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生きもの二人三脚

射撃と珍客

今日は残弾処理の射撃練習会に行ってきました。

同じ町内に住む先輩猟師三人を乗せ、西富士射撃場に向かっていざ出陣!

で、到着。
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みんなヤル意満々!

銃身が真っ赤に焼けるまでスラッグ弾を撃ち尽くせ~!

てな感じ。

でも実際にはマシンガンを撃つ訳ではないので、赤く焼けるくらい銃身が熱くなることはありませんが、10発も撃つと、手で触ると「おっ、熱い!」くらいにはなります。

大したもんです??

この日、朝は曇りで肌寒く、防寒着を着ての射撃練習となりましたが、暫くすると雲の切れ間より日が差し込みだし気温は急上昇。
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そうなると俄然、体の動きも良くなり、気分も高揚。

皆さん「バキュン、バキュン」と猟期のうっ憤を晴らすがごとく撃ちまくり、その銃声が静かな山間に木霊します。
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私の方は、自分の順番が来るのを待つ間「蘭」探しのコツを先輩から教わり、もう目はお皿。

そしてついに「あった!」と、良いのを発見!
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その蘭を大切にキープ。

射場に駆け戻り、射撃の規定数を50m先の的に撃ち込みます。

撃ち終わって暫くすると、みんなの騒ぐ声。

「おい、あれを見ろ!カモだカモ!」と。

ん?マガモか?カルガモか?それともコガモか?

こんな射場にカモが舞い降りたとでも言うのか!?

な~んてのは冗談でして・・・・・

こちらの猟師の間では「カモ!」と言えば「カモシカ」のことなのです。

なんと!堂々と的の横に!

私は慌ててカメラを取り出すも撮影には間に合わず、急いで後を追います。
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ところが、ギリギリのところで、またもや撮影できず。

たまたま、先行していた先輩がスマホにて撮影に成功!

その画像を拝借させて頂きました。

見て下さい!この凛とした姿を!
カモシカ

美味しそう~! 違うか・・・・・

カモシカはシカと違って意外に堂々としていることが多いのです。

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そんなこんなで射撃練習大会は無事終了。

みんなで今日の反省会をします。
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これは老人ホームの和やかな日向ぼっこのワンシーンではありません。

最後の表彰では・・・・・私は5位でした。

焼鳥串で作ったフロントサイトのオート5は、なかなかの命中精度!
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次はサランラップの芯でスコープを作り、優勝を狙います。。。

帰り道、信号待ちで撮った富士山。
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「大沢崩れ」が大迫力の・・・信号機が邪魔~っ!

写真がテキト~でごめんなさい。

これだけ富士山が近くて標高が高いんだもの。

カモシカの一頭や二頭くらいはいますよね。



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小春日和

暖かくなったり 寒くなったり。

一進一退を繰り返しながら春に近付いている今日この頃であります。

布団を薄いのに変えようかどうしようか。

防寒着を仕舞おうか、イヤまだ早いか。

灯油をもう一回買うべきかどうだろか。

ここ静岡県ではとても悩ましい季節。

したがいまして生きものたちも、冬眠開けモードになかなか切り替えられないようです。

今年はとくにそんな感じがします。

一日の寒暖差が20℃近くあるのだから仕方がないのかな?

外飼いのクサガメは、やっと冬眠から目覚め甲羅から頭を出しています。
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あれっ!
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網からも頭が出てる・・・・・

ワンコたちももう必要なくなったのか?犬小屋の中に敷いていた米袋を外に出してビ~リビリ。
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寒くなっても知らないぞ!
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と、携帯電話が鳴ります。

先輩猟師さんが「タラの芽採ったから持ってくよ」とのことで沢山いただきました。

大きく育ったタラの芽って以外と美味しいんですよね。
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早速、晩ご飯に天ぷらでいただきました。

なんだか久々にゆっくりと過ごせた一日。

ホントの春までもう一歩かな?





ボケ

近頃「ボケてきたなぁ」と実感することが多くなってきました。

今までシッカリと記憶にあったハズの名称や事柄が、時々、全く思い出せ無くなることがあるのです。

また、トンチンカンな判断をしたり、勘違いが過ぎたりと・・・・・

まぁ、昔から天然の気はありましたが…ヽ(´∀`)ノ

つい先日も・・・・・

いつも利用している近所のコンビニに行き、レジ前で注文をしたのです。

「ファミチキを2つ下さい!」と、元気良く。

するとクスクス笑い出す周りにいたお客さんたち。

店員さんは私のその注文に対し、冷静に応対して下さいます。

「ナナチキでよろしいですね」と、ごく普通に。

「?」と思った私は惣菜ケースの中を覗くと、商品札には「ナナチキ」と書いてあるではありませんか。

「し、しまった~!」と思った私。

「他のお店の商品名を言ったら怒られちゃうよね」と言うと・・・

「いえ、とんでもございません、大丈夫です」と店員さん。

「でも、間違える人は時々いるんでしょ?」との私の問いに・・・

「あぁ・・・い・・・」と困った顔。

言葉を被せて「えっ、そんな人いないの?」

「ハ、ハイ・・・」と。

やっぱり私はボケてきたのです。



今は認知症と呼んでいますが、以前は痴呆症でした。

よくよく考えてみると「痴呆」とは酷い呼び方。

もともとの意味は「脳障害による低能者」とか「バカ」などと言う意味。

私は5年前にオートバイ事故に遭ったあたりから、おかしくなって来たのかもしれません。
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(外装がバラバラになったため取り外しました)

顔面を強打したことにより意識が朦朧としてしまい、救急隊員の問いかけに対しても生年月日を思い出せず、焦った自分を覚えています。

おまけにメル・ギブソン似のカッコ良かった顔を数針縫い、ドテチンみたいな顔になってしまいました。。。

そんなことを鑑みると私の場合は痴呆症でいいのかも・・・・・おバカだし…ヽ(´∀`)ノ



話は変わりますが、動物もボケちゃうんですね。

12才になる我が家のウメは、この頃、お便所を間違えることがありますし・・・
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同じく12才になるヤマは「マテ」と「ヨシ」が分からなくなってしまいました。
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18歳で逝ってしまったボタンインコなどは晩年、同じところをグルグルと回り続けて徘徊さながら。



あ~これ以上はボケたくない!

睡眠不足とお酒はダメだな。

次の日に脳細胞が100万個ほど死んでしまっているのを実感!

「今日の仕事は何だっけ?」と、朝一でつまづきます。

その度に「もう少し摂生した生活を送らねば」と反省している次第であります。

周りの人に迷惑は掛けたくないですね。



深海魚メヒカリを食べよう!

24日の子イノシシ源五郎源子ちゃんの話の続きです。

無事に子イノシシを山中に放し終わり、猟師小屋に戻って皆で一休み。
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そこへT先輩が袋いっぱいに何かを採ってきました。

中身を見てみるとワラビと雑草・・・失礼!・・・イタドリ。
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イタドリは皆さんご存知の、どこにでも生えている雑草です。。。

これを昼ご飯のおかずの一品にするため、下処理をします。

なんでも自然にあるものを食糧にしてしまう猟師の本能が、イタドリをも口に運ばさせてしまうのでしょう。

昔、子供の頃、草むらや道端でイタドリを見つけると、ポキッ!と折って皮を剥きムシャムシャ。

「酸っぺぇ~!」なんてよくやっていました。

その大人バージョンを実践するわけです。

まずは皮を剥き、食感が残る程度に茹でます。
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それに「塩」と「味の素」を味を見ながら適量混ぜ合わせて暫く放置。

味をなじませれば・・・ハイ!出来上がり。
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では試食・・・「酸っぺぇ~!」

お酢を入れたわけでもないのに同等の酸っぱさ。

でもこれが美味しく、立派な一品!これはあり!

その辺の道端に生えている雑草だと考えると、尚更に美味しく感じるのです。

ゴルフに例えるとハンディキャップ36!



お次は漁師町から駆けつけてくれたH猟隊会長さんの差し入れ「メヒカリ」
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この魚の標準和名は「アオメエソ」といいます。

こちらでは地方名で「トロボッチ」と呼んでいるところも。

深海トロール漁で漁獲され、刺身や揚げ物などにすると、とても美味しい魚です。

一般名の「メヒカリ」の由来は、もちろんこのお目々。
お目目

早速、手分けしてメヒカリを捌きます。
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私は唐揚げ係。
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皆に少しでも美味しく食べてもらうため、私は真剣に揚げ具合と向き合います。

真面目な私は一心不乱に揚げ続け・・・・・試食を繰り返し・・・・・

メヒカリを口に運ぶ手が止まらない~!

10匹以上は食べちゃったかな?

骨が全く気にならず、ホックホクの食感!冷えても食感は変わらず上品な味わい!
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これだけあれば、つまみ食いはバレないな・・・。



もちろん刺身も抜群!

小さいけれど脂が乗っています。

そのほか、酢〆も作りました。

皆も「メヒカリ旨い!」を連発。

私は手巻き寿司にメヒカリの刺身を巻いて食べたりと・・・あ~幸せ。
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刺身を作るときに取り除いた中骨は骨せんべいに。

頭は味噌汁の出汁にして、深海の旨味全てを堪能させてもらいました。

メヒカリは地味ながらも侮りがたい旨さを秘めた魚。

日本どこでも手に入る魚ではありませんが、見つけた折には是非とも食べてみて頂きたいです。

この日も美味しいものを頂いて、口直しにイタドリを食べたりと、お腹いっぱいになりました。

ごちそうさまです。



源子ちゃんも久々にドングリやミミズをお腹いっぱいに食べているだろうな。

なんだか、もうイノシシを撃ちたく無くなってきた・・・

禁猟区から出てくるなよ~!



子イノシシ源五郎との別れ

24日の日曜日、やっと子イノシシ源五郎の救出作戦を実施することが出来ました。

堀状の川の川岸にウリ坊が落ちて4ヶ月。
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猟期が終わったため、救出して山に帰すことにしたのです。

その間、農家さんや猟隊の親方がミカンや米ヌカをウリ坊のエサとして川岸に投げ込んでくれていました。

親方はそのウリ坊に「源五郎」と名付けて可愛がり(一方的に)大切に面倒を見ていたのです。

救出に当たっては源五郎に極力ダメージを与えないようにするため、タモ網による捕獲を考えていたのですが、急遽変更。

4ヶ月もするとウリ坊から子イノシシへと成長し、タモ網などでは入りきらない大きさに、知らないうちになっていたのです。

当たり前です。

でも大丈夫!

救出隊隊長に任命された私としては最良の作戦案を練り上げる責務があり、二ノ矢、三ノ矢とあらゆるパターンに対処するため、考え段取りしていたのです。

自分で言うのも何ですが「流石!」としか表現する言葉が見つかりません。。。

隊員たちと綿密な二ノ矢作戦の打ち合わせを行い、現場に向かいます。

川に着いてエサの様子を見てみると・・・・・
エサミカン

農家さんがいつもの様にミカンを投げ込んでくれていました。

ありがとうございます。

この先のどこかに源五郎は潜伏中。
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とは言っても、いつもの寝場所は分かっているのですが。

下流側から上流側に追い込んで捕獲するため、下流側からハシゴを降ろします。
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下流側の淵を見てみると、人の目線ではこんな感じ。
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「源五郎には、浄蓮の滝の上から滝つぼを見下ろしている感じなんだろうね」と私。

「きっとそうだよねぇ」と先輩。

二人で「天城~越~え~🎵」と鼻歌を歌いながら、私は皮手袋を装着。

そして下流側に源五郎が来たら追い返して貰うため、滝上に先輩を配置。

そう、練りに練られた二ノ矢作戦とは「手づかみ作戦!」

源五郎がヘトヘトになるまで追い掛け回し、スキを見て「手づかみ」で捕らえる作戦だったのです。

一見すると、行き当たりばったりの様にも思えますが「シンプル イズ ザ ベスト!」

カンペキなのです。。。

川岸上からは親方ともう一人の先輩が見守っています。

さぁ、作戦開始!

私たちの気配に気付いた源五郎が、とっくの昔に上流の淵際に逃げて行ったのを確認しているため、私は上流に向かいます。

上流淵に近付くと、そこには警戒モード丸出しの源五郎。
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私の動きを伺ってい・・・あ~っ!下流に向かって猛ダッシュ!

フェイント逃げされました。

「下に行ったぞ~!」の私の叫び声に、下流の先輩は仁王立ちして広げた腕を上下にバタバタ。

で、源五郎はまた上流へ。

上流から下りてきた私と挟み撃ちで、行ったり来たりを繰り返すこと数回。

疲れてきた様子の源五郎。
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私は源五郎を上流の淵際へと追い込み「ドボ~ン!」

源五郎が淵に飛び込みます・・・・・私が飛び込んだわけではありません。
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グル~っと淵を一周泳いで上陸しようと戻って来た源五郎を、上陸と同時に捕獲!

谷間に木霊する悲鳴。

「ピギィ~! ピギィ~!」

おぉ、やっぱりイノシシってブタなんだ。

いや違う、逆か。

「ちょっと待ってよ~写真を撮らせてよ~」と、ポケットからカメラを取り出してパシャ!
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そのあと、後足を持ってぶら下げて、源五郎を下流まで連れて?行き・・・

縦にして、大きく口を開けたドッグキャリアの中にゆっくりと下ろし入れます。

イノシシは後足を持ってぶら下げられると、観念して無抵抗となるのです。

その間は火災報知器のように鳴り響いた?ままですが。

ヘタな持ち方をすると咬まれちゃうんですね。

そうなると私が火災報知器に。。。

川岸で見守っていた親方にキャリアを引き上げてもらい、軽トラに載せます。
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キャリアの前側から人が覗き込むと、ガンガンに金網に突っ掛かってくる源五郎。

ケガをさせないためにも、これ以上、刺激を与えないようにします。

そして、山の中にキャリアを運び入口オープン!で「さようなら~!」

あれ?出て来ない・・・・・

いくら待っても全然出て来ない・・・・・

と、次の瞬間、ロケット砲のように飛び出した源五郎。

「し、しまった! シャッターチャンスを逃してしまった!」
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(たぶん、この辺)

予定では「ありがとう・・・」と後ろを振り返りながら、トボトボと寂しそうに森の中に消えていく源五郎の姿を想像していたのに・・・

甘かった。

あまりにも呆気ない別れでした。

因みに源五郎・・・・・

ぶら下げた時に確認してみたところ・・・・・

女の子でした。

ごめんね、源子ちゃん。

達者でな~!



狭い庭の20年の変遷

今年で我が家は築20年。

この20年間、様々な変化が我が家を取り巻き、バタバタの毎日でした。

その中で全く変わらないことは、ただ一つ。

未だに終わらぬマイホームローンのみ!・・・も~イヤ。

それとは対照的に?目まぐるしく変わったことは、狭い庭の使い方。

駐車スペース以外は、ご近所さんを飽きさせない?変遷っぷり。

一番初めはニワトリ小屋がありました・・・・・15年以上前だったかな。
ラン・スー・ミキ・アユ

シェーバーという種類で、その雌鶏を3羽飼育。
ラン・スー・ミキ・シュウ

それぞれ名前を付けていて・・・

リーダー格で、一番気の強い「ラン」

次に、体は大きいけれど、おっとりとした性格の「スー」

そして、一番小ぶりで痩せ気味の「ミキ」

3羽とも、毎日のように卵を産んでくれたため、3年近く卵を買わなかったっと記憶しています。

毎日、カレンダーに産んだ卵の数を記入。

産み始めてからの2年間は年に1000個を超えていました。

家族で消費しきれない分はご近所さんに差し上げたりと、卵に急かされる日々。

ある意味、贅沢な3年間を送っていたのかもしれません。

ところが、3年を過ぎたあたりから徐々に産卵数が減り、1年後には殆ど卵を産まなくなりました。

「さぁ、どうしよう」と言うことになり、悩みます。

その頃、私は狩猟なんぞには全く手を染めて?いなかったため「生きものの命を奪って食す」なんてことは魚介類以外には経験がありませんでした。

あっても「蜂の子」くらい。

狩猟者となった今ならば多少の躊躇はあるものの「ラン・スー・ミキ」を食べてしまったことでしょう・・・たぶん。

子供たちに経済動物の何たるかを教えるために。

結局、卵を産まなくなってから2年後に・・・・・
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(これは以前、私が市販の丸鶏で作ったローストチキン。本文とは全く関係がありません)

ニワトリを放し飼いにしている面識のない農家さんの畑に、無断で放鳥?してしまいました。

家族からは「なんで最後まで飼ってあげないの?」と薄情者のレッテルを貼られる始末。

以来、私に対する不信感は今でも払拭されていないように思います。
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でも、あの時は仕方がなかったのです。

その後にウズラを飼育して「オール自家製ウズラ卵の串フライを食べる!」プロジェクトが進行しつつあったから。

因みにウズラは5年間も卵を産み続けてくれました。

そして、ウズラがいなくなったスペースは、ニホンイシガメの繁殖池となります。
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ところが狩猟を始めるや否や、訳あって二年目より勢子役に。

次々と増える猟犬たちの飼育スペースを確保するため、カメたちは引越して、昨年より犬舎へとリニューアル。
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また、ニワトリ・ウズラの小屋は解体して廃材となり、今は犬小屋へと変身。
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目まぐるしく変わったこのスペースは、これからどう変化していくんだろう?
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(「ラン」 「スー」 「ミキオ」 ・・・せめて名前ぐらいは同じでよかったかな?(ヤマは雄))

まぁ、あと10年20年はこのままかな?

ホント、庭が狭いと頭を抱えてしまうことばかり。

広い庭のある家は羨ましいですね。

もしも我が家の庭が広かったら・・・・・

今までに設置したモノは全部残っているハズ。

そしてタマゴ料理の毎日。

昔のアルバムを見ていると色々と思い出して懐かしくなり、そんなことを考えてしまいます。

あとはマイホームローンの「繰り上げ返済」を頑張るのみ!

もう、庭の分は払い終えているかな。



カメたちの目覚め

今、いったい何匹いるのか把握しきれていない我が家のカメたち。
カメ部屋

とにかく沢山います。

このうち半数以上は繁殖個体。 (これは昨年春のニホンイシガメの子ガメたち)
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そうなんです、増えちゃうんです。

ポロポロと卵を産むため、私はせっせとその卵を孵卵器の中へ移動。
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その際は、小さな空気穴を開けたプリンカップに少し湿らせた水苔をひいて卵のベットとします。
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孵卵器の温度設定を確認しながら待つこと数ヶ月。

すると子ガメが卵の殻を「パカッ!」と割って産まれて来るわけです。
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(ハラガケガメの赤ちゃん)

そんな沢山の親ガメ・子ガメたち。

3月も半ばを過ぎ暖かい日が続いたため目を覚まし、始動開始!
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エサを食べだします。

お腹の中の食べ物を消化できる温度帯が分かっているんですね。

エサのあげ始めは少しずつ様子を見ながら。

問題無く食べるのであれば徐々にエサの量を増やしていきます。

半年近く冬眠でエサを食べなかったカメたち。

お腹の具合と相談しながら食べだすのです。



そして、もう一つカメたちにとって大切なことは「日光浴」をさせること。
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爬虫類の多くの種類は、日光浴をして紫外線を浴びることにより体に必要なビタミンD₃を作り出しています。

カメも爬虫類である以上、日光浴は必要。

ただし、紫外線をたくさん必要とする種類から、そうでない種類まで、元々の生態によって異なるのです。

産卵の時以外は一生を水中深くで過ごすようなタイプは、紫外線を殆ど必要としません。
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(スジクビヒメニオイガメは直射日光でなくても大丈夫)

それとは逆に水面近くでチャプチャプしているようなカメは紫外線「命!」

つまり、ニホンイシガメやクサガメは「命!」タイプなのです。

そんなこんなで暖かくなってくると、水替えや飼育環境のセッティング等、あわただしくなる種類と、そうでない種類がいます。

カメの飼育は種類によって手間の掛かる度合いは様々。

本当に状態良く飼育しようと思うと、かなり難しく奥が深いのです。

でも、その飼育のコツを掴んであげると、カメは超長生き!

30年くらいは当たり前!

昨年生まれた子ガメたちは・・・・・
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私の方が先に逝ってしまうな。

もう少し年を取ったら遺言に書き残しておこう。

「カメの飼い方のコツ」についてを。


猟師小屋の昼食会

日曜日の「源五郎」の続きです。

源五郎救出作戦が中止となったため、計画の前倒しで朝の9時から昼食会を始めることになりました。

若干、フライング気味ですが。

今回もまた、猟師さんから頂いた魚介類を使って料理を作ります。

口太メジナ、カサゴ、ボラ、そしてワカメ。
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まずは口太メジナを煮付けにします。
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この魚の旬は冬と梅雨時期。

釣人の間では口太メジナは「グレ」とも呼ばれ、旬の時期はそれぞれ「寒グレ」「梅雨グレ」と呼んで珍重しています。

旬の口太メジナは、どんな料理で頂いても美味。

煮付けが美味しく出来上がりました。
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お次はボラ。

この魚はムツカシイ・・・・・

美味しく食べるコツは、生きているうちに捌いて頭と内蔵を取り除き、血抜きもシッカリと行うこと。

ボラは生息域が広く、淡水・汽水・沖合の何処でも見ることが出来ます。

淡水・汽水域で獲れたボラは、まずダメ。

ちゃんと前処理をしても、身が泥臭いったらありゃしません。

ところが沖合で獲れたボラは「沖ボラ」と呼ばれ、美味しい個体が多いのです。

ただし、その沖ボラの中にも、おそらくは回遊コースなどにより当たりハズレがあります。

このボラは見た感じとてもキレイ。
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獲れた場所からしても沖ボラであることは間違いなし!

期待が高まります。

サッと処理して、その刺身をパクリ!

ほんのりと脂が乗っていて、旨味と甘みがシッカリとあります。

と、同時に奥からジワ~ッと湧き上がってくる化学薬品の風味!?

オイ!いったい何処を回遊してき来たんじゃい!

・・・・・ハズレでした。(ガッカリし過ぎて刺身の写真を撮り忘れました)

とりあえず「酢みそ和え」「洗い」にして皆で食べてみましたが・・・

全員の表情が曇り「こりゃダメだね」・・・・・「うんうん」と。
楽しいな

見た目は美味しそうな身だけに、やりきれない気持ちの私たち。

なんとか頑張って食べて・・・・・完食!

これが「猟師魂」なのです!?



さて、また今回も大量に頂いて帰ったワカメ。
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早速、いつもお世話になっている他の猟隊の先輩方におすそ分け。

我が家でも、また色々な料理にして頂きました。

海と猟師さんには、いつも感謝なのです。
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ごちそうさまでした。



ガチャポン

離れたところに住んでいる娘が春休みということもあり、我が家に帰って来ました。

久々に話をしてみると、毎日が新鮮で楽しいそう。

学生生活を謳歌しているようです。

帰って来るにあたり、色々と買ってきたお土産。

その一つに目が留まります。
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ん? なんだろう?

手にとって見てみると・・・・・

あれウメちゃん、なに?
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いや、こっち。
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ダイオウグソクムシ?

なんだか違うぞ、ダンゴムシだ! (お土産の一つ。この「茶の菓」は絶対にオススメ!)
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大きいな・・・・・
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(この状態で袋に入って出てくるそうです)

「これもお土産か?」と私。

「そうだよ、500円もしたんだよ」と娘。

続けて・・・

「ガチャで出てきた。本当は橙色のが欲しかったけど、一番リアルなのが出て来ちゃった」と。

これをもらった高校生の息子は嬉しそうにズ~ット遊んでいます。

・・・・・なんだか我が家の人たちはオカシイ・・・。

冷蔵庫もこんなだ・・・・・
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それにしても良く出来ている・・・蛾を食べてるし。
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近頃のガチャポンはスゴイな。

クオリティーも金額も。

シリーズの全部を揃えようとすると何千円も使ってしまいそう。

大人の方が夢中になってしまうのかな?

・・・・・私も橙色のダンゴムシなら欲しかったなぁ。

今度、ガチャポンを見つけたら橙色のが出るまでやってみよう。


源五郎

先日、紹介させて頂いた子イノシシ「源五郎」

結論から先に言いますと、17日に予定されていた源五郎捕獲作戦は中止となりました。

理由は捕獲隊員にドタキャンを含めた欠席者が相次いだため。

皆さん猟期が終わり、溜まりに溜まった家の用事を優先せざるを得なかったようです。

仕方がありません。

この日集まったのは、捕獲を見物に来たご年配の先輩ばかり。
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お願いする訳にもいきません。

先輩方の「また、いつでも出来るさ~」との発言で、あっさりと中止になってしまったのです。

捕獲隊隊長の私の胸中としましては・・・・・

「源五郎はその間も成長し続けるんだけど・・・」と複雑。

「ウリ坊の捕獲」から「イノシシとの戦い」に変貌しそう。

皆が猟師小屋での昼食会の準備を始める前に少しだけ時間があったため、私は源五郎の様子を確認しに川に向かいます。

到着して、まずはソ~ッとエサの食べ具合を見てみます。

おぉ、ミカンは完食!
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山盛りだった米ヌカも半分くらいになっています。
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と、気配に気が付き、目線を変えると・・・・・

カヤの間を動く影。

よ~く見てみると・・・・・
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おっ! 源五郎。
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その距離30m。

以前に比べると、だいぶ人慣れしてきたみたい。

鼻をクンクンヒクヒクさせて私の様子を伺っています。

「あのオッサン、ミカンでも持って来たのかな?」なんて考えながら見ているのでしょう。

この源五郎の閉じ込められている川の区間はおよそ70m。

上流側はこんな感じ。
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区間真ん中あたりに源五郎の寝床。
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そして下流側はこう。
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子イノシシには、どうにも脱出できないチョット広めの独房状態。

私が写真を撮ろうと川淵上を歩いて近寄ると、上流へ下流へと逃げ回る源五郎。
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ムムムッ!
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やはり私の腕前では、カメラのフレームの中央に上手く収められない!
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源五郎のスケール速度はF1レーシングカー並み!
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これじゃ山の中で猟犬たちも手こずる訳です。

小さい分、ボサ抜けも速いですし。

ひとしきり走り回って疲れた様子の源五郎。
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やっとストップ!・・・で私の方を警戒中。
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よし、今がシャッターチャンス!

で、ちょっとズーム。
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だいぶ痩せたかな?

山中の同サイズのイノシシと比べると、まだ少し太っているように見えますが。

まだ縞々があるからウリ坊なのかもしれないけれど、体の大きさは一抱えどころではないぞ。

普通ならとっくに縞が消えている大きさ。

困ったなぁ。

いつの間にかタモ網で簡単に捕れるような大きさでは無くなっている・・・・・

それに咬まれたら痛いなんてもんじゃないな。

作戦を変更せねば。

今回は作戦中止で良かったのかも。

次回までに作戦を練り直して、一人二人でも捕れるようにしなくては。

そんなことを考えながら昼食会の支度に戻るのでした。
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源五郎よ、勝負はお預けじゃ!