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生きもの二人三脚

背負子をヨッショイコ (-_-;)

「台はかり」を使ったワンコの体重測定。
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どんな状態が量りやすいのかを考えてみました。

正確に量るには、台から極力ハミ出さずに縦方向に乗せること。

ならば縦長のカゴ状のモノが良いのでしょう。

・・・・・で、また思い出した!

昔、磯釣りで使っていた背負子カゴを。

この背負子カゴは、少し改造を加えています。
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背負いやすくして体への負担を軽減するために、フレームザックのフレームと合体。

重い物を長時間運んでも疲れにくいようにしてあります。

コマセだけでも20kg程になることもありますし。

さて、コーシンは大人しく中に入ってくれるかな?

幼稚園に上がる前のチビちゃんレベルの日本語理解力を有する我が家のワンコたち。

「コーシン、中に入ってマテしてね♪」と、話し掛けながら中に入れてみます。

「はい、座って」でパシャ!
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その後も私が「ヨシ!もういいよ」と言うまでは出ませんでした。

これなら大丈夫でしょう。

そういえば、もう一つ我が家には背負子カゴがありました。

亡き祖父が若い頃にアユ釣りで使用していたとのこと。
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昭和初期の戦前の代物です。

やはり古い物には趣があります。

なんだか、こういうモノは捨てられません。

近いうちに保護塗料を塗ってシッカリと補修をしておこう。

将来、私がマタギになったら使おうかな。

あっ、伊豆半島には熊は居ないんだった。。。




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ワンコの体重測定器

ワンコの健康管理を数値で診る場合は「体重」がその基本となるのでしょう。

でも、ワンコの体重を計るのは意外と大変。

チワワやミニチュアダックスのような小さなワンちゃんは、手軽に気軽に様々な方法で量ることが出来そうですが・・・

大きなワンコの場合は二の足を踏んでしまいます。

獣医さんが使っているような体重計内蔵の診察台みたいなモノはないのかな?

あったとしても高そう。

家庭だったら、ワンコを抱いて人用の体重計に乗る方法が一般的なのでしょう。

我が家にある体重計は、昔ながらのアナログメーター100kgタイプ。
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よって、ワンコが20kgを超えると、ギリギリかアウト。
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抱っこする人間を選びます(-_-;)

乗りたがらない人もいますし。

それに正確では無いし、いちいち引き算をするのも煩わしい。

これから、お産に向けてのコーシンの健康管理を考えると、もっと手軽に正確な数値を掴みたいところ。
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なんか良い方法は無いものか?

・・・・・で、思い出した!!

以前、コオロギの繁殖・販売を行っていた時に使用していた「デジタル台はかり」を。

そうそう、コレコレ。
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60kgまでしか量れませんが、これで十分でしょう。

ときには、こんなヘビー級のワンコもいますが・・・・・ゴンベー君、元気かなぁ。
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我が家のワンコたちは大丈夫。

ゴンベー君の3分の1の体重しかありませんし。

この「台はかり」は業務用なので作りは堅牢。

精度もグラム単位でバッチリ。

これにワンコが乗れるくらいの台を装着すれば量れるでしょう。

あとはエサをチラつかせて「マテ!」で静止。

よ~し、これで産まれた子犬たちの成長も正確に把握できるぞ。

初めのうちはカゴに入れて量るかな。

飲んだお乳の量だって分かるはず。

そうだ重力加速度の補正をしておこう。

それほどに正確な強い味方なのです。






ミカンは人類を救う!?

今猟期の山は、やっぱり少しおかしいぞ。

例年と比べると山の高い場所には、ドングリなどの木の実が極端に少ないのです。
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ところが依然として、そんなところであってもシカは多い。

イノシシからするとエサは少なく、寝場所をシカに追われてしまう。

つまり、こちらの地域では、山の高所地帯はイノシシにとって安住の地では無くなっているようなのです。

見切りをしていて、その足跡の少なさに驚くとともに心配にさえなってしまいます。

ところが、山の低い地域に広がるミカン畑の近くには、比較的に多くのイノシシが生息。
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場所によって、ミカン畑内はイノシシの足跡でベタベタ、土手はガシャガシャ。

私が見切りでミカン畑の周りをウロウロいていると・・・

農家の方々からは「頑張ってよ!」「ごくろうさん!」などと叱咤激励の言葉を頂くのです。

そして「ミカンを持って行きなよ」と、ミカンをカゴいっぱいに下さいます。

気が付くと猟車は、ミカン運搬車に。
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猟仲間やご近所さん、職場の人たちに配っても尚、ミカンに満ち溢れた生活は続きます。
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ありがたいことです。

おかげ様で、私の手の平はすっかりと黄色くなってしまいました。

子供の頃以来で、なんだか懐かしいのです。

それに全く風邪をひかないのは、ビタミンCのおかげかな?

インフルエンザになったことも一度も無いし・・・

ウイルスにも強くなる?((((;゚Д゚)))))))

だったら新型コロナウイルスだってへっちゃらだヽ(´∀`)ノ

「ミカンは人類を救う!?」

どこかの大学で、そんな研究をしてくれないかな。

喜んで検体になるけれど。。。

今日も10個は食べたミカン。

そんなミカン好きな人は狩猟を始めましょう!

ミカン産地に住んでいる方に限りますが・・・<(_ _)>





備えあれば患いなし・・・・・

今年は阪神淡路大震災から25年が経ち、各地で様々な追悼式典が執り行われました。

防災意識を高め、地震への備えや避難対策を更に意識する上でも追悼式は大切です。

以前にも書きましたが、25年前のあの時、私は高松に住んでいました。

震源に近かったこともあり、高松でもかなり強い震度5強を観測。

下から突き上げられるようでした。

照明器具、タンス、本棚が音を立てて激しく揺れ、飛び起きた私。

横で寝ていた家内の上に手足を踏ん張って覆い被さったのを覚えています。

その後、家や職場の復旧作業、そして救援物資の手配に奔走。

震災地域付近の陸路が断たれているとのことで、対岸の高松に救援物資の要請があったのです。

当時、私が勤務していた会社が食品メーカーだったこともあり、高松倉庫在庫の缶詰とペットボトル水の殆どを阪神方面に送りました。

昭和シェル石油の小型タンカーに救援物資を積載してもらい「あとは頼んだぞ!」と。

あれから四半世紀か・・・・・

そして東北大震災の時は遠く離れた静岡に住んでいましたが、直後の富士宮の地震と併せて様々な被害を受けてしまいました。

職場の設備を復旧するのに、かなりの時間を要することに。

その後も続く各地での大地震。

「天災は忘れた頃に・・・」なんて事にはならない頻度です。

地殻変動の活動期にでも入ったのだろうか?

そのような中、先日「四国沖観測点の数ヵ所でスロースリップを観測した」とのニュースが報じられていました。

スロースリップってなんだ?

調べてみると、プレートとプレートの境目がゆっくりとズレて起こる現象だそうです。

そして東日本大震災が起こる引き金にもなった可能性が指摘されています。

これはマズイ。
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南海トラフ地震が近いのかな?

以前から地震災害時の備えはそれなりにしてあるけれど・・・まだまだ不十分。

でも、心配したらキリがない。

ドッグフードやキャットフードだって備蓄しなきゃいけないもの。本当は。

通年で管理捕獲の許可を取っているから・・・

いよいよ食べ物が無くなったら山の恵のお世話になるかな。

そんなことより、私は生きているのだろうか?

震災被害は地震の発生時刻と密接に関係しているため、こればかりは分かりません。

何れにしても、備えをしておくことに越したことはないのでしょう。

「スロースリップ」

なんだか怪しい地殻の動きです。




犬の妊娠中のケア

「妊娠1ヶ月を過ぎたあたりから通常の倍ほどの食事を与える」

犬の出産に関する様々なサイトを見ると、そのような記述が多いのです。

でも、これは事実。

コーシンは丁度そのくらいから、異常なほどにエサを要求し出すようになりました。
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お腹の中の赤ちゃんが、そうさせるのでしょうね。

そんなことを思いながら、生命の神秘を改めて感じる毎日。

必死のコーシンを見ていると愛しくてたまらないのです。
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先週と比べると、明らかにお腹もお乳も大きくなってきました。

あとは私たち家族が、どれだけコーシンをフォローできるか。

そんな段階に入ったように思います。

猟犬である以上は「犬」と、一線を引くように己に言い聞かせていますが・・・

意識は、もはや人と同じ。

そんな生きものなんですね、犬とは。

なんだか「犬」と書き捨てるのも失礼な気さえします。
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さぁコーシン、散歩に行こうか。




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猫と遊ぼう

勢子銃として使用しているミロクの水平二連。

弾の抜き差しが確実で、その操作も素早く、安心で安全。

また構造上、機関部にゴミが入ることもありません。

引き金はトラブルに備えて二段引きとし、発射不能となる可能性を極力回避。

そして勢子撃ちの際、イノシシに気取られないためにエジェクターはナシ。

そんな私と同い年の昭和のレトロ銃。

いつ暴発しても、おかしくありません(-_-;)
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ウソです。

スラッグ弾をバンバン撃っても大丈夫。

ずっと猟犬と私を支えてくれている頼れるヤツなのです。

この水平二連にレーザーサイトを付けてみよう!と作ったのは3年前。

猟犬とイノシシが絡んだ時の狙点を、瞬時に正確に定めたかったから。

しかし、そんなモノを装着する発想の無い時代の銃。

レーザーサイトの取付けは、そのままでは無理。

取付け部品もありません。

縦二連ならあるのですが、水平はナシ・・・困った・・・

で、先台に装着できるように、先台から作ったのでした。
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まずはクルミ材を物色。

出来れば外国産を使いたかったのですが、国産材しか手に入らず。

外国産の方が木目がキレイなのです。残念。

あとは頭の中の設計図どおりに彫刻刀で切削。

時々、鉄部品とのクリアランスを確認。
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握り具合を調整して、仕上げに塗料を塗布・・・確か5回塗ったかな?

最後にステンレスの極太ステーを取り付けて強力レザーを装着。
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目見当でレーザーの角度を調整。
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実猟でもバッチリでした。

でも、なんか違う・・・・・

腰溜めで撃てるのはイイのですが、やはり基本は大切。

素早い挙銃を練習した意味が無い。

銃の重量バランスだって悪いし。

それにボサ抜けの際にも、ツルに絡まって鬱陶しい。

「レーザーなんて無くてもいいや」で、レーザー外して元に戻してしまいました。

元に戻したことにより、軽量シンプルな水平二連の良さを再確認。

「レーザーを買って勿体なかったなぁ」と。

せっかくなので・・・・・
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今はもっぱらウメとの遊び道具になっています。
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おっ、いいぞ!
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この使い方が一番いいや🎵





厳戒態勢

武漢を発端とする新型コロナウイルスによる肺炎。

中国本土だけではなく全世界が戦々恐々としているのは、もはやご存知のとおり。

この人類と病原ウイルスの攻防。

「武漢」「攻防」というキーワードが・・・・・
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私の頭の中では「三国志」「赤壁の戦い」と、変換されてしまいます。

子供の頃に読んだ横山光輝さんの「三国志」のイメージが強すぎるからかな。
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「武漢」と言えば「赤壁の戦い」となり、頭の中でドラの音が鳴り響くのです。

その「武漢」が私の職場でも問題を巻き起こしています。

全く以って対岸の火事ではないのです。

昨年の12月中旬と今年の年明けに、職場の営業担当者2名と技術担当者1名、そして上海支社より合流した通訳の計4名が武漢に数日間滞在。

商談は無事成立したそうですが・・・・・

帰国した営業担当者の1名が後に発熱。

現在、会社を休んでいます。

医療機関の検査ではA型インフルエンザとのこと。

しかし、職場内では皆が疑心暗鬼で、殆どの人がマスクを着用。

もちろん私の管理部門でも厳戒態勢。

なぜなら、武漢に同行した技術担当者と私は、毎日打ち合わせを行っているから。

今のところ技術担当者は発熱も無く元気。

ところが私は咳が出るようになってしまいました。

同室の社員は皆が心配そう。

でも今のところは私も元気。

なんで咳なんて出るんだろう?

で、思い出した。

昨日の夕飯で肉豆腐を夢中になって食べていたら、汁を誤嚥してしまったんですね。

そうだ、そうだ、それでだ。

皆にその出来事を説明し、同室内に留まることを許されました。

アホですね・・・私。

ところで、ニュースによるとウイルスを媒介したのは「タケネズミ」か「アナグマ」ではないかと。

アナグマは知っているけど、タケネズミってなんだ?

調べてみると・・・竹が主食のネズミだそう・・・そのまんま。
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それに意外と可愛いなぁ。

確かSARS(サーズ)の時はハクビシンだったと思うけど・・・

我が家の周りにもアナグマとハクビシンは多いから気を付けないと。

アナグマ・ハクビシン → 猟犬 → 私
アナグマ

名付けて「ペロペロ感染」

あまり猟犬たちとキスをしない方がいいのかな?

カノなんて私が座っていると口周りはもちろん、耳までペロペロ舐めてくるもの。
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それがエスカレートすると耳全体を噛んでくる・・・で、「痛っ!」

油断していると「耳なし芳一」ならぬ「耳なしあっきょ」になってしまう。

職場でも家でも厳戒態勢は続くのでした。

・・・「家」は少し違うけど(-_-;)





今が旬のカラシ菜

「辛っ!」

先日、イノシシとシカの代わりに自然の神様より授かったカラシ菜。
カラシ菜

道端に生えていた、その葉を食べての第一声。

けっこうパンチのある辛さなのです。

家に持ち帰って食べてみることにしました。
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今回は『バター醬油炒め』と『浅漬け』にします。

まずは、カラシ菜のバター醬油炒め。

サラダ油を引いたフライパンで焦げないように炒めます。
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火が通って葉や茎が軟らかくなったらバターと醤油を絡ませて出来上がり。

次は浅漬け。

熱湯で軽く茹でて、水で冷却。
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水を絞り、塩と味の素を適量まぶして揉み込みます。
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30分ほど味をなじませて出来上がり。
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さぁ、食べてみよう!

カラシ菜のバター醬油炒めは、どうかな?
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・・・・・・

マ、マズイ。。。(-_-;)

大失敗。

軽く湯通ししてから炒めるべきだったのかな。

バターをケチったのもダメだったみたい。

辛味より苦味が前面に出てしまいました。

気を取り直して、浅漬けは・・・・・
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おぉ、これは旨い!

乙な味、大人の味。

太い茎の部分は、ブロッコリーの茎に近い食感。

プリプリ・コリコリの「プリコリ!」

そして辛さもイイ感じ。

もちろん葉っぱも旨い。

この辛味と苦味のバランスはイケる!

ゴーヤチャンプルーのゴーヤの代用でも旨いハズ。

カラシ菜は、今頃から春先が旬なので、今度試してみよう。

なんだか気が付くと・・・・・

画像は全て緑色。

バター醤油炒めはベーコンを入れても良かったかな。

食に彩は大切ですね。

『料理ブロガー』への道のりは、険しいのでした。。。





出産まで、あと1ヶ月か

妊娠5週目に入ったであろう猟犬コーシン。
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その行動や体に、様々な変化が現れてきました。

まず不思議なのは「具合が悪いのかな?」と思うほどに大人しくなってしまったこと。

母親としての心構えを本能に後押しして貰っているのだろうか?

一方で、食べ物に対しての執着は異常なほどに強くなってきました。

食事を前に大人しく静かにするように躾けたのに・・・

ワクワク感を抑えられない様子。

どうしちゃったんだろう。

犬舎の中でグルグルとネズミ花火のように回って、それを表現します。
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これも、お腹の中の赤ちゃんのために本能がそうさせているのかな?

それとも妊娠しているに違いないと思いたい私の錯覚か?

いや、そうではない。

実際に目の前でグルグルと回っているもの。
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お腹だって大きくなってきたし。

でも、不安な気持ちを払拭するまでには至っていません。

今まで笑い話として聞き流していた「犬の想像妊娠の話」

それが私の頭の中をよぎるから。

そして「産む産む詐欺になったらどうしようかな」とも。

「コーシンの子」ということで、コーシンを知る信頼のおける猟師の方々より、子犬譲渡依頼の話を複数頂いているのもその理由の一つ。

「なんだ~」なんてなったら申し訳ないなぁ・・・

な~んて、気にしていてもしょうがない。

もう少し経てば、ハッキリするのだから。

それにしても驚くのは「犬の妊娠期間は2ヶ月」と、思いのほか短いこと。

これから出産までの1ヶ月のケアも大切なんでしょうね。

栄養満点の食事をこまめに与えなくては。

丈夫な子犬を産んでもらいたいですからね。

私にすり寄って来るコーシンの顔が・・・

だんだんと母犬の表情になっていくように思えてなりません。
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優しい顔なのです。



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怒涛の三回戦・・・疲れた・・・

カノとトラの猟犬コンビ。

回を重ねるたびに猟犬としての成長を感じさせてくれます。

トラも徐々に体力が付いてきたようで、カノに引き離されることも無くなってきました。
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この日は、昼前から巻き狩りを三回戦で、いつもより私たちはハッスルモード。

雨上がりは見切りがしやすいため、イノシシが寝ている猟場を特定しやすいのです。

竹藪もタケノコ狙いのイノシシにホジホジ。
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打合せでは「ここに居る、あそこにも居る」となり、猟場は選り取り見取り。

「今日はイノシシの解体で帰りが遅くなるなぁ」と、せっかちな私は心の準備も万端。

結果から先に言いますと、合計でイノシシが3頭とシカが5頭。

・・・・・・・・・・

すべてタツを抜けて行きました。。。。。

今日のお土産は、道端で摘んだ『カラシ菜』と、農家の方に頂いた『デコポン』
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「今日のところは、このくらいにしといたるわい!」

そんな感じです。。。

こんなことでは、猟犬たちも次の段階にステップアップすることは出来ません。
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(この先で猟犬が大イノシシを鳴き止め・・・って、こんな時に写真を撮っている私もダメ。私が撃ち難い位置だったため、勢子鉄砲をドシャ~ン! タツを抜けて行きました。。。)

でも、猟隊の皆さんはとても楽しそう。

「オレの5メートル横をイノシシがピョ~ンと飛んで行ったぞ」とか。

「30メートル先でシカが一旦停まって・・・でも引き金を引くタイミングを逃しちゃった」

などなど。

そして皆さん、私に「いや~、ごめんなさい♪」と、謝ります。

「いえいえ、皆さんが楽しんで下さったら、それでイイんですよ」と私。

以前は10数名いたタツは、今は3分の1に。

だから仕方がないですね・・・・・

って「5メートル」とか「引き金を引かない」はダメでしょ、違うでしょ!

でも、皆さんとても正直なので許しちゃいます♪

「正直」は大切。

ここでは「正確」と言った方が適切ですが。

この証言をもとに次回の作戦を練るため「正確」は大切なのです。

それを考慮に入れて・・・皆で次のタツ位置を検討中の図。
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(5人の爺さん・・・・・ファイブジー)

ハッキリ言わせて頂きますと、エセ猟師ほど、ハズした時にウソや言い訳を言います。

わからないと思っているのでしょうね、情けない。

そんな自分はどうなのか?

「なんでハズしたんだ💢」と先輩に問われると・・・

「だって、逃げるんだも~ん♪」と。

エセ猟師以下ですね (´;ω;`)ウゥゥ

三回戦目が終わってもヤル気満々の猟犬たち。
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猟車までは、もうチョット。

カノ、トラ、今日はごめんね。