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生きもの二人三脚

カメの奇形

本来、これを奇形と言っていいのか、どうなのか「カメの甲ズレ」

読んで字のごとく、カメの甲羅がズレること。

靴ズレの親戚みたいで、カメにとっては、なんだかとても痛そうですがそういうモノではありません。

これは生まれつき。

そう、卵の中で成長するときに起こってしまうのです。
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それは通常の甲羅の甲板、つまり、あの六角形みたいなやつが歪んでいたり、枚数が微妙に多かったりする症状?

別段、そのカメにとってハンデとはならないようですし、その状態が子孫に遺伝する訳ではありません。

ほとんどは、見た感じ「ちょっとカッコ悪い」くらい。

原因は、卵の保温温度によると考えられます。

高めの温度で保温すると甲ズレになることが多く、その温度変化の上下幅や速度にも影響を受けるようです。

よって、自然界においても甲ズレは起こり、野生採取個体でも時々見かけることがあります。

卵の中で進む細胞分裂速度のバランスに、温度が大きく影響しているのでしょう。
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ここが変温動物の難しいところ。

我が家で繁殖させたカメも、様々な甲ズレ個体がいます。

甲ズレになりやすい種類と、そうでない種類があることにも気が付きます。

そんな我が家のカメの中でもブッチギリの甲ズレちゃんはコレ。
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クサガメです。

種類は違うけど、これが普通の甲羅。
かめ2才

甲羅のてっぺん辺りの甲板3枚の形が全然違います。

野生採取個体が我が家の庭でいつの間にか卵を産み、勝手に孵化した子ガメ。

今はその親ガメや正常な子ガメは元の池に戻しましたが、この甲ズレちゃんは我が家で飼育。

あまりに酷い甲ズレで、泳ぎや歩行も下手くそなため、自然界では生きていけないだろうとの判断です。

長い付き合いになりそうなので「せっかくだから名前を付けよう!」と言うことで付けた名が「プミポン」

タイ王国の皆様、誠に申し訳ございません。

崩御された国王様とは何の関係もありませんので、どうかご容赦下さい。

これは、偶然の一致です?

このプミポン、とても人なつっこく、エサもよく食べ、体も強いのですが、やはり泳ぎと歩みはいつまで経ってもヨチヨチ。

体もあまり大きくなりません。

ここまでになると甲ズレも大問題。

奇形の部類に入るのでしょう。

でも、形が茶釜みたいで可愛いからイイか・・・・・良くない良くない。
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おそらく、あと何十年も長生きしそうだから一生の付き合いだな。

どっちが長生きするか勝負!

・・・・・って、負けそう。

遺言書にプミポンの世話人を指名しておこうかな。

指名された人は、きっと大切に育ててくれることでしょう。

だって名前がいいもの!

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夕暮れの攻防

さて、家内と買い物にでも行こうかな。

帰るまで、ご飯、待っててね。
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雲行きが怪しい中、夕立に遭っても大丈夫なように、今日は2シーターの愛車でGO!

いつもは、この距離だと自転車。

ところが以前、ひどい夕立に遭い、私も家内もパンツまでズブ濡れ。

同じ轍は踏みません。

愛車のスポーツマインドあふれる軽快なエンジン音を響かせ、小気味よいシフトフィールを楽しみながら大型ショッピングセンターに到着。

この大型ショッピングセンター内にはホームセンターもあるため重宝しています。

センター内を一通り回り、必需品を買い揃え、時を待ちます。

よし、6時半、出陣!

ヨ~イ  ドン! で生存競争スタート。

残り物を目指し、私たちハイエナ夫婦は食品売り場へと向かいます。

ライオンが満腹となり獲物から去った後、掃除屋と呼ばれるハイエナやハゲタカが残滓を片付けるのと同じ。

しかし、その残り物は美味しそうでなかったり、ちょっと古かったり、選択の幅が狭まることも。

それだと人間の世界では、その食べ物は残ったまま。

そこが、少し野生と違うところ。

よって「値引きシール」

食べ物の神様が、少しだけ手を加えるのです。

するとハイエナやハゲタカ、そしてリカオンまでもが一斉に群がり、残り物は瞬時に完売。

掃除屋の中でもガメツさでは負けない私は、予め流れを読み、シールが張られた瞬間、商品を幾つも抱え込み買い物カゴにドサ!

ところが時々、恨めし気な視線を感じることがあるのです。

その先には、明らかに年金生活者であろうご老体。

または、一人暮らしか? 単身赴任? もしかしたら奥さんが身重で旦那さんが買い物に来たのかな? そんなサラリーマン風の男性。

どちらも「そ、それ、欲しかったんですけど・・・そんなに取っちゃうの・・・」と顔に書いてあるのです。

良心の呵責に苛まれる私。

「ちょっと取り過ぎちゃった!テヘ。 こ、これ、欲しかったんですか?よろしかったらどうぞ!」

と、私のカゴの中から、お惣菜やお弁当を取り出し、その方のカゴの中に入れてあげます。

優しいでしょ!・・・・・ここも少し野生と違うところ。

しかし、それ以外は概ねサバンナさながら。

逞しく生き残ろうとするハイエナ夫婦のドキュメンタリーなのです。

「一緒にするな!」と家内に怒られそう。

実は、そんな家内も近所のスーパーでは「半額ハンター」との異名をほしいままにしているスゴ腕の掃除屋。(刺客ではありません)

おまけに、必ず野菜売り場のゴミ箱をあさり、キャベツの外葉を拾い集め、ビニール袋の中にギッシリ。

レジ係の人も、いつものことなので分かっています。

買い物カゴの中には、半額シール商品と、拾いあさった葉っぱ。

レジ係の人は、我が家の食卓のサラダには、その葉っぱの千切りが盛られていると思っていることでしょう・・・ フッフッフッ。

まあ、そんなことは置いといて、荷物を積み込んで早く帰りましょ。
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今日も色々と良い買い物ができました。

値引きシールが貼ってあると、ついつい沢山買ってしまいます。
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すぐ食べたいけれど、まずは生きものたちにエサをあげよう。
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遅くなってゴメン ゴメン!
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恥を知れ

一般に野生動物の世界では、身体的にハンデのある者が生き残ることは難しいでしょう。

しかし、ある程度の社会性を有する種、例えば「ゴリラ」などは、傷ついたり老いたりして群れに付いて行けなくなった者を皆で見守り助けるのです。
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もちろん、その群れのリーダーも、その者に気を配ります。

私は当然「人間」もその類の生きものの一種だと考えていたのですが・・・・・。

各省庁の「障がい者雇用水増し問題」

酷いと言うか、情けないと言うか・・・・・同じ人間として恥ずかしいのです。

障がいを持った方々を、国民皆で助け支えることを当たり前と考えていただけにショックでもあります。

自分たちの既得権益を守りたいのか? 障がい者を足手まといだと考えたからか?

この「ゴマカシ」は、ただのゴマカシではなく、人間としての尊厳をも踏みにじるモノだと感じます。

「知らなかった」「勘違いしていた」どころでは済まされませんし、そんな訳は全くない明らかなるゴマカシなのです。

「赤信号、みんなで渡れば怖くない」程度にしか考えていなかったのでしょう。

そもそもこれは、非人道的行為であり、法律違反でもあるのです。

そんなレベルでしか考えていなかった理由の一番は、彼らにとっては「関係ないこと」だったからでしょう。

障がいのある方々の人生は・・・・・

それを考えることは厄介であり「知ったこっちゃない」つまりは「他人事」なのです。

「他人事」の雇用だから負担と考える・・・・・そしてゴマカスのです。

法律は不完全で穴だらけのモノが多い様ですが、国がもっと真剣に「障がい者雇用」に取り組むつもりがあるのならば、より体制を具体的に定めておくべきだったでしょう。

しかし、これで「ゴマカシ」を出来なくすることが本当の解決なのか?

一般企業の多くが、障がいを持った方々を雇用し、それを含めて従業員全員が安心して生活できることを、社会貢献の一つとしています。

そんな「志」のカケラでもあれば・・・・・。

10年ほど前、私の友人がバイク事故で下半身不随となり、仕事を辞めざるを得なくなってしまいました。

その後、彼は障がい者の職業訓練学校を経て、今は大手自動車メーカーに雇用され、システム部にて車椅子で頑張って働いています。

そして、社内では皆に助けられ「人の心の本当の温かさを知り、支えられている。そして素晴らしい会社だ」と、言っていたのを思い出します。

それが当たり前だと思っていただけに、この「障がい者雇用水増し問題」つまりゴマカシは、理解に苦しむのです。

「人は互いに助け合って生きている」

人間の、人間たる原点が欠落しているとしか思えません。

本来、国の土台・骨組みを支えるべき人たちが・・・・・。

リーダーからして「ズル」をゴマカシてしまうのだから世も末。

上が緩いと、下も緩くなってしまうのか?

そんな一期一会のようなパフォーマンス外交より先に、やるべきことが沢山あると思うのですが。

立場を利用し、自分の利権を優先するためのズルに終始し、本当に困っている者に心から目を向けられないようなリーダーは、即刻、官邸を去るべき。

こんなことでは、ゴリラにも劣ります。

これをゴリラが聞いたら、さぞかし怒ることでしょう・・・・・ゴメンナサイ。

この問題が氷山の一角ではないことを、祈るばかりです。

お手軽アルプス

静岡県の沼津に南北5山7峠に渡り連なる山々。

休日は多くのハイカーさんたちが登山を楽しまれています。
アルプス2

標高は一番高い山でも392mと低いのですが、その連なる尾根コースは起伏に富み、ハイカーを飽きさせません。

「低くても良い山はあるんだな」と感じてしまうのです。

私は時々、日が明るいうちに仕事を切り上げ、足腰のトレーニング代わりに山中を散策します。

毎回ルートを変更し、時にハイキングコース外も上り下りして山々をあちこち確認して回るのです。

こんなことを3年も続けていると、けっこう山を覚えるもの。

有害鳥獣捕獲業務時の安全にもつながると考えていますので、今後も続けるつもりです。



さて、今日も行きますかな。

お供は誰にしよう・・・・・よし!「カノ」おいで。

わくわくのカノと、残されて大ブーイングのヤマとコーシン。

まあ、順番ですから、我慢我慢。

今日はハイキングコースで登ります。
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この登り口からは山頂の183mまで一気に登るコース。

もう夕方でハイカーさんもいないため、リードを外してカノを放します。

元気に走り回るカノ。

でも、その動きは完全に捜索モード。

「カノ、速いよ待ってくれ~!」
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「あなたが遅いのですよ!」と言わんばかりのカノ。

なんだかいつもより登りづらい・・・・・

「あっ!しまった!」
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サンダルのままだ・・・・・

運動靴に履き替えるために後戻りをするのは、もう時間的に無理。

やむを得ず、いつもは使わないコース横のロープのお世話になります。

ペッタンペッタンと登って、まずは横山登頂!
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よし次は標高256mの徳倉山を目指すぞ~。

横山から徳倉山までは、一度標高40mくらいまで下ってから、また登ります。

早くしないと日が暮れる・・・「カノ、行くぞ~」

ところが、カノは横山山頂でその動きが更に鋭くなり、何かを気取った様子。

ま、まずい! あ奴がいる!

その直後、カノは一気に30mほど下り、私の視界から消えます。

と、同時にカノの鳴き声。

「オイオイやめなさいよ~」と思っていると、今度はあ奴の声。

そして、その声も暫くするとしなくなり、山はまた静寂を取り戻します。

そこからはもう徳倉山どころではなくなり、道なき道をカノがいるであろう方向に向かって下山。

途中でカノが私を迎えに来て、事件現場まで案内・・・・・ハイハイ、行きますよ。
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サンダルで来てしまったことを更に後悔しながらの殆ど裸足状態。

その後、なんとか下山して時計を見ると、もう7時前。

私は汗だくで、足は泥だらけ。

先々週は、山の谷間にある荒れ果てた人のいない公園で、早朝にコーシンを放したところ同じことになってしまったばかりなのに・・・・・反省。

この、あまり詳しく書けないアクシデントが無ければ、本当は徳倉山から夕焼けでも撮影しようと思っていたのですが・・・・・。

休日など、時間があるときは更に先に進み、志下坂峠を抜けて鷲頭山(392m)と進みます。

所々で見渡せる眺望は最高!
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眼下に広がる駿河湾、そしてその向こうには富士山。

北アルプスや南アルプスにはちょっとだけ負けるけど!??

誰が名付けたのか?正式名称なのか?

「沼津アルプス」

侮りがたしです。

いろんな意味でハイカーを飽きさせません・・・・・。

この日、私たちは「アルプスの猛女カノ」と「アルプスの裸足のオンジあっきょ」になってしまいました。

できることなら、みんなで登りたい。
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「フィラリア療養中のペーター」と「猛ダッシュのクララ」も一緒にね!


ある夏の思い出

今日は「戦争でも始まったか!?」と勘違いするような轟音に町内は騒然。

お隣さんと空を見上げると、ジェット戦闘機2機が低空飛行。

よく見ると「F-2 戦闘機」

富士山の方向に向かってスッ飛んでいきます。

??・・・・・お~そうか!今日は「総火演」の日だ。
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「総火演とは何ぞや?」と思われた方に、ちょっと説明。

総火演とは「富士総合火力演習」の略で、毎年8月の最終日曜日に東富士演習場で行われる陸上自衛隊の演習のこと。

この演習は一般の方も見学ができます。

ただしそれは抽選となり、その平均倍率は約30倍!

そして演習の目玉は、何と言っても泣く子も黙る「実弾」による本物の砲撃・射撃。

戦艦・戦闘機・戦車・モビルスーツの軍事?模型好き親子である私たちとしては「なんとか見学したい!」と、思っておりました。

実は数年前に、その難関を突破!

見学してきました。

当時の目玉は最新式の「10式戦車」(ひとまるしき せんしゃ)
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その10式戦車はファン大サービスで、約40mの至近距離で「ファイヤー!!」
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主砲の122㎜滑腔砲の発射衝撃波で、前列のご老体はひっくり返り、立ち上がっていた息子は髪の毛を逆立てて、のけ反ります。
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演習は約2時間、ほぼ撃ちっぱなし。

74式、90式戦車隊や203㎜自走式榴弾砲などの一斉砲撃。
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コブラ、アパッチ、ニンジャなどの攻撃ヘリによる、機関砲の連続攻撃。
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そして終盤には先ほどのF-2戦闘機が毎年恒例で、目の前上空を全開バリバリの超低空飛行で飛び去り、見学者を失禁させます。

私の後ろで見学していた「ミリオタ娘」さん三人組は、F-2が飛び去ったあと「キャー、シビレる~!」とか「チビリそう~!」とか「結婚して~!」などと、叫び宣われていました。

最後の〆は、もちろん皆で一斉砲撃の乱れ撃ち!でおしまい。

もう、戦争さながら!
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自衛隊員の方々は実戦を想定し戦い、見学者は熱中症との戦い。

私はその戦いに敗れフラフラになり、水分補給のために帰り道の駅前にあった白木屋という補給所で手当を受けたのを覚えています。

2時間休む間もなく、大麦とホップで作られた飲み物の補給を受け、なんとか復活。

息子は、ウーロン茶片手に、鉄鍋餃子、鮭のホイル焼き、焼き鳥セットなどを爆食補給。

朝から何かとテンコ盛りの一日。

自衛隊の方々の頑張りに、納税意識が高まりました。

でも、我が家の直上上空から演習場に向かって全開で勢いを付けるのはヤメてね。

うちの気弱で大人しいワンちゃんたちがビックリしちゃうから。
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ウソ、耳の横で鉄砲が鳴っても平気の平左。

ご飯の合図だと思ってる。。。

発明家?

「おバカ発明」をするのが大好きな私。

私が「発明の父」と仰ぐお方はドクター中松氏。

石油ポンプを使う度に、中松氏の偉大さを感じずにはいられないのです。

しかし、彼のような人々の生活に貢献する発明をできる訳もなく、私の発明はもっぱら生きもの飼育に関係するモノ。

私は発明品を実際に飼育で使用し、生きものたちが喜んでいるであろう姿を観察して喜んでいる変態発明家。

今日はせっかくなので、その発明品の一部を強引に紹介させて頂こうと思います。

まずは「爬虫類用ポカポカハウス」
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変温動物である爬虫類は冬は大変。

とくに南国の爬虫類は、気温が下がり過ぎると死んでしまう種類がほとんど。

そのため、冬は電球やヒーターで温度を上げるのですが、その電気代がバカになりません。

よって作製したのが、安い電気代で効率よく安全に爬虫類の体を全体的に温めてあげる装置?

保温箱内の仕切り下に低温ヒーターを内蔵。

これをケージ内に入れてあげると、あまりに快適なため、トカゲはハウス内に引き籠り出て来なくなります。
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毎日ケージの中を覗き込むも、そこにあるのはポカポカハウスのみ、飼育者は寂しくなります。

したがって、その寂しさを解消するために横面はガラスとし、問題は解決。
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グ~グ~寝ている姿をいつでも観察することが出来るのです。

また、保温室内にはON・OFF可能な発光ダイオードの照明を取り付けてあるため、夜間の観察もOK!

ただし、そのスイッチは保温室内にあるため、ON・OFFには勇気がいります。



お次は「皮膚病になったカメ用療養ベット」

皮膚病になったカメを治すためには、体を乾かしてあげることが一番。

そのため、陸地が石や流木だったりすると、手や足の裏が乾きにくく、なかなか皮膚病が治らないこともあるのです。

よって、これ。
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手足の裏もすぐに乾き、皮膚病の治りが早いのです。

ミスジドロガメやニホンイシガメの飼育では、かなり助かっています。
これでも可

これを常設で陸地代わりに置くと、カメが皮膚病にかかりません。

元は100均のキッチン棚に、ハシゴ代りのネットを結束バンドで付けただけ。

効果を考えたら・・・・・これは結構まともだなぁ。



もう一つついでに「ワンちゃん用の食器」

100均のステンレスボールじゃ安定が悪い!

そこで、底をカットした100均植木鉢と合体!
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バッチリと安定し、ボール洗いも楽々・・・・・オレって天才!

と、気分良く自画自賛していたところ、家内が一言。

「そんなの誰でも考えつくわよ。きっとそんな商品あるハズ」と、冷笑。

「じゃぁ調べてみなよ~、オレ見たこと無いよ!」と私。

で、普通にありました。

当たり前ですよね。

巨富を得た妄想から引き戻される、犬を飼い始めて日の浅い無知でおバカな私。

「しまった~!一足遅かった!」

「百万歩遅いわよ」

・・・・・。

でも、100均で作ると216円だもんね!

ワンコたちそれぞれの体型に合わせて作ってみました。
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「真の発明家」になるには、もっとブッ飛んでないとダメだな・・・・・

おバカも中途半端だと、あまり役に立たないようです。

「いや、そうでもないよ!高さイイ感じ」
食器

ありがとう・・・・・。

塞翁が馬

猟犬の人生(犬生)にも色々あるもんです。

引き続きヤマについて。
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ヤマは「紀州犬」と「ビーグル」のミックス。

兄弟は6頭。

ヤマ以外の5頭は、若犬の頃からバリバリの優秀な猟犬。

紀州犬の勇猛さと、ビーグルの嗅覚に頼った捜索・しつこさを併せ持ったイノシシにとっては厄介な相手だったようです。

肝心のヤマはと言うと、一年経っても猟犬としての芽が全く出ず、ダメ犬のレッテルを張られていたそう。

そのことに困っていた飼い主を見兼ねて、老師匠がヤマを引き取ることとなったのです。

ところが老師匠の下に来たヤマは、メキメキと頭角を現し、イノシシ猟で大活躍。

猟隊の皆が、認め信頼する実績犬となったのです。

悲しいことに、その頃にはヤマの兄弟5頭すべて、イノシシとの戦いに敗れ殉職してしまっていたそうです。

そこにはもちろん、勢子の知識や技量の問題もあったのでしょうが、わからないものです。

「優秀」とされることが本当に優秀なのか?

勇猛果敢であればあるほど良い猟犬なのか?

今後、行うであろう私の猟犬ブリーディングにおける考え方を、根本から見直す切っ掛けとなった出来事なのです。

獲物と対峙した時とは全く異なる、ヤマ本来の穏やかで優しい気質。

子供や女性、老人に優しく、他の犬にケンカを仕掛けることも絶対にないヤマ。

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この気性は猟犬として捨てがたい魅力なのです。



様々なことを考えていた最中、足の骨折やフィラリア症で療養となったヤマ。

そして私の猟隊の脱退。

一時はどうしたものかとも思いましたが、これでヤマはゆっくりと余生を送れることになったのです。

猟期になったら、のんびりと山に行こうかね。
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ひょっとしてこれは、天国の老師匠がヤマに与えてくれた「命」なのかな?と思っています。

「人間万事塞翁が馬」ならぬ「猟犬万事塞翁が馬」

何が幸運で、そして何が不運なのか、わからないものですね。

猟犬ヤマのフィラリア症

1ヶ月半前、突然激しい咳が出だし、獣医さんにフィラリア症との診断結果を受けたヤマ。
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獣医さん曰く、前飼い主であった老師匠のフィラリア予防対策が上手くいってなかった可能性があるとのこと。

そのため、11歳になるヤマに対して、フィラリア予防薬の通常投与は死亡リスクが高いと判断。

したがって、これと言った治療を施せない状態だったのです。

そこへ、三重の猟犬師匠よりフィラリア症が発症してしまった場合の治療についてアドバイスを頂きました。

それはフィラリア予防薬を通常投与するのではなく、予防薬少量を段階的に様子を見ながら投与すると言うもの。

獣医さんにそれを相談したところ「とても危険だけど、何もせずにこのまま苦しんで死んでいくのを見るのも辛いよね」・・・・・と、二人で考え込んでしまいました。

結論として、少々乱暴ではありますが「一か八か」で、その治療方法を試してみることに。

薬によって犬の血管内で死んだ成虫フィラリアが、どこの血管で詰まるのか?

または、詰まらずに血管内で分解、吸収されるのか?

「一か八か」のハラハラドキドキ治療が始まったのです。
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「アォ~ン、ワオワオ」

「えっ!なんかヘンな声しなかった?」

で、様子を見に行くとアクビだったり・・・・・
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「ガサ ガサ ガサ、ザッ ザッ ザッ」

「あっ!もがき苦しんでいる!!」

で、慌てて見に行くと、ウンチを埋めていたり・・・・・

(画像は自粛)

いつもは気にしていなかった音に対して、過敏になってしまいます。

そんなこんなで1ヶ月半。

以前よりだいぶ咳き込む回数が減ってきました。

今のところ、フィラリア症の症状である血尿や臓器不全で腹水が溜まることなどもなく本人(犬)は至って元気。

猟車の軽トラのエンジンを掛けると「ワォン ワォン!(オレを猟に連れてけ~!)」と、以前と同じくらい鳴くようにもなってきました。

「なんか上手くいってるんじゃないの!」と、楽観してしまいます。

実際、これからも油断はできませんが、なんとかフィラリア症は治してあげたいため、投薬は通年で続けるつもりです。

そしてまた、山中を生き生きと走り回るヤマの姿が見たいのです。
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人生(犬生)まだまだ。

お互いに「ピンピンコロン」で行こうぜ!

ヤマ!
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待ってました!切断機

先日、アマゾンで注文したチップソー切断機が届きました。

狩猟用クレーンを軽トラに設置するために購入。

この製品に決定した理由は激安だったから。

ちょっと心配な中国製ではありますが・・・さて如何に!

まずは製品箱の小さいこと小さいこと。
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不安になります。

言い換えるとコンパクト。

持ってみると・・・!?

重い!

しかし、重いと言うことは作りが堅牢である証拠!

期待が高まります。

頭の中に流れているのは「2001年宇宙の旅」のテーマ曲。

箱を開け製品を取り出す、と同時に鳴り響く高らかなトランペット音色!
(面倒くさくてスイマセン。でもワクワクして本当に頭の中で鳴り響いていたの)

そのあとに続くティンパニーの力強い打音の中、ゴザの上に置きます。
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持った瞬間に分かる剛性感と作りの良さ!

土台の鉄板も分厚く、モーターユニット可動接合部とのブレもありません。

これならば切断面の垂直を保てます。

そこ、大切。

スゴイ!これが7600円(刃付き、税込み 送料無料)!

おまけに交換用のモーターブラシも付いている。
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早速、単管パイプを切断してみると・・・・・一瞬でスパッ!
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使用上の性能も全く問題無し。

切断面もこんなにキレイ。
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チップソーは火花を出さないように使用すると、モーターに負担が掛からず刃も長持ちします。(無理に押し付けて切ると火花が出ます)

そんな使い方を心掛ければ、この製品は長く使えそう。

「高儀 チップソー切断機 CS-100TA」

間違いなくオススメ。

㈱高儀、中国工場の方々、先ほどは余計な心配をしてしまい申し訳ありませんでした。

素晴らしい製品です。

さあ、作るぞ~!
石焼き芋

秋よ来い、早く来い♪

いや~清々しい~!!

しばらくぶりにシッカリと睡眠をとることができました。

やっぱりエアコンの人工的な涼しさとは違いますね、自然の涼しさは。

それにしても何だったんだろう、この暑さ。

1ヶ月半も・・・もうイイでしょ。

ここから秋らしい秋が訪れて「自然」に変化の時だと、促してくれないかな?
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この時期、山の木々が夏の間に蓄えた養分を注ぎ込み実らせる「ドングリ」

狩猟を始めるようになってから、このドングリのことが気になって仕方がありません。

山の生きものたちが、冬を逞しく生き抜くための源となるこの木の実。

今年は早いうちから多く実っている感じ。

このままだと昨年より2週間以上早くドングリが地面に落ちるでしょう。

猟の本格始動もそれに関係してくるため、気になるのです。

そんな山の生きものたちの様子に目を向けてみると、この数日の涼しさで激変!

一気に活動的となり、その範囲が広がります。

暑さが酷かった間は、ほとんど見なかった山の生きものたちが、そこら中に。

アナグマ、ハクビシン、タヌキなどがその辺をウロチョロ。

いったい今までどこ行ってたの?冬眠ならぬ夏眠でもしてたの?・・・・・不思議です。

そして本命のイノシシもだいぶ活動的になり、そして数も増えました。

今期、有害鳥獣捕獲日を、例年の約半分に減らした猟友会会長の判断が功を奏したのでしょう。

生息密度が回復してきた感じ・・・・・でも、あんまり回復し過ぎないでね。

また、役場から出動要請が掛かっちゃうから。

そんな状況のため、早朝のワンコ散歩も大変!

あちこちの山裾に子連れのイノシシが出没し、ワンコたちはもう大騒ぎ。
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パワフル猟犬2頭の大馬力のおかげで、リードを持つ手の腕はパンパン。
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先日などは、雨の日の散歩で引っ張られ、スッ転んで酷い目に遭いました。

悪党どもに手を縛られて、荒野を馬で引きずり回されるの彼の気持ちがなんとなく分かります。

「リーヴァン・クリーフ」・・・カッコよかったな~ちょっと自分に似てるんだよな~
クリーフ

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一瞬こんな状態でしたが、これとは似ても似つかぬカッコ悪さ。

「怒りの荒野」ならぬ「恥ずかしの荒野」

普通は飼い主がコケてるのに引っ張らないよね~。

この2頭のオテンバぶりは、猟期に向けて頼もしいったらありゃしません。
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涼しくなって生きものたちは、みんなワクワク、ソワソワ。

ワンコたちも・・・・・一番は私かな?

そして、肘や膝がまだ痛みます。

因みに今朝は気温18℃!

ヒャッホ~!って言うか・・・・・

寒い。