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生きもの二人三脚

生きる

赤札商品生活を送る息子。

そんな息子のアルバイトでの仕事は、もっぱら赤札貼り。

様々な形で食品ロス問題に積極的に取り組んでいる様は、我が家の誉でもあります。

一方では、自然環境問題にも取り組んでいる様子。

とくに外来種問題には敏感なよう。

チビチビの頃から、ニホンイシガメやアカハライモリなど在来種を守る私の活動を支えてくれました。
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そして、こんな私には勿体ないくらいの息子に成長してくれたのです。

先日も、籍を置く農学部に相応しい活動をしていたとのこと。

外来種問題における解決への糸口を見出そうと、研究に没頭しているようなのです。

その研究とは、お料理の研究。。。

まずは食材探し。

で、捕獲。
カエピョン1

これは皆さまご存知のウシガエル。

ま、まさかこれを・・・

の、まさか。
カエピョン2

串焼きで頂いたそう。

サッパリしていて旨かったと。
カエピョン3

東京で学生生活ならぬ、サバイバル生活を送る息子に告ぐ。

これからも仕送りが滞ってしまった時は、特定外来生物を食べて生き延びなさい。

その時は、絶対に特定外来生物を生きた状態で移動をさせてはいけません。

法律に抵触します。

必ず現場で〆てからの移動を遵守するように。

そして、隅々まで美味しく食べてあげることに拘ること。

特定外来生物だって懸命に異国の地で生きて来たのです。

敬意を持って捌き、存分に味わってあげて下さい。

父からはそれだけです。

そう、捌いた後は手をキレイに洗ってね。

サルモネラ菌をナメてはいけませんよ。



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硬い肉を美味しく食す

ジビエ肉は全般的に噛み応えのある食感です。

この「噛み応え」はジビエの味わいの一つだと感じますが、時に食味を損ねる要因でも。

解決方法としては肉のカットを工夫したり、煮込んだりが一般的でしょう。

また漬けダレに漬けた肉も調理方法なども。

この漬けダレ調理法は、今までにイノシシ肉とシカ肉で試しただけですが、これは効果的。

好みの問題もありますが、焼肉においても、予めタレに漬け込んでおくとだいぶ軟らかくなります。
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とくにシカ肉にこの方法は適していると感じます。

その他にはイノシシ肉の生姜焼きも、その効果はテキメン。
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生姜焼きのタレに10分ほど漬け込むだけですが・・・これが不思議。

厚切り肉でも軟らかく美味しく頂けます。

そう言えば、スペアリブも漬けダレのおかげ肉がかなり軟らかくなりました。
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玉ネギや生姜などの効果はスゴイのです。



一方、物理的な方法も軟らかくするには効果的。

薄くスライスするのも、その一つ。

問題なのは厚切り肉。

これはスジ切り器で解決。
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ソテーやカツにするには欠かせない一手間です。

因みに、スジ切り器を焼肉程度の厚みの肉に使用してはいけません・・・絶対に。

肉汁の抜けたボソボソ肉となり、最悪の食感と食味に愕然とすること請け合いです。

あと、間違いないのはミンチ肉にしてハンバーグ。
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圧力鍋の使用もアリでしょう。



さて、折角なので今回は硬い部位でもあるイノシシのモモ肉を調理することにしました。
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まずはスジ切り器で軽くカシャカシャとやって・・・
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塩コショウ。
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あとは衣を付けて半分ほどイノシシ脂を混ぜた油で揚げます。

ラードで揚げたカツは美味しいですから。
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適度な食感を残しつつも「サクッ」と食べられるシシカツに仕上がりました。
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次の日の今日はカツ鍋に。

これもバッチリ。
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ジビエの醍醐味は、やはり旨味と食感の双方のバランスの上に成り立っていると実感。

しかし硬い肉の調理方法は、まだ一般的な方法しか試していません。

ジビエを美味しく頂くために、今後も色々と試してみたいと思います。

今日も、ごちそうさまでした。




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ヘンな学生

東京で一人暮らしをしている田舎者の息子。

このコロナ禍の中、東京の荒波に揉まれながらも、逞しく生き抜いているようです。

スーパーでのアルバイト代を生活費として、やり繰り。

他にも赤札品を同スーパーにて購入し、生計を補っている様子。
買い物

それなりに頑張っているようです。

ところが笑っちゃう。

大学生が絶対に買わないような食材を購入し、戦利品として誇らしげに画像を送って来るのです。

先日は、ホヤとホウボウでした。
ホヤ

ホヤは自分で下処理をして、お酢で食べたそう。

「ちょっと臭いトコロテンみたい」との芳しくないメールが送られてきました。
ホヤ処理

処分価格「30円」を考えると、鮮度がイマイチだったのかな?

それにホヤは好き嫌いが分かれるし。

一方のホウボウは頭と骨は味噌汁に。

身はムニエルにしたとのこと。
ホウボウムニエル

うん、これは美味しそう。
夕食

こんな物でも、息子が買わなければ捨てられていたのかもしれません。

とりあえず、有効利用されて良かったと考えるべきなのでしょう。

ついでに「様々な食文化を学べた」との点でも良かったのかな。

本当は適正価格で、新鮮なうちに美味しく無駄なく消費され・・・

そこに利益が生まれてこそ、ホヤやホウボウが命を捧げた意味があるようにも思うのですが。

一応、息子の命を支えてくれたと言うことで、それも良しとしましょう。

そんなチャレンジも交えつつ生き抜く息子。

それに引き換え、私の方は手堅くいきます。

トンテキならぬイノテキの次は、イノシシ焼肉。
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せっせと焼いて、頂きます。
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旨い!

そう言えば・・・

息子は精肉部門で働いているせいか、何も言ってこなくなったぞ。

「イノシシ肉を送ってくれ」なんて。

この前も廃棄された国産牛肉を頂いていたようだし。
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まぁいいや、今度、家に帰って来たらイノシシ肉を鱈腹食べさせてあげましょう。

その前に、新鮮で美味しいホヤを味わってもらうかな。

イノシシ肉とシカ肉を冷凍倉庫に保管してくれている水産会社の社長。

社長の会社ではホヤなどの魚介類も多く取り扱っているため、とびっきりのヤツを頼みたいと思います。

獲物肉がホヤに変わるわけです。。。



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スタミナ料理で疲労回復

4月に入って何だか忙しい毎日。

このコロナ禍において「勝ち組」「負け組」などと二分される企業の明暗。

私の職場は一時帰休を余儀なくされる程の負け組でした。

それが一転。

「風が吹けば桶屋が儲かる」状態に。

世界経済の流れは私ごときには全く読み切れません。

まずはシッカリとした桶の品質管理と、新しい桶の開発に尽力したいと思います。

それにしても疲労感が抜けない。

まてよ・・・

確か疲労回復には豚肉が良いと聞いたことが。

ならばと言うことで、豚肉料理を作ることに。

でも我が家の場合は、豚の原種に材料を頼ります。
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3月の雨を浴びて、一斉に芽吹き出す落ち葉の下のドングリたち。

この頃のドングリはエグ味が弱まり、甘くなります。

それと併せてタケノコも鱈腹食べています。

イノシシたちは、まだまだ食べ物には困らない時季。

なので脂はタップリと。

そのイノシシ肉でトンテキを作り、ガッツリと食べることにしました。

ホームファッション系の勝ち組企業に勤める家内も、連日の激務でクタクタの様子。

トンテキを食べて疲労回復をして頂きましょう。

そして、もっと働いてもらいましょう。。。

さて、まずは筋を切って肉を叩き、塩コショウ。
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その間にイノシシ脂でスライスニンニクをキツネ色に。
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そうしたらニンニクを除けて、このニンニク脂でお肉を焼きます。
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あとは酒、バター、醤油でシンプルに味付け。

で、出来上がり。

よし、食うぞ~っ!
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おぉ~旨い!

家内の食いっぷりも猟犬並み。

無言で一心不乱でした。

そして最後に「美味しいね♪」と。

これでまた来週も頑張ることが出来そう。

私も馬車馬のように働きたいと思います。

ごちそうさまでした。




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猟師のあるある

松田優作さんに憧れ、ファンでもあった私。

あのベルボトムのジーパン姿がカッコ良かったな。

実は家内も優作さんのファンなようで、未だにあのセリフを口にすることがあります。

「なんじゃこりゃ~!」と優作さんのモノマネで。

『太陽にほえろ』でのジーパンの殉職シーン。

当時、小学生だった私には衝撃的でした。

それが時代を越えて、昨日の晩餐で聞くことになろうとは・・・。

あのシーンを彷彿とさせる強い口調の「なんじゃこりゃ~!」に、ただならぬ事態を感じた私。

家内は、それを口から出し、手の平に乗せて差し出しました。
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鈍く鉛色に光るその物質。

目を凝らして見てみると・・・

鉄砲の弾の破片でした・・・って、そのまんま。
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イノシシ肉カレーを作り、二人で夢中で食べている時の出来事でした。

「ごめん、肉のトリミングが甘かった」と謝る私。

カノのおかげで獲れた米一俵の雌イノシシ。

その良質な部位ではなく、ネック肉で作ったのが良くなかったか。

カレーの旨さは抜群ですが。
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頸椎を弾が砕いた際に破片が飛び散ったのでしょう。

血肉のトリミングをシッカリとしたつもりだったのですが。

それでもまた、ニコニコ顔でイノシシ肉カレーを口に流し込む家内。

彼女にとって、カレーは飲み物のようです。

優作さんのモノマネをする・・・

ウガンダ・トラさんの様相を呈していました。

お二人とも天国で仲良くやってるかな。




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