日曜日、実家の両親の様子を見に行ってきました。
風が吹き、落ち葉が一面に敷き詰められているハズの公共駐車場。

しかし、今年は「ナラ枯れ」により、冬の風物詩「落ち葉」は夏に前倒し。
例年とは異なる、山の中の住宅地なのです。
その異変は別の所にも。
父と母は私を見るなり、開口一番に訴えてきました。
「なんとかして」と。
近所の方々もイノシシの被害に困り果てているようなのです。

駐車場横の土手が崩されたり・・・

花壇に植えた球根類が全部食べられたり。

この住宅地の良いところは、家を建てていない区画が多いこと。
その区画により、山の緑が保たれているのです。
住宅地に住んでいながら山小屋の雰囲気が楽しめると、好評でもありました。
ところがその緑は、いつの間にやら混んだ藪へと変化。

イノシシの恰好の寝場となってしまったのです。
よって、土地の所有者と連絡が取れた区画の藪はキレイに刈ってしまいます。
「刈るんじゃー!」とカルンジャーが、ご近所さんと力を合わせて頑張るのです。

その作業中にイノシシの糞を大量に発見したりと。
そんなこんなで、実家の前の区画は丸坊主に。

しかし、問題なのは、実家の2軒隣の区画。
土地の所有者と連絡が取れないのです。
なので、今は完全なるイノシシの寝家(寝屋)状態。

ここには母子家庭の家族が住んでいます。
お母さんと小学校に入学したくらいの子供さんが3頭。
夜中になると、食事のために家族で外出。
私の両親は、このイノシシ親子のことを「村井さん」と呼んでいます。
そして寝家の隣家の娘さんは、母イノシシのことを「となりのトトロ」と名付け・・・
球根を食べられた憤りを、忘れようとしているのです。
表札の横に寝家の入口があるあたりが泣かせます。

呼び鈴でも付けてあげたくなるくらい。。。
近隣の方々と、この村井さんとの近所付き合いが今後も気になります。
さて、どうしたものか。
本当の村井さんとは、どうやったら連絡が取れるのだろうか。
そんな話をしながら・・・
縁側で、父の散髪をしてあげました。
勢いの衰えた父の頭髪。
その刈った髪の毛を手に取り、感慨に耽る私なのでした。
いつまでも元気でいてくれよ、オヤジ。
午後からは若犬ミカサの訓練を行う予定だったため、帰宅。
ところがその後、とんだ大迷惑行為を。
嗚呼、、、ごめんなさい・・・
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風が吹き、落ち葉が一面に敷き詰められているハズの公共駐車場。

しかし、今年は「ナラ枯れ」により、冬の風物詩「落ち葉」は夏に前倒し。
例年とは異なる、山の中の住宅地なのです。
その異変は別の所にも。
父と母は私を見るなり、開口一番に訴えてきました。
「なんとかして」と。
近所の方々もイノシシの被害に困り果てているようなのです。

駐車場横の土手が崩されたり・・・

花壇に植えた球根類が全部食べられたり。

この住宅地の良いところは、家を建てていない区画が多いこと。
その区画により、山の緑が保たれているのです。
住宅地に住んでいながら山小屋の雰囲気が楽しめると、好評でもありました。
ところがその緑は、いつの間にやら混んだ藪へと変化。

イノシシの恰好の寝場となってしまったのです。
よって、土地の所有者と連絡が取れた区画の藪はキレイに刈ってしまいます。
「刈るんじゃー!」とカルンジャーが、ご近所さんと力を合わせて頑張るのです。

その作業中にイノシシの糞を大量に発見したりと。
そんなこんなで、実家の前の区画は丸坊主に。

しかし、問題なのは、実家の2軒隣の区画。
土地の所有者と連絡が取れないのです。
なので、今は完全なるイノシシの寝家(寝屋)状態。

ここには母子家庭の家族が住んでいます。
お母さんと小学校に入学したくらいの子供さんが3頭。
夜中になると、食事のために家族で外出。
私の両親は、このイノシシ親子のことを「村井さん」と呼んでいます。
そして寝家の隣家の娘さんは、母イノシシのことを「となりのトトロ」と名付け・・・
球根を食べられた憤りを、忘れようとしているのです。
表札の横に寝家の入口があるあたりが泣かせます。

呼び鈴でも付けてあげたくなるくらい。。。
近隣の方々と、この村井さんとの近所付き合いが今後も気になります。
さて、どうしたものか。
本当の村井さんとは、どうやったら連絡が取れるのだろうか。
そんな話をしながら・・・
縁側で、父の散髪をしてあげました。
勢いの衰えた父の頭髪。
その刈った髪の毛を手に取り、感慨に耽る私なのでした。
いつまでも元気でいてくれよ、オヤジ。
午後からは若犬ミカサの訓練を行う予定だったため、帰宅。
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