生きもの二人三脚

遅々として進まぬ犬舎作り⑦

本当はG・W中に完成予定だった新犬舎。

その後も土日の休日は何だかんだとバタバタで、すっかり頓挫。

犬たちのためにも早く完成させねば。

「あれ、なに作ってるの?」と、通りを行きかうご近所さんの問いかけにも「犬舎作ろうと思って。
がんばりま~す♪」なんて言ってしまったので、ちょっとカッコ悪い。

しかし、あ~でもないこ~でもないと考えながら作っていると、なかなか進まないのです。

かと言って「まぁ、なんとかなるでしょ」でやると、後悔することは必至。

ここまでの進捗状況はと言いますと・・・・・

給水と配水はバッチリ。

レンガ敷きの地面と、屋根の土台もヨシ。

単管パイプと、それをつなげるクランプは頂きモノで十分。

頂いたその日に仮組。
kari.jpg

そして本日、少し考えて本組。
DSC01445.jpg

おつむの中の設計図では、単管パイプの骨組みに屋根もフェンスも組付ける構造。

屋根は大きくしたいけど・・・・・

台風がコワイ・・・・・



朝起きて、台風一過のいい天気。

昨晩の台風は激しかったな~

犬たちは大丈夫かな?

えっ、うっそ~!犬舎が吹き飛ばされてる~!

犬たちもいない~!キエ~ッ!

・・・・・気絶。

と、ならないように・・・・・屋根は小さくしよう。

中に入れる犬小屋がシッカリしてるから、たぶん大丈夫。

よし、先が見えてきた!

早く犬たちの喜ぶ姿も見てみたい。
DSC01447.jpg
                     (喜ぶのまだ早いよ)

梅雨の雨なんかに怯んでいる訳にはいかないのです。

雨合羽を着て頑張るぞ~

その前に防水スプレーをしなくては。

また濡れてしまう・・・・・。




スポンサーサイト

楽しそうでなにより

ところで遠方一人暮らしの娘は、学生生活をちゃんとやってるんだろうか?

家内から伝え聞いた話では、相当に楽しんでいるらしいけれど・・・・・

単位、落とすなよ~。

公務員試験対策講座も、しっかり受講しとけよ~。

将来、人々の生活と山の自然環境との調和に関わる仕事に就きたいとのことで、今の学部を
選んだようですが、狩猟者になる気は今のところないみたい。

希望は、狩猟者を仕切る側、つまり山の自然を管理する立場の仕事をしたいそうなのです。

確かに、環境省や県からの派遣で、女性職員さんが捕獲業務に立ち会うことがあります。

捕獲された有害鳥獣の個体確認などもしたりと、忙しそう。

そんな仕事に就こうと思ったら、本当に真剣に勉強しないとダメだぞ~。

サークルだって山の自然や生態系について調査するようなのに入るのかな?

な~んて思っていたら、入ったサークルは「水産実理研究会」・・・おい!

活動内容は・・・・・魚を釣ったり、魚を飼ったり、飲んだり・・・・・ただの「飲みサー」か!

それも、釣った魚を酒の肴にする「飲みサー」!?

・・・・・ い、いいなぁ ・・・・・ 楽しそう。。。

そう言えば、娘が小さい頃から良く釣りに連れて行ったもの。
CIMG1639.jpg

夏休みの宿題も「夏休みに釣った魚たち」なんて題で、せっせと写真を撮ったっけ。
CIMG1635.jpg
                        (小っちゃ)

その影響かな?

まぁ、なんでもいいから楽しくおやりなさい。



やっぱり、若いっていいもんだな。

娘には是非とも今の毎日を、有意義に大切に過ごして貰いたいものです。

後に振り返って「素晴らしい思い出や経験だったな」と、心の宝物になるように。

そんな過ごし方であれば、自分の目標や志は、自ずと叶えられるでしょう。



ところで話は変わって「梅の実」

家内が娘に「今年は全部、梅シロップにしたよ~」と伝えたところ。

「え~っ!梅干しが良かったのに~」と言っていたらしい・・・・・

もう遅いって!

梅シロップが出来たらペットボトルに入れて送ってあげるから。

美味しいよ~。

たぶん。






雨の日の喜怒哀楽

このところの「ニッポン」なんかヘン。

日に日にハズカシイ国になっている。

これじゃ外交もヘッタクレもありゃしない。

検察も要らない。

こうなったらトランプ大統領に注意してもらう他ないな。

「オ~ノ~」

「シンゾー ウソ アンド ズル ハ ダメ」

「アーユー オーケ~?」

こんな情けないトップが居坐っているのは、有権者である私たち国民が情けないからか?

多分そうに違いない。

あ~無力で情けない自分。

早朝、新聞を読みながらそんなことを思い、テレビを付けると・・・・・

「おっ!ニッポンが勝った!」

「コロンビアに勝った!」

普段、サッカーに興味のない私でも、ワールドカップは別。

やっぱりニッポン人にはニッポン人の監督なのかなぁ。

「ウレシィ~!」

「本田選手も頑張ってる~!」

「ありがと~!」

興奮冷めやらぬままカメ部屋に向かいます。

と「おっ!ミシシッピニオイガメが卵を産んでいる!」
DSC01443.jpg
  (水苔の上にのせてふ卵器へ。長さ2㎝くらいの縦長の卵です。2ヶ月後が楽しみ)

DSC00001.jpg
                          (母です)

今年も良くやった!頑張った!

先ほどの国家の憂いなどスッカリ忘れて喜び回るおバカな私。

意気揚々とドシャ降りの雨の中、スクーターに乗って職場に向かいます。

職場に着いて「うん?なんか気持ち悪い」

バイク用のカッパを脱ぐと、股間がビショビショ。

お漏らししたみたい。

防水スプレーをするんだったと後悔します。

周りの社員に気付かれぬように、じ~っと椅子に座ったまま。

何があっても忙しいフリをして座ったまま・・・・・早く乾いてちょうだい・・・・・。

あ~情けない自分。

こんなことでドキドキしているような小心者が、なにを国家云々などと言っているのか。

股間がビショ濡れでも気にせず堂々と女子社員の前を行き来できるようでなければ、
国家批判などをしてはいけないのです。

?ちょっと違うな。

それはただの嫌がらせ。

なんとかハラスメントのカテゴリー。

ましてや国家とは異次元の話。

実はこんなとき、私は本来「こんなになっちゃった~!」と社員皆の前に立ちはだかって
おどけてみせるタイプ。

早く皆に告白して楽になりたい。

他の部署に打ち合わせに行かねば。

本来のスタイルの私はどこへ行った・・・・・って、くだらない!ゴメンナサイ。

ところでこの雨、降りすぎ。

九州、四国、震災地、大丈夫かな~。





よくばり梅シロップ

近所の公民館裏の白梅。

先週、その実を9キロ収穫。

日が暮れる前の短時間でせっせと2日。

初日に予期せぬ出来事もありましたが、これだけあれば十分。
カノネコ

さて何をどれだけ作ろうかと家族会議。

個人的には全て梅酒にしたいところですが・・・・・未成年もいますので・・・・・。

結局今年は、みんなに好評で色々と楽しめる「梅シロップ」に決定。

毎年、梅シロップだけはすぐに無くなってしまうのです。

梅干しと梅酒は今年はお休み。

よって、梅の実は全て冷凍ストッカー行き。

冷凍させたモノを使った方が仕込みが早く、腐敗の心配が減るのです。

8ℓビンには、梅の実3キロと氷砂糖2.4キロの仕込が普通は限界。
DSC01399.jpg
              
因みにわが家では、甘さ控えめがお気に入り。

基本は、梅の実:氷砂糖は1:1ですが、梅の実1キロに対して氷砂糖800グラムとします。

しかし、問題はここから。

わが家には、空のビン容器は、8ℓと5ℓがそれぞれ1つずつしか残っていません。

計算上は、梅の実5キロと氷砂糖4キロしか仕込めないのです。

新しいビン容器を買うのはもったいないし、つまらない。

そこで私は無い知恵を絞ります。

梅シロップ仕込み過程において、ビン内に下から交互に満たされた梅の実と氷砂糖は、
3日もするとビンの半分くらいにまで上面が下がります。
DSC01437.jpg
                 (浸透圧で梅エキスがドンドン抽出!)

通常の仕込では、そのまま1ヶ月ほどで出来上がり。

その間は梅の実の腐敗防止と、糖度の均一化を早めるために毎日ビンを振る作業が必要。

容器の重さも合計すると、8ℓビンでは7キロほどにもなるモノを毎日。

女性や高齢の方にとっては大変な作業かもしれませんので、もっと少なく小さなビンで
作られると思います。

でも、わが家は心配御無用!

総重量への配慮などお構いなし!

オッサンが作る「男の梅シロップ!」・・・・・なんだかマズそう・・・・・。

比重計算上はこの2つのビン容器にギリギリ入る数値なため、それを信じてズンズン。
DSC01434.jpg

梅の実と氷砂糖を、追加追加で押し込みます。

3日経って上面が下がったら追加~、また3日経ったら追加~。

で、全部入りました。
DSC01438.jpg

梅の実9キロと氷砂糖7.2キロ、合計で16.2キロ、もうパンパン。

8ℓビンでビンの重さも入れると推定11.5キロ、5ℓビンで7.5キロ。

これから毎日バーテンダーのようにシェイク!って混ざるかな~?

まぁ~仕込んでしまったモノはしょうがない、後戻りはできません。

ここから1ヶ月後が楽しみ。

梅雨も明けて本格的に暑くなり・・・・・冷た~くひえた梅ジュース、かき氷にはシロップを
そのまま。

よ~し、毎日ガンバロ~!オ~ッ!











山の番長

私は今日はタツ役。
DSC01402.jpg
                   (先輩勢子さんの猟犬たち)

一日中、山の中で静かに潜んでいただけなのに、訳あって「ワクワク」「ドキドキ」しっぱなし。

それは管理捕獲1回戦目での無線から始まります。

まずは、例によって、綿密な作戦会議?
DSC01410.jpg

隊員は迅速に作戦通りの配置につきます。

2組の勢子が猟犬たちを放つも、一向に獲物は起きず。

今までに獲物がいなかったことは、ただの一度もなかった猟場なのに・・・・・。

みんな首をかしげます。

すると別筋のタツ場からの無線。

「いやマズいよ、クマの生足(新しい足跡)があるぞ!大きいぞ、皆気を付けて!」

作戦会議の中でも「クマを見つけても、襲ってこない限り発砲するな」とのことで、ある程度の
心の準備はしていたのですが、無線を聞いて気持ちが高揚します。

「野生のツキノワグマをこの目で見てみたい!」

静かな山の中で、目と耳だけはフル稼働。
DSC01412.jpg

しかし、猟犬たちは一向に鳴かずで、早々に1回戦目は終了。

鳴かない理由はクマ。

ツキノワグマが猟場に入ると、シカなどはクモの子を散らしたように、その猟場から
逃げ出すそうです。

なるほど。

1回戦目の猟場でシカの足跡を見てみると、生足は全て一方方向で、隣の猟場に
向かっています。

ツキノワグマの足跡はシカの後を追っていなとの判断。

「2回戦目は隣の猟場をやってみよう!」と言うことで、意見は一致。

今度は2色のチョークを使って、更に綿密な作戦会議??
DSC01415.jpg

ところで「ツキノワグマ」

かなり手強いようです。

私の所属する猟隊の中には、ツキノワグマに発砲して反撃を受け、顔と腕に大ケガを
負われた方がいらっしゃいます。

その傷跡たるや酷いもんです。

また、捕獲隊員の中にもツキノワグマと遭遇して恐ろしい目に遭われた方が何人も・・・・・。

その恐ろしい体験談を伺ってみると、皆さんが口にされるのは「中途半端な発砲はするな」
「頭は狙うな」「心臓を狙え」です。

近い距離で、中途半端に狙って撃って急所以外に弾があたると、クマはブチ切れて
こちらに向かってくるそうです・・・・・もれなく。

そこで頭を狙って撃っても、イノシシとは違ってクマは頭を上下に動かして
こちらに突進してくるため、なかなか弾があたりません。

そして、これまた中途半端に弾が頭をかすめたりすると、クマは更にカンカンに怒って
尚大変!

では、そんなときはどうするか?

ツキノワグマは、人の直前で立ち上がって威嚇をし、襲ってくるのだと。

そこに勝機があると言うのです。

大先輩曰く「あのな、目の前に来るまで待って、立ち上がったら白いところを撃つだよ」

「なぁ!あの胸の白いところの真ん中が心臓だから簡単。焦っちゃダメ、ワハハハ!」

「白いところ」とは、もちろんツキノワグマの「月の輪」

因みに、この貴重なアドバイスをして下さった大先輩は、1度もツキノワグマと対峙した
ことはないそうです・・・・・

ご友人の体験談だそうで・・・・・それも笑いながら・・・・・ちょっと心配。



そして案の定、2回戦目が始まってすぐに猟犬たちが鳴き出し、あちこちで銃声が鳴り響き
シカが捕獲されていきます。

私はシカを気にしながらも、ひょっとしたらツキノワグマを見れるんじゃないかとカメラ片手に
目を凝らし、遥か遠方の1回戦目の猟場との境の山を探し続けます。
DSC01416.jpg

しかし、ツキノワグマどころか、カモシカやシカの姿も・・・・・そんなに甘くはないな~。

捕獲されたシカが多かったと言うことは、2回戦目の猟場にはツキノワグマはいなかったの
でしょう。

その後、猟犬たちも鳴き止み、今日の捕獲は終了。

途中で先輩勢子さんの猟犬を回収し、一緒に仲良く軽トラの後ろに乗って下山。

「ハナ」と「リカ」お疲れ様。
DSC01420.jpg

この猟犬たちは筋金入りの猪猟犬。

「シカは足が速くて追ってもムダだから、ちょっとは追っても深追いはしないよ!」とのお考え。

結果的に、シカが途中からゆっくり逃げモードになるため、タツが撃ちやすく、捕獲実績が
上がるのです。

バカ追いするヤマとコーシンには、是非とも見習って頂きたい心がけ。

それにしても「ツキノワグマ」・・・・・1度この目で見てみたい!

昨年も捕獲業務中にツキノワグマと隊員が遭遇し、やむを得ず1頭を捕獲したそうです。

この北方面の隊員方は口々に「クマが増えたな~」とおっしゃいます。

「ツキノワグマとの遭遇」

勢子役の私は、その可能性が高いのでしょう。

猟犬たちはどんな反応を示すんだろう?立ち向かうのかな?それとも一目散に逃げるの
かな?

でも大丈夫!私はそんなための万全策が場面ごとに想定されているのです。

「逃げる」

「木に登る」

「川に飛び込む」

「死んだフリをする」

そして最後の奥の手は・・・・・

「ムツゴロウさんや松島トモ子さんのように、クマとお友達になる」

完ペキです。