どうにも気になる調整池の『チョッシー』

昨日のブログにも書いたように、その行動と状況が私の知識とは合致せず、正体が何なのか分からなかったのです。

したがって今日は早めに家を出てジックリと観察し、その種の同定を試みることにしました。
明るい時間にあんな浅瀬で背中を出しているなどと言うことは普通は魚はしません。
出している場合は産卵行動の時が主。
ただしその時はオスがメスを追い回し、バシャバシャとやっています。
それも水草の上で。
そんな場合、種類はコイかフナ。
夜ならばナマズ。
でも夜ではないですし、バシャバシャもしていませんし、水草もそこにはありません。
のんびりウネウネと這うように泳いでいるだけ。
そのうねり具合、つまり体の曲がり方はライギョでもなさそう。

今までに浅瀬でのんびりウネウネしているライギョを見たことがありませんし。
普段は、一日の大半を木の棒のように真っ直ぐになって動かないのです。
背中を出している、そのナゾの生物「チョッシー」の大きさはおよそ80cm。
かなり大きい部類。
いよいよナゾは深まるばかり。
カミツキガメはウネウネできないし・・・ (以下、写真はウィキより)

アリゲーター・ガーも普段は木の棒みたいになってるし・・・

ポリプテルスか?・・・いやいや大き過ぎる。

ハイギョか?・・・いるわけない。

デンキウナギか?・・・もっといるわけない。

「う~ん、わから~ん!」
「チョッシーはやっぱりチョッシーでしかないのだ!!」
よ~し、かくなる上は最終手段。
「うりゃ!」
チョッシーの近くに石を投げてみます。
「ドッボ~ン!」
「バシャ!」
「ありゃ?」
ビックリして逃げ出すチョッシーの体の一部を確認できました。
チョッシーの正体は・・・・・
「な な なんと!」
大きな野ゴイ。
そして調整池を一周よ~く確認してみると・・・
水門付近以外は殆どが水深15cmくらいしかないのです。
コイが何かの目的を持って浅瀬にいたのではなく・・・
全体が浅くなった池の中で、仕方なく背中を出して移動していただけなのです・・・ウネウネと。
そんなことも分からなかったなんて・・・なんだか恥ずかしい・・・・・
一人で騒ぎながら調整池の周りをグルグル回って、おまけに石を投げ込んでみたりと・・・
きっと散歩中や農家の方たちは、そんな私をヘンなオジサン視していたに違いありません。
彼らからすれば私こそが調整池のナゾの生物。
そう、チョッシーだったのです。
私はガッカリと肩を落としながら職場へと向かうのでした。
あ~、4時半なんかに起きるんじゃなかった。
眠い・・・・・。

昨日のブログにも書いたように、その行動と状況が私の知識とは合致せず、正体が何なのか分からなかったのです。

したがって今日は早めに家を出てジックリと観察し、その種の同定を試みることにしました。
明るい時間にあんな浅瀬で背中を出しているなどと言うことは普通は魚はしません。
出している場合は産卵行動の時が主。
ただしその時はオスがメスを追い回し、バシャバシャとやっています。
それも水草の上で。
そんな場合、種類はコイかフナ。
夜ならばナマズ。
でも夜ではないですし、バシャバシャもしていませんし、水草もそこにはありません。
のんびりウネウネと這うように泳いでいるだけ。
そのうねり具合、つまり体の曲がり方はライギョでもなさそう。

今までに浅瀬でのんびりウネウネしているライギョを見たことがありませんし。
普段は、一日の大半を木の棒のように真っ直ぐになって動かないのです。
背中を出している、そのナゾの生物「チョッシー」の大きさはおよそ80cm。
かなり大きい部類。
いよいよナゾは深まるばかり。
カミツキガメはウネウネできないし・・・ (以下、写真はウィキより)

アリゲーター・ガーも普段は木の棒みたいになってるし・・・

ポリプテルスか?・・・いやいや大き過ぎる。

ハイギョか?・・・いるわけない。

デンキウナギか?・・・もっといるわけない。

「う~ん、わから~ん!」
「チョッシーはやっぱりチョッシーでしかないのだ!!」
よ~し、かくなる上は最終手段。
「うりゃ!」
チョッシーの近くに石を投げてみます。
「ドッボ~ン!」
「バシャ!」
「ありゃ?」
ビックリして逃げ出すチョッシーの体の一部を確認できました。
チョッシーの正体は・・・・・
「な な なんと!」
大きな野ゴイ。
そして調整池を一周よ~く確認してみると・・・
水門付近以外は殆どが水深15cmくらいしかないのです。
コイが何かの目的を持って浅瀬にいたのではなく・・・
全体が浅くなった池の中で、仕方なく背中を出して移動していただけなのです・・・ウネウネと。
そんなことも分からなかったなんて・・・なんだか恥ずかしい・・・・・
一人で騒ぎながら調整池の周りをグルグル回って、おまけに石を投げ込んでみたりと・・・
きっと散歩中や農家の方たちは、そんな私をヘンなオジサン視していたに違いありません。
彼らからすれば私こそが調整池のナゾの生物。
そう、チョッシーだったのです。
私はガッカリと肩を落としながら職場へと向かうのでした。
あ~、4時半なんかに起きるんじゃなかった。
眠い・・・・・。
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