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生きもの二人三脚

硬い肉の魅力

先日、鍋の出汁用に業スーにて丸鶏を購入。

安価な親鶏だったこともあり、脂は少なく身は硬い。

しかし旨味の深い上質な出汁が出る上に、歯ごたえある肉もなかなかに旨い。

そんな親鶏の肉には、若鶏とは違った味わいがあります。

これは猪も同じ。

ある程度 歳を取った猪の肉も私は好み。

発情臭を前面に出さないように適度な焼き加減とした大雄猪の焼肉は、実に旨い。

猪肉の本来の旨味を存分に味わうことが出来るのです。

咀嚼に夢中となり顎は疲れますが。

また雌であっても歳を取った個体の肉は味が深い。

これもまた肉は硬いのですが。

よって焼肉にする時は数日間焼肉のタレに漬け込んで、肉質を軟らかくしてから頂くことにしています。
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今回の肉も少々歳を取った雌猪のもの。

それも肩に近いバラ肉とあって、その硬さは言わずもがな。

2日ほどタレに漬け込んでから焼いてみることに。
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「今日の夕飯は猪の焼肉ね」との私の提案に鼻歌を歌いだす家内。

猪の焼肉が大好物の家内は、いつもこう。

でも、この鼻歌を歌う姿が困窮とした毎日を忘れさせてくれるほどに幸せそうなため、私はこの鼻歌を聞くのが好きです。

家内は一人で200gくらいはペロリと食べてしまいます。
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そして「美味しかったけど顎が疲れた♪」と満足そうで、まずは何より。

硬い肉は侮りがたい旨味を持っている。

とにかく焼き甲斐があります。


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キューティーダニー

昨日バイクに乗っていたところ、急にお尻が痒くなり慌ててしまった私。

尋常ではない その痒さは、お尻としては経験したことの無いレベル。

家に戻った頃には痒みは収まっており、すっかり忘れてしまっていたのですが。

そして今朝になり、お尻のことを何気なく思い出して直接触って「あれ?」と。

指先に当たった突起物を摘まんで確認すると・・・

大きさ1.5mmほどのマダニの幼体でした。

「あっ、やられた・・・」と運転中の痒みを思い出して納得。

まずは軟膏を塗布。

それにしても なんと物好きなダニなのだろう。

手首、足首、お腹周りは頻繁に噛まれますが、お尻とは。

きっと私のお尻があまりにキュートだったからなのでしょう。

マダニの気持ちも分かる気がします。。。

本当はマダニの噛まれた跡と併せて お尻の画像をアップしたいところですが。。。

割愛させていただきます。

おそらく明日くらいから また強烈な痒みがブリ返してくることでしょう。

それが2週間は繰り返すものと思われます。

まったく・・・暖冬の影響がこんなところにも。

猟仲間たちには「今日は暖かいからマダニ対策はシッカリとね!」なんて言っておいて・・・

その本人がお尻をガッツリと噛まれるとは。

情けない。

殺虫剤や忌避剤の使用を忘れていた私がダメダメでした。

むむっ、なんだかジワジワと痒くなってきたぞ。



されど鹿

今期は猟犬に装着している発信機が思ったほど傷付かないし汚れない。

それに猟犬自身もあまり汚れないし、クタクタに疲れたりもしない。

これは猪と対峙していない証拠なのです。

つまり鹿を気ままに追っているだけ。

昨日の猟でもそうでした。
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私の猟場では様々な要因により未だに鹿が流入してきており、相対的に猪が減った状況にあります。

豚熱によってただでさえ猪が少なくなっている中でのことなので、生態系バランスも心配。

でも隣接する鳥獣保護区では猪の生息密度が元に戻っているのを実感するため、楽観的に考えているのですが。

そんな中で毎週のように獲れ続ける鹿。

時には猟を強制終了せざるを得ない程に獲れてしまいます。

捕獲頭数が多いと、引き出しや後の解体が大変なのがその理由。

しかし管理捕獲の観点からは如何なものかと。

正直言って「いったいこの山には何頭いるんだ・・・いい加減にしてほしい」と、鹿の食害により荒れ果てた山に思うこともあります。

とにかく山は鹿だらけ。

家族も「今日は何が獲れたの?」と聞かなくなりましたし。

そうは言っても我が家では鹿肉も貴重なタンパク源。
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命をありがたくいただく思いは変わりません。

されど鹿なのです。


日光がいっぱい

犬の健康維持のためには日の光が欠かせません。

でも外飼いの場合、一年を通して適度に日光浴ができる区画設置は意外と難しいもの。

夏の熱中症も怖いため、安定的に日陰を確保する必要もありますから。

そこで半年間にわたり犬舎移設地での各区画の日照時間をチェック。

トラの区画の日照時間が若干少ないため、移動させることにしました。

南側に新たに区画を作ります。

材料は お得意の単管パイプとメッシュ柵。
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支持できるH鋼などが無かったため、支柱の剛性を確保するのに少々苦戦しましたが、夕方までには何とか完成。

夏は階段とベランダの下が日陰となるため、自由に日向ぼっこを楽しめるはず。

それが分かるのか?トラも気に入ってくれたようで、すっかりリラックス。
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今日はせっせと作りながらも、合間を見ては猟犬たちを交代で訓練スペースに放っていました。

なので夕方には全頭が お眠状態。

ぐっすりと寝て下さいな。


早まっては いけません

昨日の黄昏時の出来事です。

自転車に乗って橋を渡っていたところ、橋の歩道帯の中央付近で左右に迷ったように歩いている挙動不審な男性を発見。

気になったため様子を見ていると、今度は欄干に手を掛け身を乗り出して、15mほど下を流れる一級河川の川面を凝視している。

「この人は身投げをするつもりだ!」と直感した私は薄暗い中を急いで接近。

声掛けして思い止まらせようと その男性の顔を覗き込んだところ「あれ?」と。

良く見ると、猟仲間の町議会議員さんでした。

「○っちゃん、こんなところで何やってんの?」と私。

それに対して「いやいや、猟で山を歩けるようにと散歩をしてるんです」と微笑みながら町議さん。

同じ町内とはいえ、町議さんの家からは随分と離れている場所だったため、不思議に感じた私。

聞いてみると、どうやら定期的に町内を歩いて回り、問題箇所や公共工事の進捗状況を自分の目で確認しているようなのです。

おぉ、さすがは町議さん。

その橋も補強工事と増設工事を行っている最中だったため、身を乗り出すようにして状況確認をしていたのです。

実に紛らわしい。。。

そこで「ピン!」と来たのが散歩の同行。

問題箇所を一緒に視察しながら町内外れの山中へと誘ってしまおうと。

題して『勢子養成誘い出し作戦!』

猪の寝屋、鹿の逃げコース、そして山の地形とタツ配置の関係を、さり気なく○っちゃんに教え込むのです。

また「落石防止のため」と称して獲物の逃げコースを金網で塞ぎ、生活圏に飛び込ませない等の狩猟事故防止対策を考えさせる。

そして金網を延長してタツ場に獲物が導かれるように設置すれば、有害鳥獣捕獲においても より実績を上げられることを教える。

などの現場を自分の目で確認して議会で上手に説明してもらう。

少々 猟友会側に偏ったインチキ感は否めませんが、実際のところは違います。

これも れっきとした税金の有効活用であり、町民第一に考えた施策提案なのです。

でも、こんな事を積極的に行っている県や市町村もあるため、胸を張って『獣害対策における捕獲ネット設置』として声高に提案しても良いと思うのですが。

・・・税収の少ない貧乏な町だからな・・・どうかな。

まずは焦らずに純粋に○っちゃんを勢子に養成することから始めて、猟犬も飼育してもらう。

散歩中に私に見つかったのが運の尽きなのです。。。