レストアが終わってエンジンが掛かるところまでは確認していたXT250。

30年ぶりにエンジン音を聞き、気分も若返ります。
今までに様々なオフロードバイクを乗り継いできましたが、なぜかこのバイクだけが手元に。
思い出が詰まっているからかな。
さて、今日は朝からいい天気。
絶好のツーリング日和に心もはずみ・・・たいところですが、途中で故障したらどうしよう。
そんな一抹の不安を吹き飛ばすかのようにエンジンはあっさりと掛かり、出発!
暫くの間は様子を見ながらゆっくりと走ります。
その領域ならば、まずまずのエンジンの吹けあがり。

富士見パークウェイに入り、前が開けたので全開をくれてみます。
・・・と、あれ?
エンジンが高回転に差し掛かる手前で、少しもたつき気味。
エンジンのタペット調整とキャブレターの分解整備には気を遣ったため、原因は他だな。
電気系もテスターで調べて大丈夫だったし・・・・・
XT250はエアーフィルターに湿式を採用しているため、初期のオイルなじみの問題か?
新品に替えたばかりだし。
それにしても消耗部品とは言え、40年近く前の新品パーツがよくもあったものだなぁ。
ヤマハさんには感謝!
無ければスポンジにオイルを染み込ませて作るつもりでしたから。
「ならば!」
と、しばらくの間、エンジン高回転キープで富士見パークウェイを登ってみます。
すると、やっぱり。
フィルターのオイルが適度に馴染んだようで、見違えるようなエンジンレスポンスに。
気持ちいい~!
そして、山頂近くまで登ったところで脇道の林道に逸れ・・・

そのまま細い山間道路へ。
すると目線は路上から、路肩へ・・・
どうしても職業?柄、そっちに目線が行ってしまう・・・
イノシシがエサのミミズを食べるために掘じくった後が50m近くに渡って続いています。
それ以外にも、至る所にイノシシが食事のために掘った跡。
どれも新しいものばかり。
XTを止めて見切ってみることにしました。

足跡や掘った跡を見てみると・・・
12貫くらいの母イノシシと、3頭の少し大きくなったウリ坊。
道路に付いた足跡の泥も、まだ乾いていない・・・今朝の食事跡なのでしょう。
イノシシ親子は近くにいるかも・・・・・って、今日は何しに来たんだっけ?
早々に切り上げて、エンジン始動!
冷間時ではなく、エンジンが温まった状態での始動も良好!
古いバイクは、ここも大切。
キャブレターが正常な証拠なのです。
しばらく進んで、今度は伊豆スカイラインに合流。
この道は本当に気持ちのいいところ。
大型バイクなどは時々、とんでもないスピードでぶっ飛んでいたりしますが・・・

ここは一般道路。
ライダーさんたちには、是非とも法令遵守で走行を楽しんで頂きたいものです。
「そんなんじゃ、つまんない!」なんて言う人は・・・
指定速度+10キロまでは許しましょう!
とは、お巡りさんとの不文律・・・たぶん。
この伊豆スカイラインはネズミ捕りを頻繁にやっていますので、皆さん気を付けてね!
さて、亀石峠に到着・・・・・したものの、他にライダーは見当たらず。
休日には100台くらいのバイクが止まっているのに・・・寂しい・・・
しばらくすると「CBR1000RR」が、私の近くに停車。

ヘルメットを脱ぐと、丁度私と同年代くらいのお兄さん。。。
千葉県から来られたそうです。
寂しい者同士、話に花が咲き、1時間ほど楽しい一時を過ごさせて頂きました。
そしてお互いに安全を気遣い、別れを告げて、私は帰路につきます。
山から下って、下の道に出てからは、ひたすら農道を走行。
XTのフォルムは、伊豆スカイラインよりか農道の方が絶対に似合います。

また、このゆったりとした乗り味と、牧歌的なエンジンサウンドも、こんな田舎道にはピッタリ。
それでいて、高回転までエンジンを回すと、思いのほかスポーティー。

一粒で二度おいしいXT250なのです。
今日の試乗ツーリングの結果は、文句なしの合格!
通勤に使っても、故障で遅刻することは無いでしょう。
これからも頼みますよ!

30年ぶりにエンジン音を聞き、気分も若返ります。
今までに様々なオフロードバイクを乗り継いできましたが、なぜかこのバイクだけが手元に。
思い出が詰まっているからかな。
さて、今日は朝からいい天気。
絶好のツーリング日和に心もはずみ・・・たいところですが、途中で故障したらどうしよう。
そんな一抹の不安を吹き飛ばすかのようにエンジンはあっさりと掛かり、出発!
暫くの間は様子を見ながらゆっくりと走ります。
その領域ならば、まずまずのエンジンの吹けあがり。

富士見パークウェイに入り、前が開けたので全開をくれてみます。
・・・と、あれ?
エンジンが高回転に差し掛かる手前で、少しもたつき気味。
エンジンのタペット調整とキャブレターの分解整備には気を遣ったため、原因は他だな。
電気系もテスターで調べて大丈夫だったし・・・・・
XT250はエアーフィルターに湿式を採用しているため、初期のオイルなじみの問題か?
新品に替えたばかりだし。
それにしても消耗部品とは言え、40年近く前の新品パーツがよくもあったものだなぁ。
ヤマハさんには感謝!
無ければスポンジにオイルを染み込ませて作るつもりでしたから。
「ならば!」
と、しばらくの間、エンジン高回転キープで富士見パークウェイを登ってみます。
すると、やっぱり。
フィルターのオイルが適度に馴染んだようで、見違えるようなエンジンレスポンスに。
気持ちいい~!
そして、山頂近くまで登ったところで脇道の林道に逸れ・・・

そのまま細い山間道路へ。
すると目線は路上から、路肩へ・・・
どうしても職業?柄、そっちに目線が行ってしまう・・・
イノシシがエサのミミズを食べるために掘じくった後が50m近くに渡って続いています。
それ以外にも、至る所にイノシシが食事のために掘った跡。
どれも新しいものばかり。
XTを止めて見切ってみることにしました。

足跡や掘った跡を見てみると・・・
12貫くらいの母イノシシと、3頭の少し大きくなったウリ坊。
道路に付いた足跡の泥も、まだ乾いていない・・・今朝の食事跡なのでしょう。
イノシシ親子は近くにいるかも・・・・・って、今日は何しに来たんだっけ?
早々に切り上げて、エンジン始動!
冷間時ではなく、エンジンが温まった状態での始動も良好!
古いバイクは、ここも大切。
キャブレターが正常な証拠なのです。
しばらく進んで、今度は伊豆スカイラインに合流。
この道は本当に気持ちのいいところ。
大型バイクなどは時々、とんでもないスピードでぶっ飛んでいたりしますが・・・

ここは一般道路。
ライダーさんたちには、是非とも法令遵守で走行を楽しんで頂きたいものです。
「そんなんじゃ、つまんない!」なんて言う人は・・・
指定速度+10キロまでは許しましょう!
とは、お巡りさんとの不文律・・・たぶん。
この伊豆スカイラインはネズミ捕りを頻繁にやっていますので、皆さん気を付けてね!
さて、亀石峠に到着・・・・・したものの、他にライダーは見当たらず。
休日には100台くらいのバイクが止まっているのに・・・寂しい・・・
しばらくすると「CBR1000RR」が、私の近くに停車。

ヘルメットを脱ぐと、丁度私と同年代くらいのお兄さん。。。
千葉県から来られたそうです。
寂しい者同士、話に花が咲き、1時間ほど楽しい一時を過ごさせて頂きました。
そしてお互いに安全を気遣い、別れを告げて、私は帰路につきます。
山から下って、下の道に出てからは、ひたすら農道を走行。
XTのフォルムは、伊豆スカイラインよりか農道の方が絶対に似合います。

また、このゆったりとした乗り味と、牧歌的なエンジンサウンドも、こんな田舎道にはピッタリ。
それでいて、高回転までエンジンを回すと、思いのほかスポーティー。

一粒で二度おいしいXT250なのです。
今日の試乗ツーリングの結果は、文句なしの合格!
通勤に使っても、故障で遅刻することは無いでしょう。
これからも頼みますよ!
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