎度のことですが、やはりイヤなものです。

先週は水曜日になって「おりょ?」っと腕を見ると、何やら新しいホクロが。

眼鏡をずらして良~く見てみるとマダニ。

未だに噛まれた跡が赤く腫れています。

あ~痒い。



現代においても様々なウイルスに悩まされ続ける人類。

マダニの媒介するSFTSウイルスだって侮れません。

こちらの地域では、そのウイルスにより、ご高齢の方が2名亡くなられています。
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そんな危険性もあるため、入山時にはマダニ忌避対策を必ず実施。

足首や手首周り、そして首や腰のベルト周りにも忌避剤を噴霧。

これで、マダニに取り付かれることは・・・・・半減くらいかな?

忌避対策をしないよりかは「マシ」と言った感じでしょうか。

面白いことに、各社から販売されている安価な家庭内用のダニ除けスプレーでも忌避の効果はあります。

ただし、駆除にまでは至りませんが。

また通常の殺虫剤でも忌避の効果はあります。

しかし、それは体長1~2mm程度の幼ダニまで。

それ以上の大きさのマダニには、なかなか効きません。

普通の昆虫とは異なり、なかなかにシブといのです。

出来れば犬用のフロントラインを使用したいところですが、それは無理。
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お財布に厳し過ぎ。

私が死んじゃう。。。

よって、今年はこの2品を試してみます。

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  無題

かなり期待が持てそうなパッケージ。

これから暫くは試す機会が多いため、服に取り付いたマダニにも直接噴霧して、その忌避・駆除効果を見極めてみようと思います。

因みに3年ほど前になりますが、体長5mmほどの成ダニを数匹捕まえて、同条件にて実験をしたことがあります。

各種殺虫剤の効き目を確認するために、容器に入れてシュ!で密閉。

24時間後に絶命していたのは「フロントライン」だけ。

キンチョール、ゴキジェット、アースジェット、虫コロリエアゾール、ダニアースは全部ダメ。

弱りながらもマダニは動いていました。

そして、そこからが更にビックリ!

弱ったマダニを水で洗って観察を続けたところ・・・

みんな復活!

で、元気に。

マダニ恐るべし!なのです。



とくにこれからの季節、マダニの脅威は狩猟者だけではなく、ハイカーさん、山仕事はもちろん農作業中にだってあります。

そんなことも踏まえて、まずは衣服のどの場所に、また、どのくらい噴霧したらいいかも含めて試してみる予定です。

明日は絶好の実験日和。

そしてこれから先、結果が出る頃には・・・・・

私はコロナより先に、SFTSにヤラレそう (-_-;)

キンカンを、もっと買っておこう。。。






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