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生きもの二人三脚

海岸路の人々

駿河湾沿いのこの道を通勤路としてから、もうかれこれ20年。
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毎日にように通っていると、お互いに自然と会釈をしたり、声を掛け合ったりする方が増えていきます。

これも、私がこの道を好きな理由の一つかもしれません。

中高年の方は健康維持や散歩、そしてリハビリのため。

若い人はトレーニングやダイエット。

あとは私のように通勤で利用する人たち。

話を伺ってみると、そこには様々な事情があるようです。



あるご年配の方は、脳梗塞を患ってしまい、右半身が麻痺した状態に。

そのリハビリのため、道端の柵を伝って毎朝歩行訓練をされているのです。

それをもう10年近くも。

月日を重ねるごとに右足の動きが力強くなり、だいぶ歩けるようになってきました。

その回復は遅々とはしていますが、リハビリ歩行の成果は確実に表れていて、私も嬉しくなります。

「おはようございます~!」の挨拶に、以前は動かなかった右腕を少し上げて応えて下さるようにもなりました。



また、ある方は入退院を繰り返されているとのことで・・・

数ヶ月ごとに散歩をされたり、休まれたり。

ところがもう一年近く、その方が散歩をしている姿を見ておらず、ちょっと心配。



何れにしても、毎日多くの方々が、それぞれの思いを胸に頑張っています。

皆さんの姿を見ていると、頭が下がる思いと同時に、続けることの大切さを改めて考えるのでした。

やはり『継続は力なり』なんですね。



中には私と同じ様に自転車通勤の方も多いようで・・・・・

毎日すれ違う通勤者と思われる人の中に、外人の方もいたりします。

ロードレーサータイプの自転車に乗り、グイグイと漕いで。

その外人さんの顔を、すれ違いざまによ~く見てみると、ウォ―リーにそっくり。

そう、あの『ウォーリーをさがせ!』の。

おまけに、いつも楽しそうにニコニコとフレンドリースマイルで走っているのです。

本当に楽しそうに、気持ち良さそうに。

なので私は勝手に彼のことをスマイリーウォーリーと名付けていました。



ある日、こんなことがありました。

走行中、だんだんと風が強くなり、しまいには強風となってしまったのです。

幸いにして私は追い風で、超楽ちん。

ペダル漕ぐ足に力を入れなくても、前方に吸い込まれるように進んで行きます。

そこへ対向して来る一台の自転車。

そのペダリングフォームからして、スマイリーウォーリーであると、遠くからでも分かりました。

そして、すれ違いざまに彼の顔を見ると、なんと!

あの笑顔に一点の陰りもない、いつもの満面の笑み。

強烈な向かい風で、ペダリングが苦しいためか、フォームは崩れているのに・・・

笑顔は崩れていないのです。

これは雨の日も同じでした。



どうにもスマイリーウォーリーのことが気になった私。

二ヶ月ほど前、すれ違いざまに「ハロ~!」と声を掛けてみると・・・

「こんにちは~!」と返して、止まってくれたのです。

その発音から「あれ?日本語上手だぞ」と思い、普通に日本語で話しかけてみると、やっぱり上手。

オーストラリアから来たそうで、小学校で英語の先生をしているそう。

そんな会話をしてからは、いつもすれ違うたびに手を上げる仲に。

そうそう、会話をしている時の彼の顔は、普通の顔でした。

お互いに名を名乗らなかったし、聞かなかったので、今度は名前を聞いてみよう。

それと、どうして?いつも笑顔でペダルを漕いでいるのかも・・・・・。



これからも利用し続けるであろう、この海沿いの道。
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今後も、どんな出会いがあるのかが楽しみです。



ところで、笑顔の彼。

名前がウォーリーだったら笑っちゃうな。




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進化の賜物

今年も続々と孵化するハラガケガメ。
ハラガケ赤ちゃん

待ち遠しい毎日でした。

卵が孵るまでの期間は、なんと半年以上!

子ガメの顔を拝むまでが、とっても長いのです。

ハラガケガメは、主に気候が乾期と雨期で分かれる地域に分布する一属一種の珍しいカメ。
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雨期の終わる頃に卵を産んで、その卵は土の中で半年間、乾期の乾燥に耐えます。

そして雨期が来たら孵化するわけです。

乾期の間に孵化しても、子ガメは干からびてしまうからなんですね。

そんなサイクルが遺伝子の中に書き込まれているカメたち。

地球の様々な変動の中で、その度に順応してきたのです。

ただし、それには何十万年も何百万年もかけて。

改めて「種」を繋ぐことは凄いことだと思いながら赤ちゃんガメを観察し、感慨に耽るのでした。



ところで、このハラガケガメ。

名前の由来はコレ。
ハラガケ

分かりやすくすると、こう言うことですね。
金太郎

なかなか洒落たネーミングです。

成体になっても小型なこともあり、飼育しやすく、カメマニアの間では人気のカメ。

ところが、気性が荒い強烈ファイター。

小さい体で生き抜くために必要な進化が、この「気性」にも表れているのでしょう。

そして大食い。

この体で大きなアメリカザリガニを一匹ペロッと食べてしまいます。

あの強力で大きなハサミもバリバリと噛み砕いて。

一度、指を噛まれてしまったことがあるのですが・・・

痛かったなぁ・・・・・爪が真っ青に。

こんな凶暴な気性のハラガケガメも、子ガメから飼うと人を噛まなくなります。

・・・・・ウソです。

野生個体と何も変わらぬ凶暴ぶり。

しかし、大きな違いが一つ。

孵化した時から飼育下にあると、日本の気候や水に慣れ、とても丈夫な個体となります。

もしも、ハラガケガメを飼いたい!と思われるなら、国内繁殖個体を探しましょう。

・・・・・マニアックすぎる話でごめんなさい <(_ _)>

でも、飼育してみると面白いカメなんですよ。




イノシシ料理と攻防

いつもありがたく頂く山の幸『イノシシ肉』

我が家では全員大好きです。

「夕飯はイノシシ肉の焼肉にしよう!」なんて言うとみんな大喜び。
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ですから、冬の間は2週間に一度は牡丹鍋。
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カレーは、一年を通してイノシシカレー以外は作りません。

子供のお弁当のおかずは、夕食の残りのイノシシ肉の生姜焼やソテー。
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ハンバーグはイノシシ肉とシカ肉の合挽ハンバーグ。

カツ丼も猪カツ丼。



家内曰く「豚肉を買わなくなっただけでも食費がだいぶ助かってる。それに美味しいし🎵」と。

「あぁ、それは良かったね。また色々とイノシシ料理を作るよ!」と、私も笑顔で答えます。

「食費が安く済むのは良いけれど、狩猟や猟犬、それに猟車の経費を考えたら全然赤字ね」

なんて言われたら、ど~しようかと思っていました。

全く以って女性とは単純な生きものなんだなぁ。

ワハハハハハァ ヽ(´∀`)ノ・・・・・あ、あれ?

家内が、狩猟経費と節約できた食費の安いだ高いだなんて分からない訳がないぞ。

まてよ・・・・・こんな風に思っているのかなぁ。

今さら「狩猟は高くつくからヤメなさい」なんて言ったところで、あの人はヤメるわけ無いし・・・

だったら無駄なことは言わないで、あの人は単純でおバカさんだから、料理でも作らせておきましょう・・・

そうすれば私は楽ちんだし、イノシシ料理は美味しいしで、少しは気持ちが晴れるわ。

な~んて思っているに違いない!

しまった、やられた~!!

彼女の方が一枚上手だった~!!

そうだ、ここはおだてに乗ったフリをしておいた方が利口かもしれない。

そうすれば猟犬が増えても文句は言えまい、フッフッフッ・・・・・



我が家では日々、心理戦による攻防が繰り広げられているのでした。



よし、今夜も策略にハマったフリをして何かを作ろう。

そうだ『イノシシ肉串焼き』にしよう。

イノシシのバラ肉を串に刺して・・・・・
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焼きながら岩塩を振り・・・・・アチチ!熱い!
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さぁ、焼けたぞ!

「みんな食事の用意が出来たよ~!」
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「うわぁ~美味しい~🎵」と笑顔で食べる家内。



しかし・・・・・

彼女のニヤリとした笑顔の中に・・・・・

策士としての鋭い眼光を私は見逃さなかったのでした。




猟犬もバテバテの有害鳥獣捕獲

まだ5月だというのに何たることか。

日中の最高気温は35℃!の予報。

今回もまたイヤな予感。

朝、猟服に着替えた時点で汗をかき出します。

短パンにTシャツで山に行きたいなぁ・・・・・

でもそんな出で立ちでは私のデリケートなお肌が血だらけになりそうなので、ヤメておきます。

人間の皮膚もイノシシくらい丈夫だったらいいのに・・・と、いつも思うのです。



この日曜日も農村部に隣接した山で有害鳥獣捕獲を実施。
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私はまた先輩勢子さんと一緒にダブル勢子。
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この日の成果から先に言いますと、イノシシ2頭を二回戦目に捕獲して業務完了。

しかし、実際には「完了」などとは、とても言えたモノではありませんでした。

おそらく合計で6頭以上はイノシシがいたからです。

それで2頭・・・・・いかがなものでしょう・・・・・

責務を果たしたとは、とても言えません。

皆さん、暑さで集中力を欠いていたのかな?
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まぁ、振り返ってみると、暑さ以外にも問題点はいくつかありました。

暑さで途切れそうになる集中力を「言葉」で繋ごうとしたのでしょう。

どうにも皆さん、無線を使い過ぎ。

無線でベラベラと話されると、勢子の状況無線の妨げとなってしまうのです。

また、獲物の警戒心が強まると考えていいでしょう。

マイクに向かって話す声も、スピーカーから発せられる声も、獲物に気取られる原因。

基本的に巻き狩りが始まったら、タツが発砲するまでに話していいのは勢子のみ。

タツのことを考えて、猟場内で起こっていることを伝える必要があると思われたときに、勢子が状況を発信するのです。
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「犬が鳴き出したぞ!」とか「◯◯の方に追って行ったぞ!」などなど。

その他には、獲物の足跡・寝屋やエサを食べた後の状況などを伝えることも。

簡単に言うと、タツの皆さんにはワクワクして貰いたいんですね。

みんなの集中力を切らさないように、場面場面で無線を飛ばすことも勢子の役目。

これがけっこう楽しく、私にとっては快感なのです。

その私の楽しみを奪うとは何事か! けしから~ん!

したがって「ちょっと黙ってて」と無線を飛ばすことも。

これは先輩であろうと関係ありません。

実際には「捕る」ためには仕方がないからで、皆さんもそれは承知。

「あぁ、そうだったね」と、なるのです。
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それと、タツ役はGPS画面なんて見ていてはダメなんですね。

そんなモノを見ているから猟犬の状況を喋りたくなってしまうし、獲物に気が付くのも遅くなってしまう。

それでは獲物なんて、ろくすっぽ捕れないのです。

これらのことで人を気取り、警戒モードに入ってしまったイノシシほど手強いモノはありません。

草の陰から顔をちょこっと出して鼻でクンクン、お目々はキョロキョロ。

そんな時に猟犬が頑張って「警戒モード」どころではナイくらいにワンワンとやってくれたらイイのですが・・・・・

その二回戦目も先輩勢子さんの猟犬たちは暑さでバテバテのヤル気なし。

仕方がないのでイノシシの逃げ込んでしまったボサの中に私が這いつくばって突き進み・・・
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(こんな写真を撮っている場合じゃないんだけど・・・)

勢子鉄砲を「ドシャ~ン!」

銃声にビックラこいて、クモの子を散らした様に逃げ出したイノシシたち。

あちこちでタツの鉄砲が鳴り響きます。

無線は「抜けちゃった~」とか「気取られて戻っちゃった~」などなど。

皆さん、いつになくハズし過ぎ。
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実は一回戦目も同じ状況だったのです。

本当はこの日も我が家の猟犬たちを出動させたかったのですが・・・

コーシンとカノの2頭とも発情期に入ってしまったため、猟はお休み。

先輩勢子さんの猟犬たちは連日の暑さ続きの中を頑張り(前日の管理捕獲にも出動)抜いてお疲れだったのです。

一回戦目もシッカリと仕留めていれば、こんなにバテることも無かったろうに。

おまけに私は熱中症寸前で体がシビレだし、頭もクラクラ。

ペットボトルに入れた猟犬用の水までも飲んでしまい・・・・・ゴメンね <(_ _)>

結局、まだ猟場内にはイノシシが何頭かは残っている状態でしたが、2頭捕獲したということで、この日は終了。

いかんせん暑すぎ! 海で泳ぎたい!
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こんな日の深追いは、猟犬たちを更なる危険に晒すことにもなるため、そう判断しました。



捕獲業務を終えて家に帰り、ダニ落としの入浴。

とは言っても給湯器が壊れたままで、シャワーしか使えない状態が、もうかれこれ2年余。

・・・・・だから、ダニが落ちないのかな?・・・まぁいいや。

などと思っていると・・・・・家内が嬉しそうに私に話しかけてきました。

「今日、アスパラガスが届いたよ🎵」とハイテンション。

従兄からの贈り物でした。
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何ともありがたいことです。

早速、確認してみると・・・・・
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おぉ、すんばらし~!

アスパラガスと言えば、あの有名なアスパラギン酸!

今の私にはピッタリ!

疲労回復まっしぐら!で、いただきま~す!
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こんな立派なアスパラガスは家では一度も食べたことがありません。

心して味わって頂きます。

能天気な私は、猟の内容などスッカリ忘れてアスパラガスに舌鼓を打つのでした。

旨い!

ごちそうさまです🎵




XT250復活への道

二輪免許の取得において、今は段階的で色々と制約があるようです。

私はこれはこれで仕方がないと思っているバイク好きの一人。

人の命を守るための適切な免許制度だと言えるでしょう。

一般的に考えて交通社会に順応できていない高校生を、200キロ以上もスピードの出る乗り物に、いきなり乗せてはいけないのです。

当然、生身ですし。

そう考えると、私が若い頃の免許制度は、無謀とも思えるものでした。

交通事情やバイクの性能の変化に対応し切れていない制度だったのでしょう。

私が高校生の頃はその気になれば、いきなりイッパツ試験の大型二輪だってOK!

校則無視で免許を取る生徒が何人もいました。

当時は空前のバイクブーム。

それもレーサーレプリカと称されるレーシングマシンさながらのバイクばかり。

そんなバイクで、峠道を猛烈なスピードで膝を摺りながら走り回るのが流行りでした。

かく言う私もその中の一人。

授業が終わるとクラブをサボって大垂水峠通い。

その後、進学すると次第にサーキット走行やエンデューロレースにもハマりだします。

そして社会人になってもバイク熱は冷めやらず。
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休日は筑波サーキットでレースメカニック。
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または伊豆スカイラインで走行練習や、車体のセッティング。

その頃の伊豆スカイラインは無法地帯状態となっていました。

ところが40代になって、やっと自分の反社会的な行動に気が付き、今は静かに・・・

バイク趣味はレストアのみに止めています。

振り返ってみると、公道で・・・本当に愚かで危険なバイクとの接し方でした。

運が悪ければ5回くらいは死んでいるところです。
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純粋に改造を楽しみ、公道では流す程度に止め、その先はサーキットでのみ試すもの。
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愚かな時期を経たからなのか?それとも年を取ったせいか?

なぜもっと若い時に今の境地に至れなかったのか?自分が情けなくなります。

そんな40年近くにも及ぶバイク趣味の中で唯一、生き残り、私を見守ってくれていたのが、この『XT250』
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ヤマハの古いオフロードバイクです。

私の若い頃の思い出がギッシリと詰まった相棒。

他にもオフロードバイクは10台以上乗り倒したのですが、ナゼかXTだけが残っています。

崖下への転落や、ダンプとの正面衝突・・・・・この正面衝突が酷かった・・・・・

マッドマックスのトーカッターの最後みたいになってしまいました。
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幸いにして私は彼ほど酷い状況にはなりませんでしたが、XTはダンプのフロントグリルにハマり込んでしまい一体化。

分離するのに大変でした。

それ以外にもレースや林道で三桁は転倒したと思いますが、その度に修理。

で、何度もXTは不死鳥がごとく復活。

ナンバープレートだってウイリーでバリバリ。
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アルミ板に接着剤でナンバープレートの破片を貼り付け、文化財の修復さながら。

したがって、元から残っているのはフレームとリア周りのみ。

フロント周り一式・エンジン・外装は、組み替えたり乗せ換えたり。

あとは気化器と電装系を整備。

長い眠りより目を覚まして完成!の予定だったのですが・・・

狩猟を始めてしまったため、仕上げのレストア作業が頓挫。
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しかし、ここに来て考え直します。

今まで散々酷い目に遭わせてきたXT。

このままではあんまりだと思うようになり一念発起!

捕獲業務の合間を縫ってレストア作業を再開することにしました。

ヤマハにパーツが残っているのかが心配ですが、無ければ作るか、他車パーツの流用か。

電装系も6Ⅴなのが気掛かりですが、他車パーツで何とかなるでしょう。

さぁ、あともう少し!頑張るぞ!

完成したら、今度は法令遵守の安全運転で乗ろう!





魔法の湧水?

おぉ、頑張ってよ~!

今日も早朝からシラス漁船が一斉に網入れ。
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おそらく、シラスの大きな群れが接岸しているのでしょう。

しばらく見学していたら、無性に釜揚げシラスを食べたくなってきた~!

ついでに、ちりめん山椒も作らねば!

今年は他の山菜と同じで、山椒の実の収穫も遅くなるのかな?

伊豆半島の低山なら6月中旬くらいでしょう。

4月の初めの頃に、やっと花が咲きだしていたなぁ。
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な~んて考えながら職場へ向かいます。

海沿いの道をハズれて田んぼの道へ。

今日は貯水池や鳩舎の方向には向かわずに、真っ直ぐ進んで水汲み場へと向かいます。

程なくしてその場所に到着。
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この水は農家さんの敷地から湧き出る湧水。

富士山からの伏流水で、バナジウムを多く含んだ水脈だそうです。

これを農家さんが無償で提供して下さっています。

バナジウムが何たるかも知らずに、ありがたく汲まさせて頂いているバナジウム水。
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飲んでみると、とても口当たりの良い優しい水。

職場の水脈の湧水とも、我が家の生活水の水脈の湧水とも違います。

試しに家族全員に利き水をさせたところ、全員がこのバナジウム水を飲み当てました。

みんな一様に「優しい水だね~🎵」と好評。

私も汲み甲斐があるわけです。

それ以来、もう何年も汲み続けていて、体の調子もバナジウムおかげで絶好調!

バナジウムの何が良いのかは分かりませんが「バナジウムのおかげ」と思い込むようにしているのがイイのかもしれません。。。

さて、水も汲んだし職場へ向かおう!

その前に、また寄り道。

途中に湧水が湧き出しているところがあります。

湧き出し元はお寺の境内。

その下流には地域の人の洗い場があり、その向こうには湧水池。
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憩いの場ともなっています。
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おまけにプールもあったりして・・・
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夏にはチビちゃんたちがキャ~キャ~と楽しそう。

「オジサンも仲間に入れて~!」と、パンイチで飛び込みたくなります。

・・・・・お巡りさんに通報されるな。。。

こんな湧水群があちこちにあると、水のありがたみを忘れてしまいそう。

当たり前だと思ってはいけませんね。

山の自然保護に努め、水源を守る活動の一端に関わっているつもりだけど・・・

まだまだ甘いな。
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そして仕事が終わり・・・

家に帰る途中で、釜揚げシラスを購入。

夕飯は釜揚げシラス丼!
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(チキンラーメンに付いていた「ぐでたまシール」・・・貼るんじゃなかった・・・)

あ~これが食べたくって頭から離れなかった~!

駿河湾の恵よ、ありがと~!

ところで気になるバナジウム水なるモノの効能?を調べてみたところ・・・

血糖値やコレステロール値を下げる効果がある!

・・・かもしれない・・・と、かなり微妙。

やっぱり気持ちが大切なんですね。




猟犬とレース鳩

毎日通る通勤路の途中に、鳩舎があります。
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見るからに優秀そうなレース鳩。

一般的なカワラバトと比べると、一回りは大きくてガッシリとした感じ。
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昔は周りにレース鳩を飼育している人が多く「やってみる?」なんてよく言われてものです。

結局、親に反対されて飼育はしませんでしたが、立地条件が許せば・・・・・ハマっていたことでしょう。

今でもレース鳩は根強い人気があるようで、少しホッとしたりもします。
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私はいつも思うのです。

このレース鳩を見ていると、何だか猟犬と重なるものがあるなぁ・・・と。
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手塩に掛けて育てた大切なレース鳩や猟犬たちを野に放ち、その能力の優劣を価値とする。

なんだか似ているのです。

レース鳩は、訓練中やレース中に別のところに飛んで行ったり、猛禽類などに襲われて行方不明になってしまうことがあります。

猟犬の場合も同じ。

イノシシにヤラレてしまったり、車との事故や崖からの滑落、時には誤射などで失ってしまうことも。
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どちらも野に放つことでしか評価判断が出来ないため、仕方がないのですが・・・

飼い主として、この矛盾とジレンマの狭間で揺れ動く心を、どうコントロールするのか。

答えは「割り切る」しかないのかな。

それとも次々と繁殖を続け、思いを分散させるか。

両方ともキビシイな・・・・・

こんな意味合いのことを以前、老師匠に投げかけてたところ、呆れられたのを思い出します。

「オマエは猟犬を飼わない方がいい」とキッパリ。

おそらく心の中では「飼う資格がない!」と言いたかったんじゃないかな。

実際に、そうなのかもしれません。

しかし、そんなことを言っていられないので、猟犬を失わないための猟犬編制や勢子としての対処策を常に考えている訳です。

猟犬とイノシシの命の交換ごっこの様な猟は、したくはありませんから。



ところでレース鳩を飼育している人たちは、どう考えているんだろう。
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今度、この鳩舎の持ち主の方にも伺ってみたいな。

見方によっては人間のエゴともとれるこの行為に対して、どんな思いで放鳥しているのか。

それを含めて品種改良の一貫と捉えているのかな。

そうだとすると、それは合点のいく話だし、猟犬も全く同じなのかもしれない・・・・・

ちょっとドライだけど。

鳩舎の前を通り過ぎながら、色々と考えてしまうのです。

それにしても、鳩の帰巣本能ってスゴイな。

猟犬たちにも見習ってほしいものです。
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私だって寄り道せずに家に帰っているのに・・・・・





趣味の楽しみ方

19日の射撃大会に参加して「なるほど」と改めて思った次第であります。
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たとえ同じ趣味であっても、そこには様々な方向性があり、それぞれに楽しみ方や奥深さがある。

今更ながらではありますが、その明確な違いや間口の広さに興味を引かれ、新たな発見があったりもします。

好奇心や向上心を趣味により刺激し続けることが、人を成長させる上では一番有効じゃなかろうかとも・・・・・

勉強や仕事でナイところが「みそ」

私自身を基準に考えてはいけませんね・・・(´;ω;`)ウゥゥ



ところで前述のことは、どの趣味にも当てはまると思うのですが・・・・・

『狩猟』においても、その例外ではありません。

例えば道具である「鉄砲」の性能を向上させると同時に、射撃の腕前を磨くことを第一とする。
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つまり狩猟をスポーツと捉えている人。

対照的なところでは、野生動物を捕まえて食することを食文化の一つとし、そのプロセスや食味を楽しみとしている人。

それらとはちょっと違う趣向として、猟犬の作出や繁殖に傾倒する人。

何はともあれ、猟犬に関することの全てが生き甲斐なのです。

あとは純粋に猟が好きな人。

見切りはもちろん、罠猟や巻き狩り、そして鳥猟も。

獲物捕獲に繋がることであれば何でも御座れ!

まぁ、本当にハッキリと色分けされているように思うのです。

ところが、この中の一つ二つならともかく、全てに精通している方もいらっしゃり・・・ビックリ!

いわゆる『狩猟の達人』ですね。

亡くなられた老師匠が、その中のお一人でした。



さて、私はどうなんだろう?

少し考えてみると・・・今あげた事の趣向すべてに、とりあえず該当するな。

でも・・・全てにおいて中途半端で薄っぺら。

だから賞品がこんなモノなんだよなぁ。
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(いただいておいて、ゴメンナサイ)

お米が欲しかったな・・・・・
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(1~3等の賞品は、お米10キロ!)

さすがに県大会出場者を選抜する大会ともなると、レベルが高いのです。

ど~したら、あんなに遠くの的に安定して弾を中てられるのか? 不思議。
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射撃も立派なスポーツなんだなぁ・・・と、しみじみと感じた訳です。

そう考えると、やっぱり「グヤジ~!」

スコープ付きのMSSに、100年前に設計された銃身後退式オート5で勝ってやる~!

オート5は、なかなかに侮りがたい性能を有しているのですが・・・

もう少し真面目に鉄砲とも向き合ってみるかな。

それは安全にもつながりますしね。

そして、お米にも。




猟犬ヤマよ頼む!

3週間前に重篤な状態となってしまった猟犬ヤマ。
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高齢な上、フィラリア症により多臓器不全を併発している可能性が高いのです。

一時はもうダメかと思ってしまいました。

ところが3日後にはエサを食べ出して徐々に元気に。

今ではエサを催促するまでに回復。

このまま治ってくれたら・・・と楽観したいところですが、そう甘くはないようです。

でも今が元気ならばそれで良し。

フィラリア症のことは考えないようにしています。

そうなると、また頭の中をよぎるのがブリーディングのこと。

ひょっとするとヤマの血筋が残せるんじゃないか?と欲が出て来ます。

今は亡き老師匠が言っていた「ヤマみたいな犬は、なかなかいるもんじゃないぞ」との言葉が頭から離れません。

実際にヤマの猟芸(猪との駆け引き)を何度も目の当たりにして来た私としても、それは納得。

コーシンと一緒にイノシシ鳴き止めしている時は、たとえ30貫モノでも全く怯まず、いつまでも正面鳴き。
ヤマ&コーシン

ところがヤマが1頭の時は「と~ちゃん、頼むよ~」と言わんばかりに私を呼びに来ます。

それで大物を仕留めたことが何回かあり、ヤマの判断力には脱帽なのです。

一線級で猟をやって来た猟犬が12年も生き残っているのは稀なこと。

勇猛果敢なだけの猟犬ならば、とっくの昔に殉職しています。

そんなヤマを上回る猟欲と、駆け引きの上手さを有するメス犬のコーシン。
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果たしてどんな子犬が産まれるのか、期待せずにはいられません。

もし、子犬が産まれた場合の譲渡先も決まっているため、ヤマにはなんとか頑張って貰いたいと思っていた矢先の病状悪化。

そして復活。 (今日のヤマ)
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悩ましいのです。

こんなことを書く理由として、もう一つ。

コーシンがここに来て発情期に入り、これが2頭の間の子犬を授かる最後のチャンスだと思われるから。
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そうだとすると、これからの2週間が正念場。

ヤマとコーシンの様子を見ながら一緒にするタイミングを見計らいます。

この2頭はとても仲が良く、信頼し合っているため、相性の点では問題なし。

問題なのは、やっぱりヤマの容体。

ところが今日もコーシンのニオイを嗅いで大興奮!

でも、フィラリア症の影響で咳をゲホゲホ。

「なんとか、神様 お願~い!」と、叫びたい!

無理はさせられないけど・・・・・揺れまくるオッサン心・・・・・

今はただ、ヤマのど根性を信じるしかないようです。




猟車の点検

猟車の軽トラ キャリイ。
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作りはチープですが、私的には結構お気に入りの相棒。

猟仲間からは『石焼いも屋さん』などと呼ばれていますが・・・

こんな風に見えるのかな。
石焼き芋

私にもそう見えます。。。

昔のジムニーと同じ低速トルク重視のF6Aエンジンで、林道では余裕の走破能力。

おまけにキャブオーバー型と旧規格のおかげで、狭い道もク~ルクル🎵

塗装はかなり弱いけれど・・・そんなモノはいいのです・・・
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自分で塗れば。

次は何色にしようかなぁ。



さて、今日は点検とオイル交換をしに、私の信頼するサービス工場へGO!
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ここは昨年ビッグホーンの車検をお願いし、バッチリと整備をして下さった工場。

たとえ軽整備でも、お願いしたくなってしまうのです。

キャリイがリフトアップされて作業開始。
リフトアップ

点検中の整備士さんに呼ばれて覗き込んでみると・・・

オイル漏れなどを指摘して下さいました。
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エンジンの後ろあたりが激しいな。

今度の車検の時にまとめて修理をお願いすることに。

あとは配線関係もチェック!
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で、大丈夫。

以前、跳ね上げた枝で下回りの配線を断線。

色んな所がダウン。

配線図とにらめっこで大変でした。

あれやこれやと見て頂いて・・・

最後にオイルとフィルターの交換をしてもらって作業は終了。

5000km以上そのままのオイルで走っていたため、気分的にもスッキリ!

外に出ると・・・

目の前に広がるのは新緑に包まれたイノシシの楽園!

この前の日曜日は、この山でえらい目に遭いました。
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さぁ、もういい時間だ、帰ろう。

20年選手の軽トラなのに・・・

前のオーナーさんはあまり乗らなかったのかな?

走行距離はまだ5万km台。
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車は買い替えずに乗り続けるのが一番安上がり。

貧乏人の私は、まだまだ乗るぞ!